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【1週間に○年分】量より質?質より量?過去問演習のベスト頻度とは

こんにちは!

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大学受験専門個別指導塾の武田塾熊谷校です。

 

気温が着々と下がり、本格的にがやってきましたね。受験生のみなさんはいかがお過ごしでしょうか。体調管理気を付けながら、本番に向けて完成度を高めていきましょう!

定着度を確認し、弱点を把握するためには過去問が役立ちます。本日は過去問の活用方法について発信します!

ぜひ参考にしてくださいね。

(この記事は約3分で読めます)

 

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ズバリ「1週間に1年分」進めよ

過去問演習のベストな頻度は

1週間に1年分です。これはあくまでも11月時点においての数字であり、直前期の1、2月は別として考えてください。

まずはじめに、過去問に取り組む意味を考えてみましょう。それは志望校との差を知り、その差を埋める戦略を立てるためです。過去問演習において重視すべきは量ではありません

 

大量に解かなくてもいい理由

「慣れるために量をこなすべき」という意見もありますが、それは直前期における話です。本番に向けて実戦経験は必要ですが、今は実践のための実力をつける時期です。

過去問を解いている間は学力は上がりません。過去問を解いて知らない知識を洗い出す、それをインプットすることにより学力は上がるのです。今は過去問よりも実力を上げることに重点を置きましょう。

 

例えば毎日練習試合をしている野球部はありませんよね。大半のチームは週末練習試合をしてミーティングで課題を洗い出す平日課題に合わせた練習をして次の練習試合で課題が克服されているかを確認するという流れだと思います。

部活の公式戦コンクール受験当日を置き換えたときに、本番2か月前はコツコツ個人の技術を高める時期ですよね。より効率的に上達するために練習試合など定期的に弱点を把握できる機会を設ける、それが受験における過去問なのです。

 

1週間の具体的なスケジュール

最後に7日間の具体的なスケジュールを説明します。繰り返し説明していますが、実力をつけるこの時期のメインは過去問ではなく参考書学習です。

まずは7日間のうち1日を過去問の日としましょう。現役生は土日のいづれか、武田塾生は特訓の日がいいでしょう。ここでは例として日曜日を過去問の日として固定します。

A

【日曜日】

過去問(90分)+振り返り(90分)

課題を見つけるために、過去問を解いた後に振り返りの時間を設けましょう。

【月火水木金土曜日】

見つかった課題部分を参考書を用いて理解し、解答を見ずに解ける状態に仕上げましょう。

 

このルーティーンを毎週続けていると、弱点がひとつずつ減っていき、正答率が上がっていくはずです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

過去問に関して「1日1年毎日やらなきゃ!」「早稲田3学部と受けるから3学部×10年分やらなきゃ!」という声を聞くことがありますが、過去問は量ではないことを分かっていただけたかと思います。過去問を正しく活用して、弱点を克服、正答率を上げていきましょう。

 

みなさんの志望校合格を武田塾熊谷校スタッフ一同お祈りいたします!

 

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