【もったいない】無駄をなくそう！勉強時間を増やす方法3選

みなさんこんにちは！

武田塾鴻巣校です。

受験本番が近づいてまいりました。限られた時間をいかに有効活用するか、お悩みの受験生も多いのではないでしょうか。

本日は勉強時間を最大限確保するためのポイントを3つご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

（この記事は約3分で読めます）

1.耳を使う
2.想起する
3.やめる
まとめ
参考にした動画はこちら

1.耳を使う

よく「スキマ時間を有効活用しましょう」と言われますよね。そう聞いて大半の人が連想するのは、移動時間の車内で単語帳を読む姿ではないでしょうか。しかしスキマ時間はそれだけではありません。工夫次第で、朝支度する時間、満員電車、歩いて移動する時間、ドライヤーで髪を乾かす時間など、単語帳や参考書を開くことのできない時間も勉強に充てることができます。

そこで活用してほしいがイヤホンです。イヤホンをつけることで机に向いて勉強する以外の時間も、常にインプットし続けることができます。王道はリスニングの勉強、そしてもう一つおすすめしたいのがYoutubeの武田塾チャンネルです。

武田塾チャンネル｜参考書のやり方・大学受験情報

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武田塾チャンネルでは勉強方法や受験に関する情報を発信しています。椅子に座って机に向かって動画を観るのはもったいないです。朝支度しながら、満員電車に乗りながら、歩きながらなど、○○しながら聴くのがおすすめです。字幕がついているのでドライヤーしながら観ることもできます。

2.想起する

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想起とは「今日覚えたことを思い出す作業」を指します。先ほどは耳を使ってスキマ時間をいかに有効活用するか、説明しました。続いて、音を聞くことのできない状況、例えば内職できない授業中やシャワー中においてはこの「想起」をおすすめします。直前に覚えた英単語や数学の定理、化学の方程式を思い出すことで、基本的な分野だとしてもより定着させることができます。

特におすすめしたいのは日本史と世界史です。歴史の流れを頭の中で説明したり、歴代の内閣総理大臣や中国の王朝を順に思い浮かべたりすることで、復習ができます。「あれなんだったっけ？」とつまづいた箇所があれば、そのあとすぐに確認しましょう。

3.やめる

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ここでの「やめる」は、無駄なことを見つけてやめることを指します。受かりたい気持ちが強まると「あれもやらないとこれもやらないと…」としなければならないことが次々と思い浮かびます。これは足す思考です。足す思考はできても引く思考ができない人が多いのです。

例えば赤本は受かるための手段であって多く解くことが目標ではありませんよね。年度を減らしてその時間を自分に足りない知識を参考書で補う時間に回した方が学力は上がります。自分が本当にやるべきことは何か、やらなくていいことは何かを明確にしましょう。

そしてやめるべきは無駄な勉強だけではありません。日々の無駄な行動もやめましょう。無意識的に時間をかけているものを見つけてやめる選択をとることで、その分を勉強時間に回すことができます。

例えば勉強途中にコンビニに行くと、往復時間と商品を選ぶ時間、またお昼時は混むのでレジを待つ時間がかかり、机に向かう時間が削られてしまいます。これは朝の空いている時間にまとめて購入することで、無駄を最小限にすることができます。寝る前にスマホを触る時間も同様です。睡眠時間が削られ、翌日の勉強効率が悪くなるためやめましょう。