みなさんこんにちは！
武田塾甲府校講師の山内です。
暑いですね！学校が始まっていると思いますが
登下校の際はくれぐれも熱中症に気を付けてください。
気づいたらもう8月も終わりに近づいています。
あっという間ですね。あと１ヶ月で
大学入試共通テストの出願が始まります。
共通テスト日程はどっちにする！？
今年は現役生に限り、第２日程をあらかじめ
選ぶことができます。元々の共通テストは
１月１６日１７日に行われます。
第2日程は１月３０日３１日です。
そして第２日程の特例追試はさらに２週間後の
２月１３日１４日です。
基本は元の第１日程を選ぼう
どちらにしようか悩んでいる
現役生もいるかもしれませんが
出来る限り元の日程の方を選ぶべきです。
元の日程と第２日程の間には２週間の差があります。
２週間差があれば共通テストでもかなり
勉強ができるじゃないかと思われがちですが
実は２週間私立の独自試験や国公立の二次試験の
勉強する時間が２週間減るという事なのです。
当たり前ですが二次試験や私立の試験の方が
難易度ははるかに高く、また受験の中でも
重要度が高い場合がほとんどなので受験直前の
貴重な勉強時間は共通テストの勉強時間よりも
二次対策に使った方が志望校合格に近くなります。
例外もあるのでしっかりと調べておこう
ただ、志望校の配点が共通テストの方が多かったり、
どうしても共通テストまでに間に合いそうもなくて、
二次試験の科目が少なかったりなどで勉強時間が
減っても十分に対応が可能な場合は第二日程で受
験することを検討してみてもいいかもしれません。
まずは自分の受験校と受験する可能性が少しでも
あると思う大学の受験科目や配点、今年の変更点などを
しっかり調べるようにしましょう。
今年から、早稲田大学や上智大学、青山学院大学など
一部の私立大学でも共通テストが受験の際に必要になる
試験方式や必須となる場合があります。
私立大学でも共通テストの前に自分の志望校や
受験する可能性のある大学を
調べておくようにしましょう。
出願の時になって慌てないように
今のうちに余裕をもって調べましょう。
もし、何かわからないところがあれば
気軽に講師まで質問してください。
模試自宅受験の心得
また最近は浪人生を中心に模試の自宅受験の
場合があると思います。自宅受験の周りとの
一番大きな違いは周りに受験生がいないという事です。
他人がいるという緊張感の中で
また物音がするなどの集中力が試される中で
問題を解くのと自分の部屋で解くのでは
大きく変わってきます。
自宅受験の場合は必ずスマホや参考書は
目の入らないところに置いて時間管理を
確実にするようにしてください。
本番と同じような時間で受験するようにしましょう。
また受験するときと同様な服に着替えて
パジャマなどでは受験しないようにしましょう。
一番大切なのは緊張感をもって受験することです。
今年は受験本番まで教室受験が出来るか分からない
ですが、常に本番を想定して準備をしておきましょう！
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