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武田塾教務が語る!一橋大学の地理

皆様こんにちは!

受験生の皆様体調いかがですか。

そろそろ5月病の季節です。ここで停滞してしまうと、夏以降が非常に厳しくなります。

息を切らさずにゆっくりとしたペースでいいので走り続けてくださいね。

 

 

本日は「一橋大学の地理」について語っていきたいと思います。

科目選択の参考にしてください。

 

 

 

 

一橋の地理のレベル

一橋の地理は大学入試レベルは高校で習う地理のレベルではないです。

 

少なくとも今出されてる問題の傾向の難易度から見てです。

大学で習う経済地理っていう分野のことを扱っていて、知らない問題が多く出てきます。

専門的なことやってないと無理じゃないかと思います。

 

例えば、他の大学入ってて地理の勉強を少しやっていて、再受験するような人でないと厳しいでしょう。

 

地理の大学の特徴

基本的な地理の大学は教科書をしっかり読み込んで、問を解き、答えの暗記ではなく、考えで解くことができれば合格点まではたどり着けるとは思います。

 

逆に地理ができない人は、多分前半で力尽きてしまうでしょう。

地理の点数ずっと上がらないという形になりやすいです。

 

一橋の地理の難しさの理由

一橋の地理が難しいと思うのが、就職先が商社や世界でグローバルに活躍する人が多いようなイメージですよね。

地理は、例えば世界で商品としてどんなものが有名なのかという知識が必要でしょう。世界でも役に立ちそうです。

 

教養としても使える科目です。入試という視点で考えて、やはり人を選ぶ科目だと思います。

気合いでどうにかなる事はなかなかありませんので、しっかり学び方を考えて取り組んでいかないと、努力のわりにやっていないというような事態にもなります。

 

逆に、工夫さえすればコストパフォーマンス良くできるっていうところもあります。地理という科目の特質を分かった上で、自分にあってると思う人が選択することをおすすめします。

気合いでなんとかしたい人は、歴史の方が楽でしょう。

 

 

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