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古文敬語は要点二つだけ!?〜をかしく点数取れる方法♪〜

こんにちは!

 

最近人気急上昇中!

受験相談塾/国分寺校です!

 

国分寺校校舎長の遠藤と申します!

 

センター試験を中心に、国語で点数を取りやすいのは

『古文』『漢文』と言われています。

 

逆に言うと、ほかの受験生はそこで点数を落とさないようにするので、

絶対に点数を取らなければいけないのです!

 

そこで今回は、『古典』の中で特に受験生が苦しむ『尊敬語』『謙譲語』『丁寧語』

が出てくる文章読解のポイントを伝授します!

 

1:その敬語、誰に対してなの?

敬語には尊敬語・謙譲語・丁寧語とたくさん種類はあります!

その敬語ですが、真っ先に『二重敬語』と『絶対敬語』を理解してください。

 

まず『二重敬語』です。読んで字のごとく、敬語に敬語を重ねている形です。

これは特に身分の高い、中宮や帝によく使われます

 

次に『絶対敬語』ですが、これははじめから使う相手が決まっている敬語です。

例えば、『奏す』であれば帝・上皇にたいしてだけだし、

『啓す』であれば皇后・中宮・皇太子に対してだけ使います。

(いずれも『申し上げる』の意味です!)

 

つまり、『絶対敬語』を使えば『誰に』と言う表現がなかったとしても

相手が自動的にわかってしまうのです!

 

そのほか、『たまふ』や『おはします』などの尊敬語、

『つかふまつる』や『はべり』などの謙譲語は暗記しなければならないですが、

そんな古文尊敬語の単語も網羅できてしまう参考書はこちら!

 

古文単語315

 

これで単語を落とさないようにすると同時に、敬語も自分のものにしてしまいましょう!

2:敬語が連発してたら主語を取れ?

主語述語とるくらいで難しい敬語がわかるわけがない・・・。

そう思っていませんか?

 

でもどうでしょう。敬語が出ていない文章での主語は普段から取れていますか?

一度やってみてほしいことが、『文章を現代語訳する上で、その動作の主語も書く』です。

 

少なくとも私の場合は『文章の大雑把な内容はわかってたけど、主語が取れていなかった』

のです!

いわゆるフィーリングで解いていたんですね!だから時によって点数に差がありました。

 

でも動作の主体だとか、誰に対しての言葉なのかを考えるようになった後は、

根拠をもって解けたため、点数が安定しました!

敬語のおおい文章だと特にそれが大きく関係していきます。

何故ならば、『申し上げている相手がある程度わかっているだろ』と言う感じで出題してくる時が多いからです。

 

後は、プラスアルファで、古文の前にある現代語で書いてあるその場面をよく読むことです。

現代語で書いてあるくらいですから、そこである程度内容入れてね、と言う出題者の意図を汲み取ってあげましょう!

 

敬語ではないのですが、古文の勉強の進め方としてオススメの動画があったので、載せておきますね♪

 

 

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