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【武田塾式!英語の勉強法】第2回~英文法の勉強法~

んにちは!

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大学受験の予備校・塾・個別指導塾の

武田塾久留米校です。

 

武田塾は「最も効率的な勉強方法を教える」

「E判定からでも逆転可能な学力をつける」

学習塾です!

 

通塾生は、最難関の医学部医学科や

九州大学・早稲田大学・慶応大学・

東京理科大学を始め、福岡大学・

西南学院大学

 

明治大学・青山学院大学・立教大学・

中央大学・法政大学・関西大学といった

上位私大の逆転合格を目指して日々、

学習に励んでいます!

 

今現在、通っている生徒さんは

久留米地区を中心に、

みやま地区から通っている生徒さんも居ます。

 

中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

武田塾の英語の勉強法とは?

理系も文系も入試で必要な英語は、

取り組む要素が多いため

「何から手を付けていいか分からない…」

と悩む受験生も少なくないはずです。

 

そこで単語・長文・解釈などの

ジャンルごとに分けて、

英語の勉強法についてお話ししていきたいと思います。

 

今回は英文法の勉強法について解説します。

英文法の勉強法

文法は単語と同時並行で学習することもありますが、

単語とは勉強のやり方が異なります。

 

というのも、単語は訳が当たればよかったのですが、

文法は答えが当たればよいわけではないからです。

 

『Next Stage』をやっていても丸暗記になってしまい

どういう風に進めていけばいいのか分からなくなる

という声も聞きます。

 

『Next Stage』の見開きの右側は解説になっていますが、

この右側を覚えても実際の問題は解けないかもしれません。

右側は実際の入試問題には出てこないので

本来は問題文と選択肢のみで答えにたどり着かなければいけません。

つまり、入試では左側(問題文・選択肢)のみで

右側(解説)が思いつかないといけないのです。

 

右側の知識を覚えるだけでなく、

「この問題になぜ右側の知識が必要なのか?」

が分からないと解けないのです。

 

例えば時制の問題の4択が

①現在形 ②過去形 ③未来形 ④現在進行形

で正解が②過去形だったとします。

その場合、

「問題文の中にyesterdayなどの過去の表現があるから」

などの答えの根拠に

問題文を見た時点で気づかなければなりません。

 

過去の表現があったら過去形というような解説は

右側に書いてありますが、

それだけ覚えても意味がなく、

「この問題であればここに過去の時制があるから

選択肢はこれだ」

と分かるように問題と解説をリンクさせて、

右側を使って解くことまでしないと

意味がありません。

 

右側の解説を読んでも分からない場合は

講義用参考書で補強しましょう。

 

意外と「解く」ということを考えずに

右側を覚えている人は多いです。

文法は「覚えること」が目的ではなく

「覚えて使うこと」が目的なので、

「左側だけで右側を思いつく」という発想を

捨ててはいけません。

 

そして、それができるようになってきたら

次はそれをランダムで試します。

英文法の参考書には

「網羅系」「演習系」

大きく2種類のジャンルがあります。

 

「網羅系」は『Next Stage』のように

仮定法なら仮定法など

テーマごとの問題が並んでいるため、

それがヒントになってどこに注目すればよいか

分かってしまいます。

 

しかし、「演習系」のランダムな出題だと

どの分野か判断する能力が必要になります。

「判断する」という視点で勉強していないと

その問題の判断ポイントが分からなくなります。

 

これをやらないと、『Next Stage』の問題は解けても

ランダムな出題の参考書や入試本番では

解けなくなるかもしれません。

 

丸暗記はやめよう!

英文法は「判断力」が重要です。

 

しっかりと目的意識を持って

「問題を解くときは本番と同じ判断材料だけで

 解けないとダメだ」

と思いましょう!

 

武田塾久留米校(0942-80-0110)では

成績をアップさせる学習方法を提案します。

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