皆さん、こんにちは!JR甲府駅から徒歩五分!!
武田塾甲府校講師の山内です。
英語の長文読解は読み方で大きく差が出る!!
今回は苦手な人も多いかもしれない、
英語長文読解についてお話していきたいと
思います。
英語の長文読解は、センター試験だけでなく
私立の入学試験や国公立の二次試験など、
英語の科目のある試験では
必ず出題されますが、時間が
足りなくなってしまう人や正答に
たどり着けない人も多いかもしれません。
普段長文問題を解くときはどの様にして
解いていますか?
・設問にはヒントが隠されている!!?
多くの人は本文から先に読むかもしれません。
しかし、設問に、問題を解くヒントが
隠されている事が多くあります。
長文問題はまず、設問に、目を通してから
本文を読んだほうが、本文の内容が
イメージしやすくなることも多いと思います。
・単語の意味は、予想できる!!?
よくある例として、英単語が分からずに
行き詰まってしまうことがあると思います。
英単語は二次試験レベルになってくると、
どうしても単語帳の範囲外の単語も出てくる
ことがあります。そういう時には語彙力よりも
単語の意味を推測する力の方が重要になってきます。
周りの文脈、前後の文の意味などから
単語の意味は何なのかを、なんとなくの
イメージでいいので推察できるようになりましょう。
では、単語の意味を推測するには、
どうすれば良いのでしょうか。
それは、文章のテーマを掴んで、
筆者の考えを掴むことです。
木を見るためには、林を見ろとよく言われますが、
それと同じで、段落ごとや、本文全体を理解することで、
訳せなかった部分の意味が分かる
ということも多いと思います。
ただし、問題を解き終わった後に、
訳せなかった箇所や単語の意味を
しっかりと確認するようにしましょう。
・重要表現に目をつける!!
ディスコースマーカーといわれる「対比」「具体例」
「言い換え」「追加」「因果」等の表現のある文は
重要な場合が多いです。
逆接の表現である「but」や「however」
は直後には筆者の言いたい事や
主張が特に多いので見逃さないようにしましょう。
このようにして英語長文を解けば
早く正確に解けるようになるかもしれません。
英語の長文は復習がとても大事なので、
しっかりと復習をして得意分野にしていきましょう!
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