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都会の受験生と地方の受験生に差はある?地方は不利?

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久留米地区を中心に、

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中学生~受験を控えた現役生や浪人生まで

一緒に、目標に向かって頑張っています!!

 

都会の受験生との差はあるのか?

みなさんは、都会の受験生と地方の受験生の

差について考えたことはありますか?

 

このブログを読んでいるのは

久留米地区や福岡県の方が多いと思います。

 

受験勉強を進めていくうちに、

「都会の子に比べて地方だと不利なんじゃないか?」

と不安になるかもしれません。

 

そこで今回は都会の受験生と地方の受験生の差について

お話ししていきます。

 

地方は不利?

結論から言うと、

地方の受験生は都会の受験生と比べて

合格までの勉強量は同じですが、

環境的に不利なことが多いです。

 

地方だから東京大学や早稲田大学などに

受かりづらいということはありません。

 

しかし、地方には学校神話が色濃くあり

都会の非常識が地方の常識になっていることが多い

という環境的に不利な要素があります。

 

例えば、皆さんが当たり前に受けているであろう

朝課外(0限目)や夕課外(8~9限目)

九州特有のものです。

 

九州では学校でたくさん授業を受けるのが

美徳だとされているのです。

 

このような学校主体の環境だと

授業自体も時間を取るのに加え

宿題の量も多くなるので

ますます自学自習の時間が奪われてしまいます

 

地方の子だと、

学校の宿題に3時間ほどかかり

眠れなくなるケースもあります。

東京の子の3~4倍くらい

宿題に時間がかかっていることも

ありえます。

 

クラスに40人いれば全員状況はばらばらですが、

40人全員に同じ宿題を出すため

一人ひとりに合っていないことが多いです。

 

また、

自分のレベルに合った勉強をやる時間が減るので、

宿題が多い地方では環境的に不利になります。

 

都会の学校の場合、

学校だけでは受からないと分かっているため

宿題の量を減らして各自の裁量に任せているので、

自学自習の時間が十分にあります。

 

しかし地方の学校では

「自分たちを信じてくれれば良いから」

学校の先生が補習を受けさせたり

宿題を多く出したりして

生徒に勉強をさせています。

 

それが完全に自分のレベルに合っていれば伸びますが、

合っていないことが多いので

授業や宿題の量を増やしても伸びません

 

福岡の受験生だと

「うちの学校がまさにこんな感じだ…」

という方もいると思います。

 

そのような方には、

地方の常識は都会の非常識だ

ということを肝に銘じてほしいです。

学校の先生や周りの友達が言っていることを

「それは本当なのか?」と疑って考えてください。

 

「みんなが先生の補習を取ってるから取ろう」

「みんながこの宿題をやっているから真面目にやろう」

ではなくて、

「受かるために単語を○○だけやらないといけない」

「文法を□□だけやらないといけない」

「長文を△△だけやれば読めるようになる!」

などのことを考えて、

受かるために必要な勉強をしましょう。

 

もちろん地方にも

すごく分かっているなという先生はいますが、

受験の常識から考えたらおかしいことを

言っているような先生も多いように感じます。

 

目の前の常識を疑おう

地方の受験生が都会の受験生に勝つためには、

勉強量は同じなので

情報や周りの環境を疑って考えることが重要です。

 

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勉強を進めていきましょう!

 

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