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【武田塾式!数学の勉強法】第2回~2段階の勉強法②~

んにちは!

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大学受験の予備校・塾・個別指導塾の

武田塾久留米校です。

 

武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」

「E判定からでも逆転可能な学力をつける」

学習塾です!

 

通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

武田塾の数学の勉強法とは?

理系はもちろん、国公立志望なら

文系でも共通テスト・二次試験ともに

必要になる数学。

しかし数学は難しいというイメージがあり

苦手な人も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回から、武田塾式数学の勉強法を

「どうしたらできるようになるか」

「なぜ上がらないのか」

なども含めて詳しく説明していきます。

 

今回は11月23日に投稿の前回に引き続き

2段階の勉強法について解説します。

 

数学ができない要因③

前回は2段階の勉強法のやり方についてお話ししましたが、

「公式の証明ができる・理解を深める」のと

「その問題が解ける」のは別だということを

念頭に置いてください。

 

解ける前の段階で

詳しい参考書の説明を理解しようとして

止まってしまうことも

数学ができない要因の一つです。

 

九九を例に挙げると、

「2×3=6」になる理由は分からなくても

「2×3=6」はすぐ覚えられますよね。

つまり解けることと分かることは少し違うのです。

 

「分からなくて解けなかった」という人は

結構いますが、厳密に言うと

分からなくても式が再現できれば

同じ問題は解けます。

 

そして問題文を見て解法を思いつくのも

解き方のパターンを覚え

問題文の整理をすればできるようになります。

これに公式などの深い理解は必要ありません。

 

解くことは理解することよりも簡単です。

数学ができない人ほど理由を聞くと

難しいものをやっているからできない

という原因であることがあります。

簡単なものから取り組みましょう。

 

まず解ける問題を増やし、

その後に詳しい講義系参考書を読むという

順番を守らないと

説明を理解する時点で力尽き

解ける問題も解けなくなってしまいます。

 

この順番を守って参考書の勉強に入りましょう。

 

数学の勉強の始め方

基本的な勉強は

まずインプットから始めます。

公式や簡単な問題の解き方を覚えて

計算練習で実際に手を動かして学んでいきます。

 

その後インプットと同じレベルの初見問題で

アウトプットをします。

 

ここまでの考え方を身につけていると

「解法が思いつかない」

「思いついたけど途中から出てこない」

など間違え方にも違いがあることが分かり

復習しやすくなります。

 

アウトプットとインプットでそれぞれ

やるべき課題が明確になれば、

徐々にレベルを上げていき

 

最終的にアウトプットが一つ一つ

レベルが上がりできるようになっていきます。

そのため、最初は公式をそのまま使うような練習から

徐々に積み上げていかないと出来るようになりません。

 

数学ができない人が陥りやすい原因の

大部分はここだと言えます。

 

武田塾教務主任の中森先生も

このやり方で自分の勉強をやり直したら

生徒だけでなく自分も分かっていない

分野があると気づき、

勉強法の間違いが分かってから

数学がやりやすくなったそうです。

 

数学が「できる」とは?

気を付けてほしいのが、

解けただけで「できた」と思ってしまうことです。

参考書では解けても模試でできないということは、

数学ができる人とできない人で

「できる」の基準にギャップがあるのではないでしょうか。

 

「数学は暗記だ」と言っても

「解答の暗記だけ」

「開放のポイントを含めた暗記」とでは

大違いであるのと同じで、

 

言葉と実際の行動に

人によって差がある科目なのです。

「できる」の中身が

できる人とできない人では違います。

 

そのせいで、同じことをやっているように見えて

結果で差が出てしまいます。

 

初見問題はここまでできないと解けず、

解ける問題が増えてからでないと

本当の理解はできません。

 

上のレベルでこの方法を使うと

1つの式を作るのにかなり時間がかかってしまいますが、

そこまでやらないと自分で思いつくことはできません。

 

それをぶれずにやっていけば

センスがなくても

数学の成績は上がります。

最初からやり方を間違えずにできることが

センスなのかもしれません。

 

しかし「できる人が最初からできている」部分の

差はやり方を直せば埋めていけます。

 

一歩ずつ成長しよう!

2段階の勉強法の視点があるかないかで

数学の学習はずいぶん変わります。

 

数学をやってもできない・やり方が分からないという人も

ぜひこの話を意識して

諦めずに数学に取り組んでみてください!

 

武田塾久留米校(0942-80-0110)では

各科目ごとに詳細な学習方法を提案しています。

気になる方は無料の受験相談にお越しください!

 

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