こんにちは!
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受験相談塾/国分寺校です!
国分寺校校舎長の遠藤と申します!
英文法を学ぶ上で皆さんが口を揃えて苦手だという単元は
圧倒的に『仮定法』だと思うのです。
しかも仮定法でも色々用法があるので、混ざってしまうことがあると思います。
正直なことを言うと、私も英語の中で一番の苦手でした。
でもそんな仮定法だって、コツをつかんでしまえばいつの時制にすれば良いのかわかってしまうのです。
今回はその、仮定法のポイントを今回伝授して行きます!
1:仮定法過去
仮定法過去は『現在の事実の反対の仮定』、
または『現在または未来についての可能性の乏しい想像』の表現です。
それぞれ例文を挙げてみましょう!
①『現在の事実の反対の仮定』
EX) Tom would answer the phone himself if he were at home.
ーもし家にいれば、トムは電話に出るだろう。
②『現在または未来についての可能性の乏しい想像』
EX) Even if the sun were to rise in the west, he would not change his mind.
ーたとえ太陽が西から昇っても、彼は意見を変えないだろう。
(太陽が東から昇るのは不変の真理ですよね。)
仮定法過去には二種類あるということがなんとなくわかったでしょうか?
『なんとなく』を確実にするために何度も演習問題を解いてみましょう!
解説もわかりやすく、手軽に勉強できる参考書のおすすめとしてはNext Stage があります。
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2:仮定法過去完了
仮定法過去完了は『過去の事実の反対の仮定、想像』の表現です。
①『過去の事実の反対の仮定』
EX) If I had had more time then, I could have checked my report again.
ーもしその時もっと時間があったならば、私はもう一度、報告書の内容を確認することができただろう。
②『過去の事実の反対の想像』
EX) If I hadn't bought a computer last year, I'd still be using my old typewriter.
ーもし昨年コンピュータを買わなかったならば、私はまだ古いタイプライターを使っているだろう。
もしも途中で『この場合時制どこだっけ!?』と思ったら下のように線上に時制を書いて見てください。
この線上に問題文を当てはめてみれば一発です!
大過去_____________過去_________________現在___________________未来
(had+過去分詞) (have+過去分詞) (現在分詞) (未来分詞)
仮定法の場合は文章に出ている時制よりもひとつ前にすれば完璧です!
これだけは忘れないでください!これが一番大事なのです!!
ここまで解説をしてきましたが、こんな風に詳しい例文と一緒に、
覚えておくべきポイントなどを載せてくれている参考書があります!
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