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【2024年度版】共通テスト対策って何から始めればよいの?

【2024年度版】共通テスト対策って何から始めればよいの?

みなさん、こんにちは!

武田塾港南台校のOです!

 

みなさんは、

本年度の共通テストを

受験する予定はありますか?

 

今回のブログでは、

共通テスト

どのように対策するか

具体的な方法とともに

ご紹介していきたいと思います!

 

2021年度から始まった共通テストは、

それまでのセンター試験よりも

内容が複雑になっています。

 

また、過去問の数も少なく、

対策の仕方を

より工夫しなくてはなりません。

 

1. 共通テストの出題傾向を知る

はじめに、各教科ごとに

共通テストの

出題傾向

調べてまとめておきます。

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

(1)英語

英語は

センター試験とはうってかわって、

すべて

長文問題になりました。

 

そのため、

速読力と精読力

より求められる

ということになります。

 

また、100点満点の80分で、

だいたい大問6まであります。

 

時間配分をよく考えて、

どの大問から解くのか

決めておくべきでしょう。

 

(2)現代文

現代文も、内容が複雑で

特徴的です。

 

例年、評論と小説から1題ずつ出され、

文章量の多さが特徴的です。

 

80分という時間制限の中で、

古典との時間配分を

考えつつ解く必要があります。

 

また、本文の他に、

短めの文章を読む

思考問題も出されています。

 

(3)古文/漢文

共通テストの古典は、

そこまで

難しくないです。

 

そのため、できるかぎり

現代文のミスを回収できるように

古典で満点を狙っていきたいです。

 

文法問題はともかく、

語彙問題や和歌問題など、

細かい部分でも

落とさないように意識しましょう。

 

漢文は

基礎の句形と文法を完璧にし、

過去問に

慣れていれば良いと思います。

 

(4)地歴公民

まず、

地理は暗記科目というよりは、

考えて解くような問題が

圧倒的に多いです。

 

歴史系は、

とにかく暗記量が多いです。

 

ですが、歴史系は、

正誤問題などをしっかり対策していれば、

点数を稼ぐことができます。

 

公民系の科目は、暗記量が少なく、

共通テストでも比較的覚えた分だけ

出題される傾向にあります。

 

ですが、地理同様、

私大だと出願できる学科が

少ないことがデメリットかもしれません。

 

(5)数学

数学の共通テストには、

数Ⅰ・Aと数Ⅱ・Bがあり、

問題の分量が

多いです。

 

また、後半につれて

難易度も上がるため、

時間配分はかなり練って

本番に取り組むとよいです。

 

(2)理科

理科科目は、

「物理基礎」「化学基礎」

「生物基礎」「地学基礎」

「物理」「化学」

「生物」「地学」

のなかから

志望校の出願に合わせて、

1科目〜選択します。

 

選択には

決まったパターンがあるため、

注意が必要です。

 

出題内容としては、

身近な話題が題材のものや、

実際の実験データをもとにした問題です。

 

もちろん、

各教科によって異なる部分もありますが、

思考問題が年々増えているということは

間違いありません。

 

知識をただ吸収するだけではなく、

それをどのように問題に落とし込み、

解き方をひらめくことができるかがカギです。

 

2. 共通テスト演習のはじめ方

では、どのように

共通テストを

攻略していくのでしょうか。

 

今回は、

実際に自分がやっていた方法を

ご紹介していきたいと思います。

 

(1)共通テストの形式を分析する

まずは、

共通テストの

中身を見ていきましょう。

 

共通テストの形式は、

教科にもよりますが、

とても特徴的です。

 

そのため、

過去問の演習を何度も行いましょう。

 

そこでまず

用意してもらいたいのは、

対策問題パックです。

 

対策問題パックとは何か、

次の章で見ていきましょう。

 

(2)共通テスト対策問題パック① 桃パック

1つ目は、

桃色のパッケージが特徴的な

河合塾が手がける

2024共通テスト対策

問題パック(河合塾SERIES)

です!

 

これは、6教科19科目分の

共通テスト予想問題が入っており、

本番同様の冊子と

マークシートが付いています。

 

そのため、家でも緊張感のある

本番らしい過去問演習

行うことができます。

 

また、難易度も一番

共通テストに近い

と言われており、オススメです。

 

(3)共通テスト対策問題パック② 青パック

2つ目は、

共通テスト実戦パッケージ問題

青パック(駿台大学入試完全対策シリーズ)

です!

 

おおまかな内容は河合塾のものと同じですが、

難易度が異なります。

 

駿台の青パックは、

河合塾の桃パックよりも

難易度が高いです。

 

また、リスニングは

MP3ファイルの

ダウンロード形式となっています。

 

(4)共通テスト対策問題パック③ 緑パック

最後にご紹介するのは、

共通テスト予想問題パック(Z会)です!

 

こちらはZ会が出版しているもので、

なんとスマートフォンのカメラで

自動的に採点をすることができます。

 

また、「学習診断」をすることで、

ライバルたちとの差や平均点を

確認することができます。

 

リスニング音声は、

WEBでのダウンロードになります。

 

難易度は、

河合塾、駿台と比較しても、

一番高いといわれています。

 

ぜひ活用してみてください。

 

(5)共通テストの解き方サイクルを活用する

共通テストは、

ただただ過去問をやっていれば

点数が取れるわけではありません。

 

そのため、解き方の

サイクル

意識する必要があります。

 

まずは、慣れていなくても、

共通テストの規定の時間内で解けるように

時間を測って解きましょう。

 

そうすることで、

自分が各大問につきどのくらい

時間がかかっているかがわかります。

 

次に、丸付けと採点をし、

間違えた問題を中心に

復習をします。

 

このときに、

復習を可能な限り

丁寧に行っていきましょう。

 

最後に、各教科各大問の傾向を、

ノートなどにまとめてください。

 

以上が、毎過去問ごとに

かならずやってほしいことになります。

武田塾港南台校 PDCAサイクル

 

(6)共通テスト模試を受験する

みなさんは、

共通テスト模試を受験していますか?

 

していないという方は、ぜひ、

河合・駿台・東進などの大手塾による

共通テスト模試

受験してください。

 

実際に共通テストの疑似問題を

本番と同じような環境で解くことで、

共通テストの慣れや緊張感

味わうことができます。

 

また、継続して受験することで、

自分の成績の推移

ほかの受験生との差を

知ることもできます。

 

ぜひ活用してみてください。

 

3. まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

共通テストは、

受験生の多くが受験する試験です。

 

また、私立大学では、

共通テスト利用型の試験もあり、

高得点を取ることができれば

合格を狙うこともできます。

 

今回ご紹介した方法を活用して、

ぜひ共通テスト対策を

万全にしていってください。

 

ここまでお読みいただき、

ありがとうございました!

武田塾港南台校 喜ぶ人

 

 

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