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国公立大学に受かるための英単語勉強法とは【平井先生のブログ】

まず初めに

この記事は、筆者の体験に基づき

作成した昨年までのセンター試験に

代わる大学共通試験の共通テストを突破するための

効率的な学習法の内容になります。

文系の学部を受験する受験生は、二次試験に英語が

受験科目として設定されていることが

多いと思うので、この記事に記載している学習より

もっと多くの英単語を習得しなければなりません。

 

効率的な英単語勉強法とは

効率的な勉強法とは一体何でしょうか。

それは、覚え方において試行錯誤しないことです。

現在、高校1年生など時間に余裕のある方は

大いに試行錯誤していいと思います。

しかし、時間がない高校2年生後半や

高3生にとっては効率が重視されます。

いかに英単語を習得し演習でアウトプット

できるかが合格への鍵になっていきます。

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特に理系の英語が苦手な人は

とりあえず英単語帳を開いて

目で見て覚えたフリをしていませんか?

その覚えたフリに値する行為は、やってはいけない

勉強方法の1つだと考えます。目で見たものが、

すぐに実践的な問題で活用できるでしょうか。

インプットにおける重要な勉強法は

書くことではないでしょうか。

今まで書いて覚えたことがない人は

恐らく専用のノートを作って毎日これに書いていく

決まりが好ましくなく続かない人や

ノートを作ることが本当に役立っているのか

自己満足で終わらないか

と考える受験生が多いのではないでしょうか。

まずは、なんでもいいので『書く』

ことから始めてみませんか?

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学校の小テストの返却された裏紙や

学校から配布された不要な連絡用紙など

なんでもいいのです。字も汚くていいのです。

『書く』ということが重要です。

書くことによってなんらかの

エピソード記憶が生まれるはずです。

例えば、単語を書いている最中に

‘l’ なのに ‘r’ で書いてしまったなど…

書くことに慣れてきたら

武田塾の勉強法の基本にもなっている

1週間のうち4日間1日100語を書いて覚え

残りの2日で1日全400語の復習を2回行う方法である

『4日進んで2日戻る』を実践してみてください。

詳細は、武田塾チャンネルをぜひご視聴ください。↓

 

勉強法の発展

最後に、アウトプットできるように

なるためのオススメ勉強法を説明します。

長文の問題を解いた後に、訳を見たりしますよね。

その際に、知っている英単語でも

こんな意味だったっけ?と思ったことはありませんか。

このようなことを起こさず覚えた単語の意味を

柔軟に理解するために必要なことが

単語帳の例文を合わせて読むことです。

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当たり前のように思えて意外と

実践してない人が多いのではないでしょうか。

例文を読むことによって、その英単語が

どのような場面で使われることが多いのか

英単語帳に書かれている意味とは少し違った

派生語の意味で書かれている場合も少なくないので

単語の意味の大意を捉えることも可能になり

長文読解における読みが早くなります。

いずれにせよ、単語学習が受験英語の基本となります。

土台をきちんとすることで

英語力のアップにも繋がります。

覚えたフリから早めに脱却することが大切です。

この記事を見てくださった皆さん

是非実践してみてください。

また、武田塾では無料受験相談も行なっているので

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