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【共通入試対策】日本史の得点アップのためにすること

こんにちは!

JR京浜東北・根岸線 北浦和駅から徒歩1分

武田塾北浦和校です!!

10月に入ったので、入試に向けて本格的に過去問で対策していく人も多いと思います。

特に共通入試は年明けすぐに行われるので、もう解いたことある人もいるかもしれません。

今回共通入試でうまく得点できなかった人や、これから頑張るぞという人に向けて、得点アップの方法をご紹介したいと思います!

今回取り上げる科目は‘’日本史‘’です。

 

日本史という科目の性質と得点アップのための参考書

日本史という科目の性質

日本史学習で意識すべきこと・・・

それは‘’暗記より流れを把握すること‘’です!

日本史なんて所詮覚えたらイケるっしょ!というのは大きな誤解です!

共通テストをはじめ入試全般のテストは、覚えただけでは問題を解けない構造になっているのです!

 

得点アップのための参考書ルート

まず、日本史初学者は、講義系参考書の「一度読んだら絶対に忘れない!日本史の教科書」を読みましょう

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一つのストーリーとして読める参考書で、歴史の流れが自然と入ってきます!

初学者は、これで基礎固めをしましょう!

 

次に、講義系として「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」の原始・古代史/中世・近代史/現近代史/文化史を読みましょう

(この参考書の代わりに「詳説日本史」を使用しても可です。)

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講義系の参考書の中でも非常にわかりやすく、基礎的な内容がメインになっています

タイトルの通り「なぜ」と「流れ」をわかりやすく書いてくれている良書です!

他の講義本より日本史のあらすじを理解する役割で、演習書と一緒に使用します

 

この本と並行して、「日本史 表解演習書」をやりましょう

(この参考書の代わりに「スピードマスター 日本史演習書」を使用しても可です)

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本書は、「なぜ」と「流れ」の姉妹書です。

まず、①「なぜ」と「流れ」で日本史のあらすじを理解し、②本書で理解を深め、③再度「なぜ」と「流れ」で理解を深めるようにしましょう

 

そして、これらのペースに合わせて「日本史一問一答 必修版」をやりましょう

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用語の追加として本書をやりましょう。「完全版」はレベルが高いので、共通入試レベルであれば「必修版」でいいでしょう

 

最後の仕上げとして「日本史問題集 完全版」をやりましょう

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設問ごとに難易度を星が示していて(星の数が多いほど難易度低く、4段階で分類)、まず星3、2個を完璧にしていって、定着したら星1、なしまでやっていきましょう。

 

詳しくは、この動画も見てみてください!

 

得点アップのための勉強法

得点アップ勉強法

日本史の科目の性質でお話ししましたが、日本史はとにかく‘’暗記より流れの把握‘’が大切です!

具体的には、暗記と同時に

・覚えた用語の内容

・出来事のきっかけ

・出来事の結果

を時代を言われたらすらすらと言えるように意識しましょう!

つまり、‘’流れを踏まえて丸ごと暗記する‘’これを意識するだけで全く違います!

詳しくはこちらの動画を見てみてください!

 

これから日本史を対策する人へ!?

今まで何も手をつけてない方、「共通テストはこれだけ日本史B」講義1、講義2をやりましょう

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共通入試で要点をコンパクトに抑えた本で、言うなればまとめノートみたいな参考書です!

紛らわしい用語なども整理できるので、今まで日本史をしっかりやってきて、知識を整理したいという方もやってみるといいでしょう!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか

日本史は、覚える量も多いので大変ですが、まず流れの把握を意識してみてください!

あとは、上記の参考書ルートに従って進めれば、得点アップ間違いなしです!

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