皆さんこんにちは☀
生徒の逆転合格のために
今自分にできることをすべてやる！！
武田塾甲府校講師の山内です。
受験生の皆さんはどのように夏休みを過ごしますか？
大学受験まで半年を切り、部活動も引退して
本格的に受験勉強を始める人も多いかもしれません。
１か月以上の長い休み有効に使って
学力アップを図っていきましょう。
しかし、有効に使うといってもどう
勉強していけばいいのかわからない、
とにかくひたすら問題を解きまくるしかない！
という人も多いと思います。
夏休みには大きな模試を２回受験することが出来ます。
１回目が第２回全統マーク模試で
７月終わりから８月の初めに行われます。
そして２回目は８月の終わりに行われる第２回全統記述模試です。
マーク模試の後１か月近く時期を置いて記述模試が行われます。
この日程何かに似ていると思いませんか？ そう、じつは本番の
入試であるセンター試験と二次試験の日程ととても良く似ているのです。
そうと分かればこの日程を生かすほかありません！
実際の入試直前の予行練習をこの夏休みにすることが出来ます。
夏休みが始まる前後からマーク模試の勉強を重点的に行い、
センター試験前と同じように勉強をします。
過去のマーク模試のやり直しや
見直しなどをするのもよいでしょう。
そしてマーク模試が終わったら（マーク模試の復習は忘れずに！）
今度はセンター試験後の二次試験対策と同じように
記述模試に向けた勉強を重点的に行います。
このように勉強をすることでセンター試験直前期から
二次試験までの流れを１回本番前に予行練習できるので
本番に向けての心構えをつくることが出来ると思います。
もちろんこれだけをやっていればいいわけではありません。
学校もなく１日たくさんの時間を自分の勉強に
費やせるので問題集で自分の苦手な
教科や苦手な分野を重点的にやり直す、
色々な分野の数学の問題に触れて計算力を
上げるなど自分自身の勉強もしなければいけません。
模試のために勉強することは悪いことではありません。
模試のために自分の苦手な部分をなくしていくことは
受験のためになるし、模試の問題は受験で
頻出するとても重要な問題がたくさん詰まっています。
模試の点数が上がると自分の偏差値や判定も上がって
受験勉強のモチベーションも上がると思います。
長い夏休み、時々息抜きもしながら（息抜きしすぎないように）
受験に向けて着実に学力を上げて、
志望校合格へと１歩ずつ近づけていきましょう！
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