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「捨て問」を瞬時に見極めるためのテクニックとは?

んにちは!

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武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」

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通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

捨て問はどうやって見極める?

早いもので今年も残り1か月になりました。

今回は今の時期には大半であろう

過去問演習をしている方に向けて

捨て問の考え方について

お話しします。

 

捨て問の考え方

満点を取りに行くのでなければ

ある程度捨て問の決断をしなければ

いけない場面が出てきます。

難関大の入試では満点はほぼ不可能なので、

捨て問をいかに見抜いていくかが重要です。

 

捨て問は結果的に落とした問題ではなく

他の問題を取るためにあえて

戦略的に解かない問題です。

時間を使って結果的に解けなかった問題

捨て問にはなり得ません。

早めに見切りをつけることがポイントです。

これをするためには

取れると思った問題を取りきれる能力が必要であり

まずは合格点に達することが先です。

 

解けない問題を捨て問にするのではなく、

取らなければいけない問題を取りきったうえで

最悪解けなくても他の科目も合わせて

合格点を取れる程度に

時間をかけたくない問題を切るのです。

 

基本的には、目指している大学までの

参考書ルートを仕上げたうえで

・参考書に載っていない知識

・同じ受験生が解けないであろう問題

や、

その問題を解くために本来使っていい時間を

超えないと解けないような費用対効果が悪い問題

などを切り捨てましょう。

 

たとえば共通テストで8割を取りたい人の場合、

落としてもいい2割の箇所を

自分なりに考えておく必要があります。

「これどうかな?」「迷ったから飛ばそう」

その場で対応して考えると

決断するまでに時間がかかるので

あまりいい結果にはなりません。

 

一旦後回しにして解ける問題だけで8割取ってから

残った時間でその問題を解きましょう。

時間を使いそうな問題はすぐに捨てる覚悟が大切です。

できない問題は時間をかければ

できるかもしれませんが、

そこに時間をかけるのが

とてももったいない場合があります。

本来解けるべき問題を落としてしまうのが

一番のミスです。

解けないと思ったら一旦飛ばし

余った時間で解けなかった所を潰すのが正しい戦略です。

 

基本的な目標は

入試本番で自分が取れる一番高い点数を取ることです。

満点を取る場合以外は

落としてもいい問題が存在するはずなので

それを素早く正確に見極めましょう。

 

過去問などは何度も解いていたら

そのうち全部解けるようになります。

答えを覚えてしまっている場合もありますが、

その過去問を解くときに

解かなければいけない問題と

解けそうな問題を見極める練習をしておかないと

時間を大幅にロスします。

やってきたことで解けるかどうか、

この問題にどれだけの時間がかかるのか

ある程度目処をつけて瞬時に

その場で判断するトレーニング

過去問の中でしっかりやりましょう。

 

また、「この問題に何分かけたら切ろう」

自分の中で基準を作ってもよいです。

解けそうと思って手を動かして

何分もたってしまう問題

たいていその後考えても解けません。

解けるころには時間を使いすぎて

「他の問題を解いていた方が良かった」

となりがちです。

 

過去問の復習の段階で

取るべき問題か捨て問か検証することが重要です。

過去問を解いて、自分は捨て問だと思っていたけれど

見方を変えればすぐに解けた

復習の段階で気がつくケースもあるので、

実戦の中での判断が正しかったかどうかの検証

過去問の復習でしっかりやっていきましょう。

 

捨て問を見極める訓練をしよう!

捨て問は過去問演習の中で素早く見極める訓練をし、

復習の際にもその判断の検証をしましょう。

普段の練習が本番の点数を左右するので

頑張りましょう!

 

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