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【不合格体験記】直前期にやっていたら志望校に合格できないこと7選

 

みなさんこんにちは!

武田塾鴻巣校です。

さて、12月に入りましたね。

年明け1月には共通テストを控える

受験生のみなさんにとって、直前期と呼ばれる

シーズンに入りました。

ということで 今回のテーマは、

【不合格体験記 直前編】です!

直前期だからこそ、

つい失敗しがちなことを7つピックアップしたので

ぜひ参考にしてくださいね。

 

↓本ブログは武田塾チャンネルの動画を参考にしています。

こちらもあわせてご参照ください。

 

1. 赤本解きまくり

過去問を解くというのは

とても大事であることは言うまでもありませんが、

フィードバックのない、

成長のない過去問演習を無限にやっていても、

解いたのに伸びないことがあります。

基本的に赤本とは

自分の課題を発見し、その課題に向けて

足りないところを補っていく作業です。

3年~5年分解いてみて、

伸びている感じがまったくしない状態で

演習しまくっているとしたら

そのまま実施年数を増やしていっても

危ないケースが多いのです。

1回1回を丁寧に解き

その1回を完璧にした状態

次年度分に進むようにしてください。

赤本で課題を発見して、

参考書でその課題を潰してから

赤本に帰ってくるというサイクルが大切です。

 

2. 過去問を解かなすぎ

「まずは参考書を仕上げて実力をつけてから!」

という考えのまま過ごしてしまい、

解き始めるのが本番1週間前になってしまうケース、

実はよくあるのです。

そこから赤本をやって課題が見つかったとしても、

手の打ちようがなくなってしまいます。

最終目標である志望校合格という

目的に到達できるように考えましょう。

この時期に過去問を始めていない人、

今すぐ解き始めてください!

 

3. 突如モチベーション低下

「最後に足掻いたって変わんないよ……」

こんな風に思い、勉強の手を抜いてしまう受験生が

毎年必ずいます。

しかしこの考えは間違っています。

直前期にどんなに仕上がりが良かったとしても、

最後まで全力を尽くすと尽くさないでは、

その後の結果に大きな差が生じるからです。

最後まで 自分のやるべきことを明確にし、

決して手を止めないでください。

可能性が0じゃない限り最後まで戦うべきですし、

仮に浪人することになったとしても、

最後頑張らないで受験した人

本気でぶつかって それでダメで

課題が明確になった上で浪人する人とだと、

浪人したあとの結果も変わってきます。

 

4. プレや過去問で調子に乗る

必要以上に自信を持ちすぎてしまう受験生、

結構います。

最終目的は本番で点数を取ることです。

過去問でいくら点数が取れようとも

絶対に油断してはいけません。

点を取れているのはもちろん良いことです。

しかしそこから先に対策をしなくなるのは

絶対に避けてください。

また、普段の練習と本番とでは

環境もプレッシャーも全然ちがいます。

本番で過去問を解いたときと同じ要領で

得点や時間配分を再現できるようにしましょう。

 

5. 参考書を無駄に追加

追加自体が悪いわけではまったくないですし、

追加することによって過去問の点数が伸びることは

十分にあり得えます。

しかし、追加が良くないパターンがあります。

結局それが身にならないで本番に突入して、

アウトプットできていないことに対して

時間を割いてしまう場合です。

今やっている参考書が完成しているかどうか

まずはそこを確認してください。

過去問などの点数が伸びていないときに、

新しい参考書を足すよりも、

今までやった参考書の仕上がりが低いと考え、

その部分の見直しに注力してください。

 

6. 併願適当

同じ実力でも大学の組み方で

合否が大きく変わります。

しっかりと考えて入試期間に入っていきましょう。

勉強することにのみ時間を割きすぎて、

受験スケジュールの組み方が

おろそかになってしまうことがないように

十分に時間を取ってくださいね。

 

7. 好きな科目・得意な科目をやりすぎ

直前期の科目バランスは本当に大切です。

得意を伸ばすことよりも、

苦手をいかに引き上げるかのほうが

圧倒的に効果的です。

得点化していない科目は宝の山です。

高得点をすでに取れている科目で

さらに点数を稼ごうということは

結構な難問まで取りにいかないといけないので

相当ハードルが上がります。

80点を100点にするより

60点を80点にするほうがやりやすいです。

今の自分の苦手科目を得意にすれば

コスパよく総合点を上げることができます。

 

まとめ

いかがでしたか。

さあ共通テストまで残り約1カ月です。

直前期を有効に使っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

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