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復習の効果的なやり方とは?状況別・復習のやり方3パターン

んにちは!

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中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

復習ってどうやればいいの?

このブログを

参考書を使って勉強している人が多いと思いますが、

「最近始めました」

「2周目の復習をしています」

「随分前にやったことがあります」

など人によって進度に差があると思います。

 

今回は状況別の復習のやり方3パターン

お教えします。

 

復習のやり方3パターン

①1周目のとき

一つ目は、最初に参考書を使う時にやる

4日2日の復習のやり方です。

初めて解くときはよく理解できず

覚えたことがすぐに抜けてしまいます。

 

『Next Stage』を例に挙げると、

例えば1日1~2章やっていく場合、

4日:新しい範囲を学習する

2日:全範囲の復習を2回する

1日:テスト

というのが武田塾の一般的なやり方です。

 

4日2日ペースのコツは、

4日間で1回ずつと復習2回の

計3回とも100点を取ることです。

 

100点を目標にしてテストをランダムでやる

ところまでやってようやく定着するのです。

 

つまり1周目は復習といっても

そこまでやらないと身につかないのでやる

という感じです。

 

1周目の復習では1週間のうちに

苦手な問題を1日5回間違えるとしたら

とても苦手な問題は15回ほどやることになります。

これは特に苦手な問題の話ですが、

1週間のうちに繰り返して活きてくるのが序盤の特徴です。

 

この1周目のコツは最初から正答率を高くすることです。

それができていないと2日の復習の時に地獄を見ます。

 

②2周目以降のとき

二つ目は、2周目以降の復習のやり方です。

2周目以降は新しい参考書に取り組みつつ

前の参考書の復習を進めている状態です。

 

自信がなければ『Next Stage』をもう1周

倍のペースで進めることもありますが、

例えば解釈の勉強に入っている状態であれば

『Next Stage』の復習は1日30分など

それほど時間を取らないペースで進めましょう。

 

ここで正答率が90%近くあれば

分からない所だけやり直していくと

30分で2~3章進められます。

 

ただし、

・解答の根拠を答えられる

・最低でも2秒以内に答えられる

など、正解の基準は厳しくしましょう。

「覚えてはいる!」抵抗をする時点で

それは使えない知識です。

 

分からない所だけをやり直して

他の参考書の学習を圧迫しないペースで進めましょう。

 

③過去問や志望校レベルの演習に入ったとき

最後は過去問や志望校レベルの演習に入ったときの

復習のやり方です。

過去問で間違えたところは答え合わせで終わりにせず

復習をしましょう。

 

「やったはずの範囲なのになぜ解けなかったのか」

と疑問に思ったり、

社会の講義系参考書に記載されていても

見落としていた範囲を過去問の問題から再確認したりすることは

よくあります。

 

読んだら分かる・言われたら知っていたけれど

初見では気づかなかった・使えなかった知識

解けるまで身についていない知識です。

それを参考書の復習でリカバリーするのですが、

同じ参考書でも使い方が変わります。

単なる復習ではなく復習と上乗せをします。

 

例えば過去問で比較の範囲を間違えた場合、

『Next Stage』でその範囲の問題を復習します。

そして気づけなかった理由を見直して、

その知識における例外があればそれを覚える

というように、

次から二度と間違えないように

どう覚え直したらよいかを意識しましょう。

今の時期に取り組む人は多いので

気を付けてほしいです。

 

完成度を上げて復習しよう!

以上の3つの復習全てにおいて重要なのは

復習は完成度が高い人がやるから意味がある

ということです。

完成度が低い状態でやるのは

復習ではなくてただの覚え直しと変わりません。

どのパターンでも正答率を高い状態にキープして

復習に取り組みましょう。

 

まずは自分の状況を把握して

最適な復習方法を見つけましょう!

 

武田塾久留米校(0942-80-0110)では

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