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高一・高二っていつから模試を受ければいいの?

【高一・高二向け】いつから模試を受けたら良いのか?

みなさんこんにちは!

武田塾港南台校のOです!

 

本日は、高一・高二生の方に向けて、

いつから模試を受けたら良いのか

というトピックをメインとして、

の模試を受けるべきか、どのような目的で…など

模試に関する疑問についてお話ししていこうと思います。

 

今模試を受けている方も、これから受けようと思っている方も、

ぜひこの記事を読んで模試に関する知識を深めてください!

チャンスを掴む 港南台

1. そもそも模試を受ける目的とは

ここではまず、模試を受ける目的について

お話していきたいと思います。

 

模試といえば、高三生が中心となって

受験するイメージがあるかもしれませんが、

実は高校によっては高一・高二から

積極的に受験をさせるところもあります。

 

こういった高校は、

以下に説明する目的のもとに受験をさせていることが多いです。

 

(1)自分の実力を知ることができる

模試を受けることで、判定や全国成績・校内成績での自分の位置、

教科別のバランスグラフで

自分の現在の実力を嫌でも知ることができます。

 

これにより、自分がどの分野が苦手なのか、

合格圏内に入るようにするにはどんな勉強をすれば良いのかを

計画立てることができるようになります。

 

模試とは、

自分の弱点を知る絶好のチャンスなのです。

 

(2)本番形式で練習になる

二つ目の模試を受ける目的とは、ズバリ

模試が本番と同じ形式だから」です。

 

家で過去問や演習をしようとなると、

ついついダラけたり、時間を計るのを忘れたり、

緊張感がなかったりします。

 

こうした問題を解決するために、模試は存在します。

本番の入試で緊張せずに慣れておくためにも、

模試は積極的に受けるようにしましょう。

 

(3)実力がつくのを実感できる

模試は、同じを何度か受ければ

傾向やグラフで自分の伸びた部分や、

逆に点数が下がってしまった部分を顕著に知ることができます。

 

つまり、自分が毎回いい成績を取れれば、その分

自分の伸びを肌で実感することができるのです。

 

一方で、成績が下がれば、

その部分を対策することで次回の模試をカバーできます。

 

成績が上がることは、

次回への勉強のモチベーションにも繋がりますよね。

 

(4)早めに受ければ受けるほど周りと差をつけることができる

高一・高二生の方の中には、まだ模試は受けなくていいや、

受けていたとしても受けるだけでいいや、

という気持ちを持っている方も少なくないかもしれません。

 

しかしながら、模試は早く真面目に受けることで

周りとの差をつけて、成績アップを狙いやすくなります。

 

なぜなら、自分の苦手を知ることで

より早く計画を立てることができ、

その計画がぐらついても早めに修正がきくからです。

 

まずは、

学校で実施している模試があれば、

それから受けてみましょう。

 

2.模試にはどんな種類があるのか、頻度はどうしたら良いのか

さて、模試と一括りにしてお話しましたが、

どのような模試を受ければ良いのでしょうか。

 

まずは、模試がざっくりと

どんな種類に分けられるのかをご説明します。

 

また、有名な模試をご紹介し、

それぞれどんな特性があるのかもお伝えしていきたいと思います。

 

(1)マーク式模試

マーク式模試とは、その名の通り、

全問マークで解いてもらう模試のことです。

 

共通テスト模試はこれに当てはまります。

マーク式模試は、比較的楽に解きやすいですが、

問題数が単純に多いので、時間配分に注意する必要があります。

 

(2)記述式模試

記述式模試は、マークと併用して

記述型問題が出題されます。

 

主に、国公立の2次試験や

私大の本試験で出題されるものを予想しています。

 

注意点としては、思考力を問う問題が多いため、

ある程度の対策を行わないと歯が立たない場合があります。

 

(3)大学別模試

3つ目は、大学別模試です。

例えば、東大オープンや、早慶レベル模試が挙げられます。

 

大学別模試は、その大学を志望している人が

受験する傾向にあるため、継続して受験することをオススメします。

 

(4)有名な模試は?

主に、有名な模試として挙げられるのは、

東進模試河合模試駿台模試です。

 

東進模試は他の二つに比べ、受験者数が少なめです。

 

河合模試は多くの受験生が受けたことがあり、

1番公平性があると言えるかもしれません。

 

駿台模試は、東進、河合よりも難易度が比較的高く

受験生のレベルも高めです。

 

以上を参考にして、どういった模試を受けたら良いのかを

自分に合わせて考えてみてください。

 

(5)どんな模試を、どの頻度で受ければよいか

まず、高一生・高二生は、

高2生・高1生対象】の

模試を受験するようにしてください。

 

高一・高二生には、主に全国統一マーク/記述式模試や、

東大本番模試が用意されています。

 

参考として、

2022年度河合塾模試【高2生・高1生対象】(神奈川県)を貼っておくので、

参考にしてみてください。

2022年度河合塾模試 港南台

(https://www.kawai-juku.ac.jp/zento/pdf/scd-2202-kanto-03.pdf 河合塾HPより引用)

 

また、模試を受験する頻度は、目安として

高一・高二生は二ヶ月に一回は受験するようにしましょう。

 

4. 模試を受けるならいつからが良いのか

では、ここからは本題の、高一・高二生は

いつ頃から模試に取り組めば良いのか?といった疑問に

お答えしたいと思います。

 

前述した通り、早めに受ければ受けるほど良いとは書きましたが、

具体的にいつが良いのかを高一と高二を分けてお伝えします。

 

これを読んで、

模試を受けるタイミングについて考えてみてください。

 

(1)高一生の方

高一生の方は、まず基礎の勉強が

ある程度進んでからが良いと思います。

 

英語に関しては中学の続きだと思うので、

あまり問題はありませんが、

 

歴史や数学等の選択科目については、

模試で出題される範囲を全く触れていない状態では

まだ受験する必要はありません。

 

ですが、ある程度範囲が進んだら、

積極的に受験してください。

 

9月くらいから受験すると

バランスが良いかと思います。

 

こうすることで、

周りとの差をつけることができます。

 

(2)高二生の方

高二生の方は、新学期が始まって

1番最初の模試を受験できるとベターです。

 

なぜなら、休みで緩んでしまっているところに

実力テストという形で模試を受験すると、

良い引き締めになるからです。

 

もし最初の模試が受験できないようであれば、

遅くとも7月からは受験し始めましょう。

 

模試の結果で、自分の受験計画は大きく変動します。

ぜひ模試を活用して、勉強と青春を両立してください。

 

5. まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

模試といっても、ただ受験するだけでは意味がありません。

必ず自己採点と復習をして、次に繋げていきましょう。

 

高一・高二生の方は、早めに模試を受けて

成績をぐんぐん伸ばせるように頑張ってください!

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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