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【4日進んで2日戻る】武田塾推奨の勉強法を解説します!

【4日進んで2日戻る】武田塾推奨の勉強法を解説します!

こんにちは!

武田塾港南台校のTです。

私は、大学受験の際に、武田塾に通っていました。

正直、勉強自体がすごく苦手で、英単語も1つも覚えていない、というような状態でした。

そこから、武田塾の勉強法で必死に勉強に食らいつき、大学に受かることができました。

今回は、私の経験も交えながら、武田塾の4日進んで2日戻るという勉強法について解説していきます!

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1. そもそも“4日進んで2日戻る”勉強法とは?

例えば、問題集を1日10問ずつ進める場合、普通に4日目までは、1日10問ずつ進めていきます。

そして、5日目と6日目は復習日とし、今までやってきた40問を復習する、という勉強法です。

7日目は、40問をランダムに並べ、テストを行い、8割を最低ラインとし、確認テスト合格を目指します。

武田塾に通っている生徒の場合、この7日目に特訓を行うことが多いです。

 

2. なぜこの勉強法が良いとされるのか

みなさんは、受験勉強をするにあたって、範囲を終わらせることだけに焦点を当てていませんか?

多くの受験生が復習を軽視していることが多いのです。

1度考えてみてほしいのですが、受験勉強は何のために、いつのためにやっているのでしょうか?

その答えは、入試本番のためにやっているはずです。

一番大切なことは、知識を抜けさせないようにすることで、いかに覚えたことを入試本番までキープできるかなのです。

復習を前提とし、計画的に進めていくことが求められます。

そのため、強制的に復習せざるを得ない条件を整えるために、この4日進んで2日戻るという勉強法が良いとされるのです。

 

3. 勉強法のコツ

(1)最初の4日間はできるものとできないものに注目する

最初の4日間は新しい知識をいれる日なので、注意深く学習しましょう。

まずは、できるものとできないものに分け、現時点でできるものはやらなくてよいです。

そして、できないものに関しては、自分なりに覚えやすい方法を考え、入試でできるように仕上げていきます。

私は、勉強をずっとサボってきていて、自分が何をしたら覚えやすいのかすらわかりませんでした。

しかし、入塾し、いろいろな試行錯誤の末、この勉強法を続けていたら、最初は1日5個しか覚えられなかった単語が、1日100個のペースでできるようになりました。

復習がとても大切であることを痛感させられました。

 

(2)必ず全問正解するまで仕上げること

ちょっとしたミスをしたけどいいや、と終わらせるのではなく、その日やった10問は必ず全問正解できるまで取り組みましょう。

夜寝る前にテストされたとして、全問ちゃんとできたら今日の勉強が初めてできたと言えます。

そこまでが、一日の勉強と言えるのです。

テストされてできないのなら、今日の勉強はまだ甘いです。

また、夜寝る前に復習を行うと頭の中に残りやすいので、夜寝る前に確認するのはとても良いと思います。

 

(3) 復習日(5日目)もまずは仕分ける

4日間みっちりと知識を吸収したら、いよいよ復習日になります。

まずは、やってきた40問全部を解いてみましょう。

中には忘れているものもあるはずです。

例えば、40問中25問しかできなかった場合は、できなかった15問をやり直します。

ここでも、できるものとできなかったものに仕分ける作業はとても大切です。

そして、できないものは徹底的に覚えなおしましょう。

40問と量が多いので、やりきれない場合も考えられます。

一瞬でも悩んだらできないということにして、復習に回しましょう。

 

(4) すぐに思い出せないものは受験でも解けない!

さきほど、一瞬でも悩んだらできないということにすると話しましたが、練習で悩んでしまうものは、入試本番では絶対に思い出せません。

うろ覚えになってしまっていて思い出せないのが一番悔しいミスです。

覚えたことを確実にテストに使えるようにするために、自分に厳しく、確実に答えが素早く出てくるまで、何度も解きなおしましょう。

ちなみに、1日目~4日目に何もしなくてもできてしまった問題に関しても、復習日にもう一度解き方を確認しておきましょう。

 

(5)6日目も5日目同様に進める

6日目も流れとしては、5日目と同じです。

6日目に手厚くやる箇所としましては、理解がおぼついていないところ、正解したけど怪しいところです。

正解することはもちろん重要なのですが、どうしてその答えになるのかも意識しましょう。

繰り返し解いてきて、正解率の低かったものを中心に解いていくのも良いと思います。

この日の夜の時点で、40問全て完璧に解けていることが理想です。

 

(6)仕上げた問題をテストする

ついに7日目になりました。

武田塾の塾生は、この日に確認テストというものを行います。

取り組んできた問題がランダムに並べられているものです。

8割が最低ラインとなっており、満点を目指してテストを行います。

ここでちゃんと合格すると、とてもスッキリしますし、また頑張ろうという気持ちになるので、毎週毎週の努力がモチベーションアップに繋がります。

塾生ではない方も、やってきたことをテストし、8割以上取れていれば、次に進んで良いと思います。

 

4.この勉強法のよくやりがちな失敗例

この勉強法は、毎日確実に行わないと、意外と確認テストに受からなかったり、理解が追いつかなかったりしてしまいます。

例えば、3日目に予定が入ってしまい、復習日なのに、1~4日目にやるべきことをやっている人も多くいます。

無理やり後ろ倒しにするのではなく、予定が入ってしまったら、1日分をカットし、確実に取り組めた日のものだけを復習日に行うようにしましょう。

あくまでも、大学受験に受かるための勉強なので、確実に頭に入れることが最優先です。

 

5.勉強のペースをつかむことで、時期の目安をつけられる

この4日進んで2日戻る勉強法を身に着けることで、勉強がどこまで終わるか計算できるようになります。

このペースを徹底して行うことで、武田塾では、年間のスケジュールも生徒と先生でしっかり把握し、今どこら辺の位置にいるかなど、明確に自分の状況がわかるようになるのです。

また、ルートというものがあり、希望する大学に合わせて、予めこの参考書をこのスピードで進める、など取り組むものがはっきりしているのも武田塾の魅力だと思います。

担当の先生がしっかりとスケジュールを管理してくれるので、今日何をしたらいいかわからないということが一切なくなり、無駄なく受験勉強をすることができます。

 

6. まとめ

今回は、武田塾が推奨する勉強法についてお話してきました。

私は武田塾に入って、いかに学んだことをそのままほっといていたんだということを痛感しました。

この勉強法は、かなり大変ですし、体力も使います。

しかし、この大変な作業を完璧に行おうと努力するからこそ、周りと差をつけ、逆転合格者が増えるのだと思います。

みなさんが、希望の大学に合格できることを祈っております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

写真:https://benesse.jp/kyouiku/201508/20150824-8.html

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