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今年の夏を制したものは本当に受験を制する!!その方法とは!?

 

皆さんこんにちは、武田塾甲府校です。

やっと梅雨が明けましたね。もう8月です。

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例年なら夏休み真っ盛りで受験生は

毎日図書館にこもっている時期かもしれませんが

今年は休校が長引いた影響で

まだ授業のある学校が多いと思います。

自分で勉強できる時間が今年は少ない?

休校の時は学校から課題が出ていて

今は休校の遅れを取り戻すのに必死で

さらに貴重な自分の時間である夏休みも短縮され、

補講が入って自分のやりたい勉強が出来ない、

と焦りを感じている現役生も多いと思います。

特に今までは「夏を制する者は受験を制す」

「夏は受験の天王山」とまで言われてきましたが、

今年はまだ範囲が終わり切っていない、

それどころではないという状況が

多く見受けられます。

外出自粛中にあまり今までの勉強を

整理できていなかった人は進みも早くなって

ついていけない、という窮地に立たされている

人もいるかもしれません。

今年の夏休みはどれくらい少ないのか

夏休みは本来40日間ありますが

今年はおそらく2週間前後だと思います。

1日7時間勉強したと仮定すると本来は280時間

ですが、もしこれが14日間だとすると98時間

となり182時間もの差がついてしまっています。

この差はとても大きいです。

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だからと言ってこれに追いつくために闇雲に

1日20時間とか勉強するのはいつか限界を

迎えてしまうし集中力が持たないと思います。

これだけの時間差があるという事は演習量が

減ってしまうという事です。正直今年の現役生は

浪人生に対してかなり不利になります。

だから差を少しでも縮めるためにどうしたらいいのか

自己分析をしっかりしよう

まずは自分のことを正しく知りましょう。

自分は何が得意教科で何が不得意教科なのか、

得意な教科の中でも苦手な分野や問題形式は何か、

不得意な教科はどうして不得意なのか、

解決するにはどうしたらいいのかなどを

しっかりと見極めておく必要があります。

無理のないスケジュールを立てよう

そしてそれを踏まえて夏休みの

スケジュールを立てましょう。

大切なのはあれもこれもと詰め込め過ぎないことです。

先の自分自身の分析を踏まえて、

自分にとって必要なもの足りてないものが何か

を優先順位をつけて必要なものから

順番にやっていきましょう。

今年は効率を上げなければいけません。

そして先ほどお話ししたように演習の時間を

なるべく多く作りましょう。

問題を解かなければ分かったつもりに

なっているだけなのを見過ごしてしまいます。

問題を解くことで本当にわかるようになります。

演習との向き合い方

だから演習を1つ1つ大切にしてほしいです。

もし、分からない問題で躓いたら5分考えて

全く考え方も出てこなかったら躊躇せず

解答解説を読んで理解しましょう。

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その問題にはマークや付箋をつけておいて

次の日にもう一回やって解けるようになっているか

確認しましょう。スケジュールを立てるときに

前の日にできなかった問題を解きなおす時間を

作っておくといいと思います。

考え方がわかりそうな問題は

とことん考え抜くといいと思います。

今年の夏は時間との勝負です。

つまり今年の夏を制したものは本当に受験を制します。

無理をせず効率よく勉強をして周りに差をつけましょう!

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