こんにちは!武田塾甲府校講師の大澤です。
今日は、睡眠時間の大切さについてお話したいと思います。
長年、山梨県内のそこそこの進学校で教えてきて、
東大、京大、国公立医学部などの難関大学に
合格した生徒を数多く見てきましたが、
そういう生徒に共通していることがあります。
それは、昼間、眠そうにしている姿をほとんど見なかった、
ということです。その人達に、
普段どれくらい寝ているのかと尋ねると、
皆、6時間〜7時間は眠っていることがわかりました。
昼間、並々ならぬ集中力でがっつり授業を受けて、
効率よく自宅での学習を終わらせ、早く眠るのだそうです。
「睡眠は絶対大事!」と、どの生徒も言っています。
こういう話を聞いても「それは分かっているんだけど、
やる事がいっぱいあって早く寝れないんだよ」と
言う人もいるでしょう。でも、そう言う人は、
無駄な時間を過ごしていませんか?
ダラダラとテレビを見たり、スマホを
いじったりしていませんか?そのせいで宿題を
始める時間が遅れてしまっていませんか?
特に、スマホは便利な反面、誘惑の塊です。
あの手のこの手で、ゲームが、動画が、LINEが、
あなたをスマホに誘います。
スマホに支配されている中高生(大人でさえも)は多いです。
「受験勉強=スマホとの闘い」と言っても良いかもしれません。
私が高校で生徒に勧めているスマホ対策は、
究極ではガラケーに替える
(高校3年生では何人かそのようにした人もいました)、
それが無理なら、勉強時と就寝時には
スマホを部屋の外に出しておく、ということです。
少しずつスマホから離れている時間を作っていくと、
メリハリがつき、気持ちが徐々にスッキリしてくるはずです。
1日は24時間しかありません。
睡眠時間はしっかりとり、それ以外の無駄な
ダラダラしている時間を削ぎ落として、
昼間の勉強に集中しましょう!
それだけでも成績がグンと上がりますよ!
武田塾甲府校無料受験相談受付中!