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【山内先生のブログ】地理の勉強方法

みなさんこんにちは!

逆転合格に必要なのは冷静な自己分析!

逆転合格専門の個別指導型予備校、

武田塾甲府校講師の山内です。

地歴で地理Bを選択する理系の受験生は多いと思います。

マーク模試で地理はいつもいい点数がとれない、

なんとなく勘で解いてしまっている、でも数学や英語が

忙しいしセンター試験でしか使わないからと思って

なかなかまとまった時間も取れない、という受験生に向けて、

今回はセンター試験地理Bについてお話していこうと思います。

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地理はひたすら暗記する科目であると思っている人は多いかもしれません。

しかし、センター試験における地理は、重要事項の暗記だけでは

点数を取ることは出来ません。 センター試験地理では、

資料を元にして正解を導く思考力を問う問題が多く出題されています。

データをグラフなどから読み取り、それを自分が暗記したことを

用いながら正解を出す、このような問題が多いのです。

だからこそ地理的思考力を養う必要があります。

事実、2020年度からセンター試験が廃止され、

今まで以上に思考力・判断力・表現力を問う問題が

多く含まれた大学入学共通テストが始まりますが、

プレテストの分析では他の教科に比べると元々思考力を

問う問題が多いため、変化した点は少ないといわれています。

地理はどちらかといえば「社会」ではなく「理科」に

近い教科であるかもしれません。理科と同じように様々な

地理現象の発生するメカニズムを論理的に理解して把握することが必要です。

また図・グラフ・統計表など様々なかたちでデータが

示されるのでそれを適切に読み取る力も必要です。

そんなこと言われてもどうやって勉強すればいいのか・・・

と思う受験生もいるかもしれません。 まずは様々な

地理現象がどうしてこうなるのか、ということの理解と暗記は必要です。

これは仕方がありません。でも勉強を進めていくと

色々な部分でつながってくる事柄が多く出てくると思います。

つながりが見えてくると次第に面白くなってきます!

そして模試を解いて復習をするときに友達に向けて

問題の解き方の解説をしてみてください。

(自分の脳内に架空の友人を作って

架空の友人に向けて解説しても構いません)

解説ができるということイコール理解ができているということです。

逆に解説出来ない問題はまだ完全に理解ができていない証拠です。

そういった問題を見つけて徹底的に復習するようにしましょう。

これこそが地理的思考力を養う究極の方法です。

地理は暗記勝負でも勘勝負でもありません。

どうしてそうなるのか、どうしてその差は生まれるのか、

を理解すると必ず点数は伸びてきます!

足を引っ張ってしまう教科から得点源となる教科へと変えていきましょう!

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