こんにちは☀
生徒の「逆転合格」がこの仕事のやりがい！！
武田塾甲府校講師のOです。
７月に入り、だんだんと夏が近づいてきました。
暑いですが、クーラーのあるところに長時間いると
体が冷えて、体調を崩しやすいので直接風が当たらない
ところへ移動したり、温度調節をしたりするなどして
体調管理には十分気を付けましょう。
今日は長時間集中して勉強することができず、困っている
生徒さんに向けて、私自身が大学受験の時に行っていた勉強方法を
教えたいと思います。
私は通っていた高校では受験期に平日は５時間以上、
休日は１０時間以上勉強することがよいとされていました。
私が集中して勉強をするために行っていたことは、ごほうびを
決めることです。２時間勉強したら１０分スマホを触るだとか
英語を◯◯ページまでやったら１０分ゲームをするだとか、
勉強した量や時間に応じてごほうびを決めていました。
この方法で私は長時間の勉強を集中してできていました。
しかし、この勉強方法を薦めるにあたって気をつけなければ
ならないことがあります。
それは、ごほうびの時間をしっかり守ることです。
スマホを一度触り始めてしまったら、なかなか手放せなくなる
のは分かりますが、それで何時間もスマホに没頭してしまったら
ごほうび制度の意味がありません。ごほうびの時間には必ず
タイマーをセットするなどしましょう。
休日などは朝から勉強し、平日は学校後に勉強していると
勉強の最中に眠くなってくることもあると思います。
そんな時には無理をせず、寝ても良いのではないか
と思います。眠い時、人の思考力は下がります。
そんな時に無理やり勉強をしても頭には入っていないのです。
睡魔に耐え切れなくなった時は、昼の時間帯なら１０～２０分
ほどの昼寝をすることで頭はスッキリしその後の勉強もはかどります。
勉強時間も大事ですが、その勉強時間の中でいかに集中して多くの
ことを覚えられたかの勉強の質が一番重要になってくるのです。
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