【共通テスト】英語リーディングでやってはいけない勉強法3選

こんにちは。

武田塾鴻巣校です！

突然ですが、受験生の皆さん、

共通テスト形式の問題は得意ですか？

最近では毎週のように模試が実施され、

共通テスト形式で高得点を取ることの難しさを

実感している方も

きっと多いのではないでしょうか。

そこで今回のブログでは、

共通テストの英語リーディングにおいて、

絶対にやってはいけない勉強法を3つ紹介します。

自分の勉強がこれらに当てはまっていないかどうか、

しっかり確認してみてくださいね。

焦って勉強をする学生のイラスト（女子学生） | かわいいフリー ...

本ブログは武田塾チャンネルの動画を参考にしています。

こちらもあわせてご参照ください。

https://youtu.be/5cTRSoQDqBE?si=Z5kHfTm1tnhwNovS

①長文にSVOCを振っている

いまだに一文一文、

精読をしながら解いている人、いませんか？

今までの英語長文の参考書・問題集だったら

その勉強法は正しいです。

しかし、共通テストのあの膨大な量を

精読や品詞分解をしていては

絶対に間に合いません。

また、

共通テストには複雑な構文は

出てきません。

SVOCを振らなくても、頭の中で自動的に

わかるようにしておく必要があります。

共通テストは、スピード感を持って、

瞬時に内容を理解できるかが求められる試験です。

すべての文に品詞分解をしなくても、

読める・解けるように練習していきましょう。

②時間を測らずに勉強している

正答率だけを気にしている人、いませんか？

共通テストは、

試験時間内に解けないと

意味がありません。

時間内で〇点、時間外で〇点 というように、

試験時間を考慮して得点を出しましょう。

現時点で、自分が試験時間中に

どの程度解けるのかを確認出来たら、

大問ごとに解き、

それぞれにかかる時間を計算しましょう。

解き終わることを最初からあきらめている人も

受験生の中には散見されますが、

それでは高得点を狙うことは不可能です。

最終的には80分ですべて解き終わる計算で

勉強するようにしましょう。

自分にベストな時間配分を

確立させるようにしてくださいね。

③選択肢をなんとなく選ぶ　

なんとなくで解答を選んでいる人、いませんか？

ご存じのように、共通テストはマーク式です。

そのため、

なんとなく文章を読んで、

なんとなく選択肢をチェックして、

こんなこと書いてあった気がするから3番だ～ と、

問題を浅く解いてしまう人がたくさんいます。

解答の根拠をはっきりさせないままでは、

いつまで経っても点数が伸びません。

根拠を明らかにする癖をつけるために、

有効な勉強法を一つ、お伝えします。

それは、該当箇所に印を付けることです。

解答根拠に印を付けることは、

そもそも時間がかかることでもなければ、

解答を導くときに並行しておこなう作業なので、

プラスアルファで時間を取るものでもありません。

・設問の番号を書いておく

・選択肢と繋いでおく　などして、

メモを残しておきましょう。

また、根拠に印が付いていると、

復習の際にも非常に便利です。

印を見るだけで、

自分がどの段階でミスをしていたのかを

瞬時に認識することができます。

ただ答えを確認して終わらせるのではなく、

根拠が正しいかどうかまで

必ず確認するようにしてください。

まとめ

共通テストの英語リーディングは、

分量も多く、試験時間も短めです。

当日までにしっかりと準備をして、

万全な対策で臨めるようにしましょう。

ぜひ本ブログを参考にしてくださいね。

それではみなさん、

体調に気を付けてお過ごしくださいね。

また次回のブログでお会いしましょう！

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