ブログ

【武田塾チャンネル紹介】歴史総合の勉強法と対策を徹底解説

【武田塾チャンネル紹介】歴史総合の勉強法と対策を徹底解説

皆さんこんにちは!

武田塾港南台校 講師のNです。

 

2020年にセンター試験に代わって

実施されている共通テストは

入試方式や科目、問題内容が

毎年変化していることは

受験生の皆さんはご存知だと思います!

 

今回はその中でも

日本史や世界史に変わる新たな試験科目の

歴史総合の

対策や勉強法について

解説していきたいます!

 

歴史総合の重要性

優先順位を踏まえた上で

説明していきますので

来年共通テストを受験する方は

参考にしてもらえたら幸いです。

 

動画はこちら↓

https://www.youtube.com/watch?v=mYDiejLjtIQ

 

 

1.歴史総合とはどんな科目なのか

最初に歴史総合とは

どういった科目なのかについて

説明していきたいと思います!

 

歴史総合は

日本史世界史

複合した科目

なっています!

 

これまでのセンター試験及び

共通テストでは

歴史科目は世界史Bと日本史Bに

分かれていましたが、

史総合の特徴として

双方の科目の内容が一部

出題範囲に含まれている点が挙げられます!

 

そのため

日本史・世界史両方の知識

必要となると言えます!

 

既に大学入試センターから

発表されている他、

地理や政治経済といった

他の科目との受験の際の扱いに関しても

公開されています。

歴史総合詳細

こういった情報を元に

最初に歴史総合の重要性や

優先順位について触れていきます!

(1)歴史総合の重要性

それでは歴史総合の重要性について

解説していきたいと思います!

 

結論として

歴史総合自体の重要性はそこまで

高いわけではありません!

 

その理由は

歴史総合の出題形式が関係しています。

2025年度以降の

日本史・世界史の共通テストでは

大問6題のうち1題

史総合として出題されます。

歴史総合出題割合

ではその他の5題は

何が出題されるのかというと

選択した科目に応じて

日本史・世界史がそれぞれ出題されます!

 

試験科目名は

日本史B・世界史Bから

日本史探究・世界史探究に変更されていますが、

基本的な内容は

従来の科目内容から大きな変化はありません!

 

もちろん対策をしなくて

良いわけではありませんが、

最初は日本史・世界史の内容を

進めていき、

歴史総合の勉強は

直前期に詰め込む勉強法で問題ありません!

 

(2)私立大学における歴史総合の扱いについて

先ほどは共通テストにおける

歴史総合の重要性について説明しましたが、

一部の私立大学でも

歴史総合が

出題されるパターンがあります!

 

今回の動画では試験科目に

歴史総合を出題する大学としない大学を

一覧にまとめられているため、

確認してもらいたいと思います!

歴史総合を出題する私立大学一覧

皆さんが受験する大学に応じて

確認してもらいたいと思います。

 

この中で注意が必要なのが

慶應義塾大学です!

 

文学部・経済学部・法学部では

歴史総合を出題範囲に含みますが、

商学部のみ日本史探究Aと

日本史探究のみが出題されると

発表されているため、

受験される方は要チェックの項目となっています!

 

受験生に人気な

その他の大学を見ていくと

上智大学や明治大学、立教大学、中央大学は

歴史総合を出題、

早稲田大学、青山学院大学、同志社大学では

探究科目のみと発表されています!

 

ただし動画でも話があったように、

歴史総合が実際の入試問題で

出題されるかどうかは不明瞭な点もあるため、

日々の勉強で出題形式や

範囲に左右されることなく、

点数を取ることができる実力

身につけていきましょう!

私立大学入試において歴史総合が出題される可能性

2.歴史総合の優先順位

ここでは他の歴史科目の分野や

他科目と比較した際の

歴史総合の優先度ついて

説明していきたいと思います!

 

先ほどの解説のように

歴史総合自体の優先度は

高いわけではありません!

 

そもそも歴史総合は

日本史・世界史の関係性から

考える分野となっており、

基本的に近代分野から出題されます。

 

代分野は

常の日本史・世界史の勉強でも

かなり後の分野ですよね?

 

そのため歴史総合を対策するために

わざわざ近代の範囲から

勉強する必要はありません!

 

英語や数学のように

歴史科目には分野ごとの難易度が

あるわけではありません!

 

そのため探究科目の

出題内容が歴史総合よりも

難易度が高いとは言えない状況にあります。

 

そのため日本史・世界史を

勉強するセオリー通り、

時代順に勉強することが最も重要です!

 

ちなみに新課程の

出題内容に対応していない参考書であっても

入試に活用することが可能なため、

皆さんが使い慣れているもしくは

現在販売されている既存の参考書を

使ってもらえればと思います!

 

(1)歴史総合を勉強する時期はいつなのか?

では歴史総合は

どの時期に勉強を開始すれば良いでしょうか?

 

基本的には

志望校の過去問の点数が

ある程度得点できるようになったタイミングと

同時期に始めてもらえれば大丈夫です!

歴史総合の対策を始める時期

 

その理由の1つに

歴史総合には過去問がないことが挙げられます。

 

現状は大学入試センターで公開されている

共通テストの試作問題しか存在しない他、

参考書でも掲載されているものは少ないため、

専用の対策を行うことは不可能な上に、

私立大学の場合は出題する大学が限られている、

あるいは本当に出題されるか不確定のため、

歴史総合の対策をするよりも

基本的な日本史・世界史の範囲を

勉強していくことが重要と言えます!

 

歴史総合の対策を行う場合は

日本史・世界史の勉強に余裕がある場合に

直前期の11~12月頃に

総復習を進めるようにしましょう!

 

逆にそれ以外の範囲が完璧ではない場合は

そちらを優先することをおすすめします!

 

また夏頃には

2025年度以降の新課程に対応した

参考書も発売される可能性が高いため、

対策用の参考書が出揃った際

勉強を開始することも有効です!

歴史総合の参考書が揃うタイミングで勉強するべき

 

(2)総合問題と歴史総合の関係性について

補足として近年様々な大学で

出題される傾向にある

総合問題について説明していきます!

 

総合問題とは

英語や国語、地歴公民等を組み合わせた

複合的な科目の要素を理解した上で

解く問題のことを指します!

 

近年では上智大学や青山学院大学、

早稲田大学の一部の学部で

出題された事例があります。

 

近年の大学入試では

様々な問題を複数の要素を用いて

思考できる学生を求めている傾向にあります!

 

そのためそういった意向が強い大学ほど

歴史総合が出題される可能性は高いです!

 

ただし実際に出題されているか

確定していない以上、

これまでの話にあったように

優先順位が高い訳ではありません!

 

特に高校2年生の方は

判断材料がほとんどない状況のため、

焦らず、既存の勉強を進めていきましょう!

 

3. まとめ

今回は歴史総合の詳細と重要性、

優先度を中心に解説しました!

 

出題形式や内容が変わったとしても、

重要なことは

圧倒的な基礎力を身につけ、

志望校の形式に慣れることであるため、

正しい勉強法をコンスタントに継続しながら、

余裕があれば歴史総合の対策を

進めていくようにしましょう!

歴史総合に関するまとめ

 

ーーーー

 

逆転合格専門塾はこちら↓

無料受験相談

武田塾では、入塾の意思に関係なく、皆様の受験のお悩みや勉強法などのご相談を無料で受け付けております♪

 

~~~無料受験相談のご予約・その他お問い合わせはこちら~~~

★TEL:045-350-9759

★お問い合わせフォームは下画像をタップ!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

無料受験相談.png

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

武田塾港南台校は、全生徒をサポートし、志望校合格へ導きます。
一緒に学びましょう!



武田塾港南台校

 

〒234-0054 神奈川県横浜市港南区港南台3丁目4番1号 MKビル 3F (駅から徒歩5分)

武田塾港南台校.png

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる