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【受験に超有利!】英語外部試験の有効活用方法!!

【受験に超有利!】英語外部試験の有効活用方法!!

みなさんこんにちは!

武田塾港南台校のSです!

 

もう春先ですが、

受験校に関して意識を高めている

生徒さんも多いと思います!

 

英語外部試験が

大学入試の多くの場面で

利用できるようになったことにより、

外部試験の資格の有無

受験に大きな影響を

もたらすようになりました!

 

そのため学校などでも

外部試験の受験が重要視されるように

なってきたといえるでしょう。

 

今回は大学受験に使える外部試験に何があるか、

各外部試験が利用できる

大学・入試制度の紹介

どの試験がおすすめできるかなどの点を

紹介していこうと思います!

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1. 外部試験とは?

外部試験とは、主に

二つ採用されている

受験方式があります。

 

①出願資格が得られる

例えば大学の個別入試などで

「英検2級合格」が出願条件となる

場合があります。

 

この場合、英検2級を取得していないと

出願できないことに

なってしまいます。

 

該当するパターンとしては

早稲田大学の文学部・文化構想学部・

商学部の英検利用入試(英検準一級相当)や

法政大学T日程

英検利用入試などが挙げられます。

 

②得点換算される

例えば「英検2級」を保持していると、

大学独自の英語試験「80点」に換算、

「英検準2級」は「70点」換算

といったように扱ってくれるというものです。

 

大学独自の英語試験を受験することもでき、

より点数が良い方

合格判定に

利用できる大学もあります。

 

例を挙げると明治大学の国際日本学部や

東洋大学、立教大学などが挙げられます。

 

③その他

上記二つの他にも

入試の総合点にプラスして

外部試験の成績が

判定評価に加点されたり、

判定優遇が行われることもあります。

 

つまり、外部試験を受けておくと

大学受験をする上で

有利になることがある

ということになります!

 

2. 利用できる外部試験

利用できる英語外部試験は、

実用英語技能検定(英検)・TEAP・

GTEC・TOEIC TEST・TOEFL TEST・

ケンブリッジ英語検定・IELTS など

様々な英語試験

採用されています。

 

今回はその中でも多くの大学が

採用している試験を3つに絞って

紹介していきます。

 

利用できる英語の外部試験の数は多いですが、

TOEICはビジネス英語的な側面が

多分にあり

大学受験の英語とは色合いが異なるので

おすすめはできません。

TOEFLは難易度が非常に高く

一般的な高校生にとっては

取り組みにくいものがあるでしょう。

 

① 実用英語技能検定(英検)

2021年の入試において

最も利用されたのが英検でした。

 

その中でも「2級」の利用率が高かったのですが、

「準1級」も多く利用されていました。

 

つまり、準1級〜2級を取得しておくと

良いでしょう。

 

また、英検の合格、不合格ではなく

「CSEスコア」の得点を問う

大学(立教大学など)もあるので

確認が必要です。

 

準二級に関しては

利用できる大学がかなり限られるので

二級取得を目標にした方がいいでしょう。

 

(1)受験方法

① 一次試験にて

リーディング、リスニング、

ライティング技能の試験を

実施し、通過した者のみ

二次試験にてスピーキング試験を行う

「英検(従来型)」

 

② 従来型と同じ出題形式をとりつつ、

スピーキングテストを吹き込み形式として

1日で4技能を測る「英検S -CBT」

二つの形式で受験が可能です。

 

「英検S-CBT」は毎週土日

全国各地に設置されたテストセンターにて

試験を受けることができるので、

自分のスケジュールにも

合わせやすいです!

 

また、大学によって

異なる条件が提示される中では

短いスパンで何度も受験することができる

「英検S-CBT」はとても便利です。

 

しかし、S-CBTの場合だと

スピーキングの際従来型の面接とは異なり、

言葉に詰まっても

「待ってくれない」ので注意が必要です。

 

(2)お勧めの参考書

1.  過去6回全問題集(旺文社)

各級に応じて過去6回分の過去問

収録されています。

 

ダウンロードでリスニング、

面接の音声を聴くことができるので

1次試験と2次試験の対策を

1冊で完了することができます!

 

しかし、過去問は過去問にすぎず、

そもそもの実力が伴ってない場合は

実力が伸びるというわけではないです。

 

一方で、

対策するための傾向を掴む参考書としては

非常に優れており、解説も丁寧なので

非常におすすめできる参考書です!

 

2. 英検公式 スタディギアfor EIKEN

無料でダウンロードできる

英検公式のアプリです。

公式が作っているアプリですので

十分に信頼性があるといえるでしょう。

 

(3)英検が一番おすすめできる理由

英語検定で出題される文章は、

TIMEやニューズウィークといった

雑誌や英字新聞から

出題されることも多いです。

 

準1級や1級で出題される語彙問題も、

こうした雑誌や新聞

頻繁に使用される語からの

出題であることが多いです。

 

大学入試の内容と被ることが多く、

英検のための勉強が大学入試のための勉強と

直結するのです。

 

② TEAP

大学入試を想定して開発された試験なので、

日本の高校生の英語力を測定するのに

最適なレベルとなっています。

 

英語力を重視する大学

採用されることが多いです。

 

上智大学が主導して作られた英語試験なので

上智大学が最も有効活用している試験だと

いえるでしょう。

 

上智大学の活用方法に関しては

こちらを参照してください

 

(1)受験方法

4技能パターン

リーディング、

リスニング+ライティング、スピーキング

2技能パターン

リーディング、リスニング

 

上記二つのパターンを出願する大学が

求める要件に応じて

受験することができます。

 

また、英検同様に

ペーパーベースの「TEAP」

コンピューターベースの

「TEAP CBT」あります。

 

しかし、「TEAP」のスコアは利用可能だが

「TEAP CBT」は対象としない大学もあるので

受験要項を

しっかり確認するように

してください!!

 

③ GTEC

GTECはTOEICのように

合否ではなく

スコア制となっています。

 

また、レベル別に

3種類の検定試験が設置されています。

 

大学受験をするみなさんは

「中学生・高校生向け GTEC」

受験すると良いでしょう。

 

(1)受験方法

中高生向けGTECは

「Core」「Basic」「Advanced」

「CBT」の四つの問題タイプに

分かれています。

 

「Core」「Basic」「Advanced」は

団体申し込みのみですが

「CBT」

個人申し込みなので

受験しやすく採用している大学も多いです。

 

そのため、「CBT」

受験するのがいいかと思います!

 

ただ、英検とGTEC

どちらか迷った場合は英検を

受験しておくことをお勧めします。

 

英検の方がスタンダードな

問題形式であることに加え、

英検の方が

利用できる大学が多いためです。

 

4. 利用できる主な大学・学部

(1)早稲田大学

早稲田大学では

英検・ケンブリッジ英検(文・文構のみ)・

GTEC(CBTに限る)・

IELTS(国際教養学部のみ)が

利用可能です。

 

商学部では英検利用入試において

英検一級で五点加点・英検準一級で

出願資格が確保できます。

 

国際教養学部では、

英検1級合格→20点加点・

英検準1級合格→14点加点・

英検2級合格→7点加点といったように

英検を取得すると

かなりのアドバンテージが期待できます。

 

国際教養学部では入学後に

一年間の留学が義務付けられているため、

実用的な英語の能力を示す

英検などの資格が

重視されるのでしょう。

 

文学部・文化構想学部では

以下の基準を満たすと

英語の試験が免除された上で出願が認められます。

4skills

 

(2)明治大学

全学部統一試験では、

各種試験を「農学部」「経営学部」

「国際日本学部」「総合数理学部」の

4学部で活用できます。

 

英検のスコアに応じて、

「外国語」の点数が

80点〜100点に換算されます。

 

学部別の入学試験では、

「商学部」「経営学部」

「国際日本学部」の3学部で

活用できます。

 

商学部では、

出願資格(英検二級・

TEAP四技能225・IELTS4.0)に使います。

経営学部では、

外国語の試験が免除となり、

スコアに応じて加点されます。

 

国際日本学部では、

外国語の試験が免除となり、

国語・社会の2科目での

合否判断となります。

 

また英語4技能試験活用試験では

英検準一級相当のスコアが必要です。

 

(3)立教大学

文学部の個別入試を除いて

共通テストか外部試験の受験が

必須です。

 

2023年度入試では

以下の基準で換算されました。

20220519184620

 

5. 最後に

以上、大学受験に利用可能な

外部試験をご紹介していきました。

 

今回は3つに絞ってしまいましたが、

どの試験を採用しているかは

大学によって異なるので

自分が志望している大学の

受験要項を注意深く確認するように

してください。

 

また、同じ大学でも学部、学科によって

指定されている級やスコアが異なる場合も

あるので注意してください!

 

少しでも志望大学への合格

近づけるようにがんばりましょう!

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