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文系国公立志望必見!文系が選択すべき理科基礎科目と始める時期とは

文系国公立志望必見!文系が選択すべき理科基礎科目と始める時期とは

皆さんこんにちは!

武田塾港南台校のOです。

 

5月が終わり、

じわじわと暑くなってくる季節になりました。

 

科目数の多い国公立志望の皆様は、

夏休みの過ごし方について

意識し始める時期でもありますよね。

 

だけど、具体的には

いつ、何を始めたらいいのかわからない!

 

そもそも理科基礎科目

何を選択するのかさえ決まってない!!

という方も

多いのではないでしょうか。

 

というわけで今回は、

文系が選択すべき

理科基礎科目

始める時期

についてお話したいと思います!

 

文系国公立を考えている方、

どの時期に、何を勉強すればいいのか

悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください!

1. 理科基礎科目って何?

理科基礎科目とは、

【化学基礎】【生物基礎】

【地学基礎】【物理基礎】

の4科目のことを指しています。

 

文系国公立では、

これらの科目から2科目を

選択する場合が多いです。

 

一番理想的なのは

自身の興味関心が向いている科目を

選択することですが、中には

 

「理科科目にはあまり興味がない…」

「どうしても苦手意識が拭えない…」

という方も

いらっしゃるのではないでしょうか?

 

ご安心ください!

 

それぞれの科目の特徴を踏まえて、

自分に合った科目

選択することができたら、

得点源になること間違いなし!

 

次の章から、それぞれの科目の

特徴について解説していきます!

 

2. 理科基礎科目 それぞれの特徴って?

①化学基礎 計算+暗記!負担が少ないバランス型

化学基礎では、

計算問題と暗記問題

同じくらいの比率で出題されます。

武田塾港南台校_化学

2〜3桁の小数など、

複雑な計算が求められる問題が

多く出題され、

計算ミス

しやすい科目となっています。

 

またそれに加え、化学反応式や

それぞれの物質の特徴など、

暗記力を問われる問題も多数出題されます。

 

しかし、化学基礎の範囲は

非常に狭いため、

一度知識をつけた後は、

演習の積み重ねとなります。

 

計算力と暗記力が満遍なく問われるものの、

範囲が狭く、覚えるべきことの負担は

少ないため、

これといった苦手がなく、

バランス良く勉強したい方

に向いている科目といえるでしょう。

 

②生物基礎 暗記特化+思考力!記憶力ならまかせて!

生物基礎では、

記憶力と思考力

要求されます。

武田塾港南台校_微生物

自身が暗記した

遺伝子の仕組みや細胞の構造など、

複数の知識を掛け合わせて

解答を導くことが重要な科目です。

 

問題の出題パターンが多種多様で、

資料問題が多数出題されるため、

大半の問題に初見で挑むことになります。

 

暗記量が圧倒的に多く、

その場での対応力が要求されるため、

計算は苦手だけど、

暗記が得意で思考問題に自信がある

に向いています。

 

③地学基礎 暗記:計算=7:3!イメージ化がミソ

地学基礎は、記憶力と

少しの計算力が求められる科目です。

武田塾港南台校_地学

理科科目の中では

最も易しく

中には独学でマスターする人もいるほど。

 

天文、気象、地震、海洋、地質など、

幅広い分野に対応した

知識をつける必要があります。

 

計算問題では

地震の到達速度など、算数の範囲の

計算ができれば苦労しないため、

計算面での負担は軽いです。

 

暗記量は生物基礎には及びませんが、

特に気象などでは

連続した現象を扱う科目となっているため、

覚えた知識を頭の中で

映像化・イメージ化することが得意な方

に向いています。

 

④物理基礎 数学的思考力!もはや数学?

物理基礎では、

公式や法則を覚えて応用する

数学的能力が要求されます。

 

文系国公立を志望している方にとっては、

得意不得意が大きく分かれるでしょう。

武田塾港南台校_数学

 

しかし、意外にも数値計算は化学基礎よりも少なく、

大半が文字式の計算となっています。

暗記面での負担は圧倒的に軽いです。

 

単純な計算力よりも数学的な思考力が要求されるため、

暗記は苦手だけど、解法パターンを

当てはめて応用することが得意

な方に向いている科目です。

 

3. あなたにオススメの組み合わせ3選!

ここまでで、

各理科基礎科目の特徴を

紹介してきました。

 

それぞれの特徴はわかったけど、

「実際に2科目

選択するとなると迷ってしまう!」

「みんなはどの科目を選んだのかな?」

という思いが

溢れているのではないでしょうか?

 

ここからは、実際に

あなたの傾向から

オススメの組み合わせ

3種類紹介していきます!

 

①暗記特化! 生物基礎&地学基礎

記憶力に自信がある方や、

計算が苦手な方には

生物基礎&地学基礎がおすすめです!

 

計算問題は大幅に少なくなりますが、

暗記量は全組み合わせの中で

最大になるので注意が必要です。

 

復習の繰り返しで

知識の定着を大切にしましょう!

 

②数学的能力特化! 化学基礎&物理基礎

文系に興味があるけれど、

数学も得意!という方には

化学基礎&物理基礎がおすすめです!

 

分野によっては

内容が重なることもあり、

暗記量が最も少ない組み合わせですが、

計算量は圧倒的に多くなります。

 

計算スピードを高めることを意識して、

日々の演習を積み重ねていきましょう!

 

③バランス型!物理基礎&地学基礎

計算も暗記も嫌いじゃない!

どちらかに特化させるのは不安…

という方は

物理基礎&地学基礎がおすすめです!

 

全組み合わせの中で最も負担が軽く、

理科基礎科目以外の

文系科目の勉強に力を入れることが可能です。

 

4. 理科基礎科目を始める時期って?

理科基礎科目は、直前期の追い込みで

大幅な得点upに繋がる科目です。

 

言い換えれば、

理科基礎科目はサブ科目と割り切って、

焦らずにから開始する

ことが成功への近道だといえます。

 

夏までは二次試験で使う

メイン科目をしっかりと固めて、

8月中旬頃から開始するのが良いでしょう。

 

また、理科基礎科目を開始する際は、

2科目同時にではなく、

1科目ずつ着手するのがポイント!

 

同時に開始してしまうと

一気に負担が増え、

どっちつかずの状態になってしまうことも…。

理科基礎科目は

片方を完璧にしてから、もう片方へ!

1科目につき毎日1時間を

確保することを目標に

勉強を進めることが大切です。

 

武田塾が出している、↓の動画も

参考にしてみてください!

 

5. 終わりに

今回は、

文系国公立が選択すべき理科基礎科目と

その始める時期

についてお話しましたが、

いかがでしたでしょうか?

 

国公立受験には

必要な科目数が多いです。

 

あの科目も心配、

この科目は大丈夫かな?

と焦る気持ちのあまり、

様々な参考書に

手を出したくなると思います。

 

そんなときこそ武田塾の勉強法、

一冊を、完璧に。

を思い出してみてください!

 

一歩一歩確実に歩みを進めれば、

合格へと着実に近づいていきます。

 

この記事が参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

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