元塾生が武田塾での浪人生活を紹介！
皆さんこんにちは！
武田塾港南台校講師のIです！
3月に入り、
受験の結果も多くの大学で発表され、
納得のいく結果が出た人もいれば、
悔しさと共に
「もう一年頑張ろう」
と決意した人もいると思います。
実際、
私の現役時代は後者でした。
今回は、
武田塾で浪人をした経験を基に、
武田塾での浪人生活について
メリットとデメリット
をお話したいと思います！
1. 武田塾の特徴は？
武田塾と言うと、
「授業をしない塾」という
キャッチコピーが有名ですが、
「それなら何をするの？」
と疑問に感じる人もいるでしょう。
武田塾で行うことは、
ずばり「徹底した管理」です。
例えば、
武田塾では毎週講師と生徒二人で
「特訓」を行うのですが、
そこでまず行われるのが
一週間の宿題作成です。
(1)レベルに合った宿題量
この宿題は、
生徒の志望校・レベル・勉強に取れる時間
などを考慮した上で
生徒一人一人に合った量
で作成されます。
合格までの筋道を逆算して
作成されるので、
「何をやればいいのか分からない」
という受験生も、
安心して受験勉強に
打ち込めます。
また、
講師は特訓時に毎回、
「どの程度宿題が出来たのか」
を生徒に聞き、
それを基に次に出す宿題の量を
調節するので、
常に
「その生徒にとって丁度よく、
必要な量」
が課され、
徹底した管理に繋がります。
(2)強みと私の感じたこと
私自身、
この「徹底した管理」に
魅力を感じた為に、
武田塾で浪人をすることを
決めました。
実際、武田塾で一年間過ごしてみて、
これは他の塾にはない
特徴であると同時に、
武田塾の強みだと思いました。
2. 武田塾での浪人生活のメリット・デメリットって？
私が武田塾で浪人をして
実際に感じたメリットデメリットは
以下の通りです。
・メリット
①徹底した管理でだらけることがない
②何をすればいいか分からない人でも
安心して受験勉強が出来る
③比べる人がいないので
無駄に焦ることがない
④不安になっても
講師や校舎長が支えてくれる
・デメリット
①生徒同士の関わりがないので
自分がどの位置にいるのか分かりにくい
②お金がかかる
(1)まず、メリットの①と②について
武田塾では、
前述した通り「徹底した管理」が
行われているので、
毎週の特訓時での進捗確認により、
サボったり、だらけたりすることが
難しい環境が提供されています。
自己管理に自信がないという人にも
ピッタリだと思います。
また、私は現役時代に
大手予備校に通っていたのですが、
そこでは分かりやすい授業の提供はあっても、
取り組むべき参考書の提示は
ありませんでした。
その為、
何をすればいいのかが具体的に分からず、
授業を受けるだけで
終わってしまっていました。
武田塾では入塾時から
志望校ごとに参考書の提示があるので、
やるべきことが明確で
確実な受験勉強
を行うことが可能です。
受験では、
授業理解だけでなく、
理解した知識を使う
アウトプットの作業も重要なので、
「どのような参考書に
取り組むべきか」
が分かっているのと
そうでないのとでは大きな差が出ます。
そのような意味で、
武田塾で浪人をすることは、
大きなアドバンテージとなるでしょう。
(2)メリット③とデメリット①に関しては表裏一体の関係
武田塾は個別指導の塾なので、
指導が手厚い分、
他の生徒と関わる機会が
あまりありません。
その為、
「周りの受験生が
どの程度の大学を受けるのか」
や、
「周りと比べて進捗が
どの程度遅れているのか」
などの情報があまり分からず
不安になることもありました。
ただ、
その一方で他の受験生の
現状を知らなかったことが
プラスに繋がった
こともあります。
それは、
「周りと比べることなく
マイペースに受験を進められた」
という事です。
よく、
「友達がこの参考書を使っていたから
私も使った方がいいのか」
「友達はこの間の模試で
偏差値６５も取れてる」
というように、
周囲と自分を比べて焦ってしまう
受験生がいると思いますが、
その点、
武田塾では周囲との関りが少ないので、
周りを気にせずに
勉強を進められます。
個人的には、
周囲との相対的な位置が分からない
不安よりも、
マイペースに進められたことが
自分にとっては大きくプラスだったので、
あまりこのデメリットについては
気にする必要がないかもしれません。
(3)受験生にとって重要な観点メリット④
例えば模試で成績が伸びず落ち込んだり、
やる気が起きずだらけてしまう時も
あるかと思います。
しかし武田塾の講師と校舎長は、
生徒一人一人をしっかり見ているので、
取り返しがつかなくなる前の
早めの段階で、
親身になって話を聞き
不安を取り除いてくれたり、
時には喝を入れたりしてくれます。
この生徒と講師、
校舎長というスリーマンセルの関係は、
受験が終わるまで続くので、
最後の最後まで
精神的な支柱になること
間違いなしです。
(4)デメリット②のお金がかかるに関して
ます最初に述べておきたいのは、
お金がかかると言っても、
それは武田塾に
限った事ではないという事です。
宅浪以外の選択肢を取ると、
概してお金はかかります。
しかし、
ここで重要なのは
そのお金を何に使うか
という事だと思います。
例えば大手予備校だと、
メンターに勧められて必要のない授業を
取ってしまうという事も
少なくありません。
しかし、
武田塾は「授業をしない塾」なので
必要以上に授業を取ることを
勧めたりせず、
常にその受験生に
必要な教科のみの特訓を提供します。
私の場合だと、
英・国・日の三教科受験だったので、
この三教科分の特訓、
つまり週２時間の特訓が設定されていました。
余計な授業を受けることがなかったので
自習に使える時間も増えたと
実感しています！
3. まとめ
浪人の初めの頃は
不安でいっぱいだと思います。
私自身も右も左も分からない状態で
武田塾に入ったので、
その気持ちは良く分かります。
自身の経験を踏まえて、
武田塾での浪人は
本当にお勧めできるので、
自己管理に不安がある受験生や、
手厚い指導を望む受験生は、
是非一度武田塾に
相談をしてみて下さい！
皆さんの受験が、
実りの多い経験になることを
祈っています。
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