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高校2年生向け 共通テストって解いた方がいいの?

高校2年生向け 共通テストって解いた方がいいの?

皆さんこんにちは!

武田塾港南台校 講師のNです。

 

高校2年生の方の中には

今のうちに共通テストの問題を

解いた方がいいのかと

思う人がいると思います。

 

そこで今回は

高校2年生でも

共通テストを

解くべきなのかについて

解説していきたいと思います!

 

より意味のある勉強を進めていくためにも

今回の記事を参考にしてもらえれば幸いです。

共通テスト募集要項

https://www.dnc.ac.jp/より引用

 

1.共通テストは早めに解くべき?

では早速共通テストを

早い段階で解くべきなのかについて

説明していきたいと思います!

 

結論から言えば

目指す大学のレベルと

その人の現状の実力にもよりますが

解いても大丈夫な場合

解くべきではない場合

2パターンが存在します!

 

以下の内容で

2パターンに当てはまる例について

説明するため、

皆さんの状況照らし合わせて

判断してもらいたいと思います!

 

(1)解いても良いパターン

解いても良いパターンは

目指す大学のレベル

高い場合と

高校2年生終了時点

高偏差値

基礎を押さえている場合です!

 

まず目指す大学の偏差値が高い場合は

私立大学であればMARCH以上

国立大学であれば偏差値に関係なく

全ての大学が該当します!

 

偏差値の高い大学は

共通テストよりも高い基準の基礎知識や

思考力を問われることが多い傾向にあります。

 

さらに私立大学の場合、

大学・学部ごとに問題の傾向が

顕著であるため、

圧倒的な基礎力が大前提であり、

そこから受験する大学の問題傾向を

どこまで熟知しているかの

勝負になることが多いです!

 

またこれらの大学を志望する場合、

高校1・2年生から

受験勉強を開始する方が多いため、

共通テストレベルの早期突破

重要と言えます!

 

国立大学志望の場合は

共通テストの重要性がより増します!

 

もちろん基礎の勉強が重要であることが

前提となりますが、

高校2年生時点で

共通テストの過去問に取り組むことは

有意義だと言えます!

 

もう1つのパターンである

既に一定レベルの基礎の勉強が身につき、

偏差値も高いパターンの場合は

自分の思いがけないミスや

知識の漏れに気づくため

共通テスト演習が有効です!

 

このパターンに当てはまる方は

高校1年生の段階で

大学入試に向けた勉強を開始し、

成績が安定している場合が多いです!

 

偏差値も伸び始め、

勉強が軌道に乗っているように見えますが、

共通テスト演習を行うことで

自分の弱点について知ることができます!

 

例えば英単語や文法を

ある程度理解していたとしても

共通テストの英語で中心となる長文に

対応できなかったと仮定した場合、

長文演習が

必要だと気づくことができます!

 

このように

大学受験の勉強に対する目標が高い、

あるいは相応の実力が

身についている場合には

共通テストを解くことに意味があると言えます!

(2)解くべきではないパターン

次に解くべきではないパターンについて

解説していきたいと思います!

 

解くべきではないパターンは

勉強を開始した時期が

比較的最近の場合、

まだ成績が振るわない場合が該当します。

 

1つ目の勉強を開始した時期が遅い場合には

共通テストを解くための

基礎的な勉強が身についていない

可能性が高いです!

 

皆さんもご存知のように

受験勉強において重要な点は

圧倒的な基礎力です!

 

基礎力を身につけなければ

どんなに高度な演習をしたとしても

意味がありません。

 

特に共通テストは

個別入試のような難題を出題しない代わりに

基礎知識の応用

思考力を求める問題

多い傾向にあります!

 

勉強を開始したばかりの場合には

高校2年生時点でも

共通テストを解くことは得策ではないです。

 

同じように成績が振るわない場合にも

共通テストの問題を解くことが

効果を成さない場合が多いと言えます!

 

成績や偏差値が上がらない場合には

現状の勉強法

知識の量・質に課題がある証拠のため、

それを解決することが成績上昇の近道です!

 

これらのケースに当てはまる場合には

共通テストを解くことよりも

今取り組んでいる勉強に全力を注ぎ、

必要なものを分析することに

注力することが有意義です!

 

ただし解く必要性が

まだ高くない場合でも問題を実際に見て、

傾向を掴むことは重要なポイントのため、

一度見ておくことを強く推奨します。

 

大学入試センターでは

過去問を掲載しているため、

問題集等を購入しなくても

閲覧することが可能です!

共通テスト過去問掲載サイト

https://www.dnc.ac.jp/kyotsu/kakomondai/

 

2.共通テストに向けてやっておきたいこと

ここでは現状共通テストの問題を解く

必要性の有無に関わらず、

やっておいてほしいことについて

解説していきたいと思います!

 

高校2年生だからこそ

余裕を持って取り組むことができる

内容となっているため、

ぜひ取り組んでみてほしいと思います!

 

(1)共通テスト同日模試の受験

最初に紹介したいのが

共通テスト同日模試

の受験です!

 

東進ハイスクールや

河合塾といった予備校では、

共通テストと

同じ日時で模試を行っています!

 

出題形式も共通テストと同様

マークシート式となっており、

問題の内容も類似したものが出題されます!

 

実際の共通テストの難易度や

現在の自分の実力を図るのはもちろんのこと、

試験の雰囲気や当日の流れなど

勉強面以外の情報を掴むためにも

受験してみましょう!

 

また志望校判定も行うことができるため

共通テストでどの大学を受けるか

ある程度見通しを立ててから

受験することをお勧めします!

 

試験が終わったら必ず復習し、

今後の勉強の見直し、

必要に応じて勉強内容の変更

行っていきましょう!

東進共通テスト同日模試

https://www.toshin.com/kyotsutest_doujitsu/

河合塾はこちら↓

https://www.kawai-juku.ac.jp/exam-info/spc/challenge/

 

(2)共通テスト利用を出願する大学と出願可能の有無の確認

2つ目にやってもらいたい内容は

共通テスト利用で

出願する大学

確認することです!

 

共通テストの受験が必須である

国立大学の場合にはボーダーの確認を、

私立大学の場合には

同じくボーダーとどういった形式で

使用するのか

大学のホームページで確認しておきましょう!

 

特に私立大学の場合には

共通テストの結果のみ

否を決定する方式と

共通テストと大学独自の個別試験を

併用する方式が存在するため、

特に注意が必要です!

 

また大学によっては

共通テスト利用が存在しないパターンも

存在するため、

そちらもチェックしましょう!

 

3. まとめ

今回は

高校2年生時点で

共通テストの問題

を解いた方がいいのかについて解説しました!

 

共通テストを早めに解くことが正解ではなく

今の自分に必要な勉強

進めていくことが

最も重要なポイントとなっています!

 

今回の記事を参考に

自分が勉強するべき内容を把握して

入試本番に向けた対策

講じてもらいたいと思います!

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