ブログ

過去問と志望校の対策はいつから始めるの?【山内先生のブログ】

皆さんこんにちは、武田塾甲府校講師の山内です。

もうすぐ10月ですね。

4月から数えるとちょうど折り返し地点です。

最近は夜も一気に寒くなって

朝方起きてしまうことがあります。

いつの間にか夏は通り過ぎていたようです。

受験も共通テストは1月、

その他の私大なども2月が中心なので

もう半分以上が経過しました。

今年はまだコロナウイルスの影響で

学習に遅れが出ているかもしれませんが、

秋に入って志望校が定まってくると

気になるのが過去問だと思います。

過去問をいつどのタイミングでどのように

活用すればいいのかを

今回はお伝えしようと思います。

過去問は11月までにはじめよう

一つの目安として過去問を

始めるのは11月が良いと思います。

11月までに基礎固めを

しっかりとしておきましょう。

もちろんそれより早く過去問に入れるのであれば

早く対策にうつっても良いです。

pixta_34216575_M

授業の進度によっては物理や化学など

まだ学校で終わってない科目も

あるかもしれませんが、11月までに

できる限り自分で進めておきたいところです。

大学の個別試験の過去問も

共通テストの対策も11月から

始めるのがちょうどよいと思います。

共通テストの重要性が高い国公立志望なのか

共通テストが必要ない私立大学志望なのか

などによって大きく変わりますが

どちらでも11月は個別試験の対策を

重点的に行うのが良いと思います。

共通テストの対策の仕方

11月に共通テスト試行調査一回分を

まず解いてみて自分は今どれくらいの力が

あるのかを把握してみましょう。

この時にはまだ解けなくても大丈夫です。

この結果をもとに自分には何が

足りていないのかを分析して対策をしましょう。

12月頃から共通テストのある人は

共通テストの対策に重点を置くと良いでしょう。

足りないところを演習しながら

予想問題を解くと良いと思います。

この時に意識して欲しいのが時間です。

時間配分をよく考えて必要なら

解く順番も変えて色々試行錯誤をして

自分が一番高得点を取りやすい

解き方を探してみましょう。

必ずしも一番最初から順番に解く必要はありません。

でも本番に突然解き方を変えても

マークミスなどをしやすくなってしまうので

前々から練習しておきましょう。

個別・二次試験の過去問の使い方

個別・二次試験の過去問も

傾向を掴み対策をするために使います。

例えば英語なら英作文が出るとか

長文の内容一致問題が多い、とかそういったことです。

何年分か解いてどのような傾向があるかを

しっかりと分析して対策をしましょう。

pixta_27767276_M

11月から12月のはじめまでと

共通テストの次の日から過去問を使いましょう。

共通テストで思うような結果が出なくて

絶望していても1点も上がりません。

すぐ二次試験の対策に入りましょう。

直近5年分くらいは直前に解きたいので

最初は古い年度から始めると良いです。

過去問はまとめて解くようにしよう

どちらの過去問でも意識して欲しいのが

過去問はまとめて時間を作って

解いて欲しいという事です。

pixta_48821292_M (1)

必ず本番と同じ時間を作って本番のように

まとめて行うようにしましょう。

週末に行うのがおすすめです。

練習は本番のように行うのが一番です。

まずは試験時間を計って解いて

時間が来たら採点してできなかった所を

解き直して解説を読んで復習しましょう。

出来なかった問題は平日に解き直して

同じような問題を問題集などを

使って解くと出来るようになると思います。

武田塾甲府校無料受験相談実施中!

武田塾甲府校では無料受験相談を

実施中です。お気軽にご相談ください。

無料受験相談

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる