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今回は「国公立と私立のそれぞれの特徴やメリット・デメリット」についてお話ししていきます。
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国公立と私立どっちが合ってる??
みなさん大学受験の勉強を始めた時期で、
「志望校を決めないといけないけど、国公立と私立の違いがわからない」
「国公立と私立どっちが自分にあっているのかわからない」
と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、よく言われる「国公立は学費安くて私立は高い」というわかりやすい違いから、入学後の内情などまで詳しく両者のメリット・デメリットについて解説していきます!
まだまだ「志望校選びで迷ってる!」という人は、ぜひこの記事を読んで、それぞれの違いを把握するところから始めてみてください!
まずは大まかな国公立と私立の違い
①【費用】国公立は安く、私立は高い
②【受験科目】国公立は多く、私立は少ない
③【施設等の質】国公立は低く、私立は高い
さらに、次の項目では国公立大学と私立大学の細かい違いについて触れていきます!!
国公立大学と私立大学の特徴を詳しく解説
国公立大学とは
国公立大学とは、国立大学と公立大学のふたつをさした呼び方です。
概要
有名な国立大学としては、「東京大学」「京都大学」「一橋大学」などが、戦前からの国立大学・旧帝国大学として多くの方に知られています。
また公立大学は、地方公共団体や公立大学法人などによって運営されている大学であり、大学の運営主体が行政機関である点は国立大学と同様ですが、より地域に密着しているという特徴があります。
首都圏であれば「東京都立大学」、関西圏であれば「大阪市立大学」といった公立大学が有名です。
国公立大学の数
令和4年度学校基本調査によると、国立大学の数は同年の時点で「82」、公立大学の数は「95」です。
国立大学の設置数は、ここ最近はあまり変化はありませんが、公立大学は平成になってからわずかに増加傾向にあるようです。
ここ数年は私立大学だったところが公立高校化したものが何校かあります。
北九州校がある福岡県から近いところだと、山口県の「山陽小野田市立山口東京理科大学」が該当します。
私立大学とは
私立大学とは、学校法人や株式会社を運営主体とした大学です。
「早稲田大学」「慶應義塾大学」「青山学院大学」などが広く知られています。
また、株式会社が運営主体となっている大学も存在し、ソフトバンクグループのサイバーユニバシティ株式会社が運営する「サイバー大学」などがその例です。
私立大学の数
私立大学の数は、令和4年度学校基本調査では「590校」と報告されています。
平成2年の時点では「372校」でしたが、平成16年度の大学制度の見直し以降は、緩やかな増加傾向にあります。国公立大学は「177校」ですので、私立大学の数はかなり多くなっています。
国公立大学と私立大学の違いとメリット
ここからは、国公立大学と私立大学の違いについて具体的なものを挙げながら触れていきます。
学費
受験において、大きな違いがあるのが「学費」です。
国立大学の学費は、省令というルールによって金額が定められています。
- 授業料の年額 : ¥535,800
- 入学料 : ¥282,000
また、公立大学は学校ごとに学費が異なりますが、おおむね国立大学の費用に準じて、535,800円に設定されています。
一方、平成30年度の私立大学の平均学費は、下記の通りです。
- 授業料の年額 : ¥ 904,146
- 入学料 : ¥ 249,985
出典:文部科学省平成30年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金 平均額(定員1人当たり)の調査結果について
このように国公立大学と私立大学では、年間学費だけに注目しても大きな差があります。
また、私立大学では「施設設備費」なども求められることが多く、大学には進学したいけれど費用の面が気になるという場合は、学費だけでなくその他の諸費用まで含めてしっかり確認しておく必要があります。
受験科目数
受験科目数も、国公立大学と私立大学では大きく異なります。
【国公立大学】
国公立大学では、「共通テスト」を実質的な一次試験として利用しています。
若干科目数に差はありますが、文系・理系を問わず5教科7科目の受験が義務付けられているのが一般的です。科目の選び方は、「国」「数」「英」といった主要3科目に加えて、二次試験の受験科目とのバランスなどを考慮しながら「理科」「社会」の受験科目を決めることが多くなっています。
【私立大学】
私立大学は、「国」「数」「英」といった組み合わせもありますが、「文系」「理系」という概念に合わせた受験科目が設定されているのが、オーソドックスでしょう。
早稲田大学の法学部では、一般入試科目は「国語」「外国語」が必須、「地歴」「公民」「数学」(共通テストの数ⅠA+数ⅡBの受験で代替)のいずれかを選択する形式です。必ずしも5教科を網羅している必要はないということです。
共通テスト利用の入試制度を導入している私立大学も増えており、その場合でも全科目を受験しなくても良い場合が多くなっています。一般的に、国公立大よりも私立大学のほうが受験科目が少なく負担も軽減されると言えるでしょう。
試験形態
国公立大学と私立大学では、大学受験の試験形態が大きく異なる点も注意が必要です。
【国公立大学】
一般受験を念頭に置いた場合、全員が1月に実施される共通テストを受験します。その後、国公立大学の二次試験は志望大学や学部に合わせて「前期日程」「中期日程」「後期日程」のみの受験しかありません。
これらの日程は全国ほぼ一律であり、最大でも3回しか受験のチャンスがないので、実力発揮のピーキングなどにも注意が必要です。
さらに、国公立大学の医学部や難関大学においては「予備選抜」を導入している学校がほとんどです。
共通テストで一定の成績を収めていない場合は、二次試験に進む前に不合格となってしまうのです。
受験科目数の多さやチャンスの少なさ、予備選抜などを考慮すると、国公立大学を受験するには入念な準備が必要であると心得ましょう。
【私立大学】
一方私立大学は、同じ大学・学部であっても「共通テストの利用」や「複数の試験日程」を導入しているなど、試験制度が豊富というメリットがあります。
共通テストを利用した入試制度は近年多くの私立大学で導入されるようになりましたが、他にも大学教育レベルの英語の実力を証明する「TEAP入試制度」などを取り入れている学校もあります。
資格を評価対象とみなす制度は一部の国公立大学でも導入されていますが、やはり私立大学のほうが利用数は圧倒的です。私立大学のほうが、実業系高校の出身者などでも受験チャンスが得られやすいと言えるでしょう。
難易度
共通テストの後の二次試験においても、国公立大学と私立大学ではそれぞれ特色があります。
国公立大学は記述式問題を中心に出題されるのに対して、私立大学では記号問題形式で出題する傾向にあります。記述問題はカンのみで答えることはできないので、この一事だけを取り上げても、国公立大学の方が、難易度が高いと言えるでしょう。
さらに国公立大学を受験するには共通テストが実質的な一次試験であることは既に触れましたが、予備選抜を導入していなくても、共通テストで6割~8割は得点できていないと受験に失敗するケースがほとんどです。
また、偏差値に着目しても、国公立大学のほうが難易度が高いと言えます。下記の表は、文系学部のうち偏差値が67以上の学部の数をまとめたものです。
学部 | 国公立大学 | 私立大学 |
---|---|---|
文・人文 | 6 | 14 |
社・国際 | 6 | 9 |
法・政治 | 6 | 6 |
経済・経営・商 | 6 | 7 |
合計 | 24 | 36 |
数だけに着目すると、私立大学のほうが難易度が高いように見えるかもしれません。しかし、私立大学は入試制度が何種類もある点を考慮すると、国公立大学のほうが難易度が高く、合格するのは簡単ではないと心得ましょう。
教員の数
また、国公立大学と私立大学では教員の数も異なります。
一般的に、国公立大学のほうが私立大学よりも教員数が多いと言われていますが、果たしてこれは正しいのでしょうか。
実際のデータを確認すると、国立大学と公立大学の教員数の合計は78,163人であるのに対して、私立大学では111,335人と、私立大学のほうが多い結果が出ています。
合格者数
では、合格者数はどうでしょうか。
平成30年度の場合、国立大学の募集定員が95,650人、公立大学の定員が32,717人であるのに対して、私立大学の募集定員は488,330人でした。これらの募集定員に対して、国公立大学はほとんどが定員通りの合格者数しか出さないのが通例ですが、私立大学の場合は定員を上回る合格者数が報告されています。
国公立大学は、経済的な事情などから受験を決める人も多いため辞退する人は比較的少ないのですが、私立大学は複数の受験が可能です。合格しても入学を辞退するケースも多く、大学側でもあらかじめ辞退者の数を見越して3倍以上の合格者を出す大学も存在します。
ただし、最近では私立大学でも学生の質の向上などを目的として定員が厳格化する傾向にあります。それに伴って募集定員通りに合格者を輩出する学校も増えてきました。
施設設備
大学進学後は、学術研究を通して知的好奇心をさらに追求したいと考えている高校生もいるかもしれませんね。そのような場合、気になるのは研究施設の設備の充実具合ではないでしょうか。
一般的には、国公立大学の方が、研究施設が充実していると言われています。
文部科学省の「科学研究費補助金配分ランキング」によると、平成27年度を例にした場合、東京大学の補助金は約216億1300万円と突出しています。また、東京大学だけでなく上位10校は安定して国公立大学が占めています。
希望学部の所在地も確認を
もっとも、そこまではっきりした目的を持っていなくて「取り敢えずキャンパスライフを楽しんでみたい人」もいるかもしれませんね。
都心の私立大学への進学を考えている場合には、何となく都区内でのおしゃれなキャンパスライフのイメージを持つ人もいるかもしれません。しかし実際には、自分の希望する学科だけが、都心から遠く離れた場所にあるケースもあります。
志望校がある程度決まっているのならば、オープンキャンパスなどに足を運んで、大学の実態をつかんでみるのが良いでしょう。
学部の種類
一見、国公立大学と私立大学では学部の種類にそれほどの違いはないように思えるかもしれません。ですが、それはどうでしょうか。
【国公立大学】
国公立大学では、「工学部」「医学部」「文学部」「経済学部」「理学部」など、昔からあるベーシックな内容の学問について探求することを目的とした学部が多い傾向にあります。また、国立大学では戦前の「師範学校」などの官立学校の流れを受け継いでいる学部も多いのが特徴と言えるでしょう。
学部を新設する際にも、地域からの要請を考慮した上で、官民一体となって学術研究を行えるような学問研究所としての配慮をしている学校も見られます。
【私立大学】
私立大学では、少し前の学部新設ブームにおいては、時代の流行の要素を取り入れた個性的な学部が多いのが特徴です。
「観光学部」や「メディア学部」などが、その代表的な例と言えるでしょう。学部の名称に高校生でも分かりやすい要素を取り入れており、入学後にどのような学問を学ぶのかがイメージしやすいと言えます。
また、「経済学部」「法学部」「医学部」など国公立大学にもあるような学部は、こちらも戦前の私学学校からの流れを汲んでいることが多いです。有名私立大学において昔から存在する学部は、一定の学力があることを担保する役割も果たしていると言えるでしょう。
就活サポート
一般論ではありますが、学術探求に注力する国公立大学よりも、社会で役立つ人材育成を目指す大学が多い私立大学のほうが、就職サポートが充実していると言えるでしょう。
例えば私立大学ではキャリアセンターなどを通じて、4年生になる前から「OB訪問」に協力してくれる学校もあります。同窓意識の強い学校などでは、大学を卒業後社会人として働いている先輩が優秀な後輩に働きかけ、自社への入社を促す「OB訪問」が盛んであると言われています。
私立大学では、就職率の良さなどがそのまま学校の評価にも直結しやすいため、面接練習や学内での企業説明会などにも力を入れていると言えるでしょう。
休暇の長さ
長期休暇の長さにも、それぞれで異なった傾向が見られます。
【夏休み】
国公立大学の夏休みは、8月初旬から9月の終わりまでであることが多いと言われています。これに対して、私立大学では7月末から9月中盤までというケースが一般的です。
夏休みの長さは、国公立大学のほうがやや長いと言えるでしょう。
【春休み】
1月も後半になると、学内の試験と並行して入試の準備に入ります。
在学生の定期試験の終了後の入試期間中は、在学生であっても立入禁止となることが多く、そのまま春休みに突入するのが一般的です。2月下旬に一般入試の前期試験を迎える国公立大学は、2月の中旬前後にある定期試験の終了後から春休みに入ります。
一方、入試の時期が国公立大学よりも前倒しになる私立大学では、1月末から3月一杯が春休み期間となることが多いです。春休みは私立大学のほうが長いと言えるでしょう。
国公立大学と私立大学どちらを目指すべき?・まとめ
では、結局国公立大学と私立大学ではどちらを選んだほうがいいのでしょうか。
どちらが向いているかは人によって異なる
どちらを目指したら良いのかは、「受験生本人がどのような目的で大学をめざしたいのか」「家庭の経済事情に適合したものなのか」などを考慮して、決めるべきでしょう。
たとえば、医学部受験を考えていたとしても、私立の医学部に進学した場合には6年間分の学費だけでもかなりの額になることが予想できますね。この場合は、できるだけ安い学費で勉強できる国公立大学の医学部を目指すことになるでしょう。
一方、「さまざまなサークルに入りたい」「就職のサポートが手厚いほうが良い」など人間関係を重視したキャンパスライフを望んでいるのであれば、私立大学が適していると言えます。
一人暮らしのための費用も考慮を
また、学費だけでなく一人暮らしをした場合の費用なども考慮してみましょう。
学費のみに着目するのであれば国公立大学のほうが安上がりなのは明白です。しかし、遠方の国公立大学の学費と一人暮らしのための仕送りの合計額よりも、近くの私立大学に自宅から通学したほうが、結局は家庭の負担が少なくて済むこともあります。
この後は、具体的な大学の選び方の基準の指標をご紹介します。そちらも参考にして、自分に適した大学を選ぶようにしてください!
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