みなさんあけましておめでとうございます!
武田塾港南台校講師のSです。
みなさんお正月はゆっくり過ごせたでしょうか?
今回は高校生に向けて、秘密の勉強方法をお教えします。
それはずばり、内職です!
内職とは、学校の授業時間に自分の勉強をしていくという勉強方法で、学校では先生に注意されることもしばしば・・・(笑)
ただ時間のない高校生の勉強方法を考えたときに、上手く使えれば絶対役立つ勉強方法です!
(道徳的に良いかということは置いておきます(笑))
しかし、ただ内職はただすればいいというものでもありません。
反対に学校の成績が低下、集中力の欠如など良くない事態を起こしかねない諸刃の剣的な勉強方法なのです。
そのため、今回は高校生が内職という勉強方法をするときに、注意しなければならないことを解説していきたいと思います。
具体的には3点あります。
1点目、先生を選ぶ!!
先生によっては内職が大嫌いな先生がいます。
勉強している参考書を没収される、注意されることもあり、学校の評価が関係してくる推薦入試なども考えている高校生にとってはまさに気を付けなければならないことです。
そこで、まず「この先生は内職をしても大丈夫な先生か」を見極めましょう。
そして場合によっては、説明すれば理解してくれることもある(例えば、物理は使わないからその時間分他の科目を勉強させてほしい..など)ので、高校生の皆さんはくれぐれも必要のないことに時間を使うことのないよう心がけてください。
2点目、教科を選ぶ!!
時々、先生が今やっている授業とは全く違う科目の内職をしている高校生を見かけます。
それは人によっては大丈夫なのですが、真面目な人ほど陥りやすい罠です。
なぜだめか、理由は「結局勉強に集中できないから」です。
授業と全く違う科目をやっていると罪悪感を感じ、内職にも授業にも結局集中できないという悪い結果になることがあります。
(周りの高校生にいも見かけませんか?)
それでは本末転倒な勉強方法です。
結果的に良い勉強方法になるためには、必ず同じ科目の内職をやるようにしましょう。
3点目、内容を選ぶ!!
どんなことを内職時間にやるか・・・考えることは大切です。
それは高校生が内職をやるにしてもパターンがあるからです。
授業を軽く聞きながら内職するパターン、完全に集中するパターン、、、etc
そのため、状況に合わせて自分がやる勉強方法を変えましょう。
例えば完全に集中できるなら、時間制限をつくった実戦演習(授業時間が決まっているので実は実戦問題を解くのに最適です)。
部分的に集中するなら、授業で重要なところだけ聞きつつ、間の時間に暗記系の科目をやるなどです。
どのパターンでも重要なのは、「自分が与えられた制限時間で最大の効果をする勉強方法は何なのか?」ということを常に考えることです。
これは内職以外の勉強方法でもいえることです。
以上内職勉強法で注意する3点をやりましたが、いかがだったでしょうか。
高校生が内職という手段をとることはよくあることです。
時間がない高校生にとっては必要にもなるでしょう。
ですが、しっかり考えて内職をしないと結果さらに良くない勉強方法になってしまうことを理解していただけたらと思います。
では高校生のみなさん、無駄な時間を作らず、志望校合格に向けて邁進していきましょう!!
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