受験生の皆さん、勉強は順調に進んでいますか??
こんにちは、武田塾北浦和校です!!
高校3年生の皆さん、浪人生の皆さん、志望校は決まりましたか??
学びたいことが学べるから。雰囲気がいいから。家から通えるから。憧れの先輩が通っているから。なんとなく行きたいから。・・・
理由は何でも構いません!!
しかし、志望校を掲げて勉強することはモチベーションの向上にもつながるので、目標を定めることを強くオススメします!
そこで今回は志望校決定のお手伝いが少しでもできればと思い、私が通っている上智大学の一般入試について紹介していきたいと思います。
私が上智大学を目指した理由
まずは、私がなぜ上智大学を目指そうと思ったかについてです。
私が上智大学を志望校に決めた理由は3つあります。
一つ目は・・・
私立大学にしては学生数が少なく、少人数の授業が充実しているから
上智大学には各学年に履修人数が20~40名程度に絞られた少人数講義が豊富に用意されています。
少人数講義では、興味が近い学生同士で活発な交流ができます 。また、1人1人の顔と名前を教授が覚えてくれることもあり、学生と教授の距離が比較的近いことが上智大学の特徴です。
そのため、本当に学びたいことが思う存分学べる環境が用意されています。
そのほかにも、学科の人数も60~70名程度で、人数の多い法学部などもクラスがあるので友達が作りやすい点もおすすめしたい点です!!
2つ目は・・・
グローバル教育が充実しているから
上智大学では、全学生を対象に、グローバル社会に対応するための多様な科目や海外勉学の機会があります。
第二言語として、ドイツ語,フランス語,イスパニア語,ロシア語,ポルトガル語,中国語,コリア語,イタリア語,日本語,など、全22言語の授業が展開されています。また、すべて英語で行われる授業も豊富にあります。
そのため、日本語以外の言語に触れる機会がたくさんあります!!
また、上智大学には世界各国から多くの留学生が学びに来ており、留学生と交流する機会やサークルもたくさんあります!
ほかにも、毎月多くのグローバルなイベントが開催されており、将来海外で働きたい! 外資系企業に勤めたい! 純粋に英語を話せるようになりたい!という方にはもってこいの環境です。
私自身も漠然と英語を話せる人に憧れがあったので、グローバルな上智大学に魅力を感じました(笑)
3つ目は・・・
立地・アクセスがとても良いから
上智大学は、JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線の四ッ谷駅 麹町口・赤坂口から徒歩5分でアクセス抜群!!
(電車降りて急げば2、3分で教室に着きます(笑))
四ツ谷は東京のど真ん中でとっても都会です!オフィス街ということもあり、おいしいごはん屋さんもたくさんあり、友達とのランチも楽しめます!
また、東京駅にも新宿駅にも電車で10分以内で行けちゃいます!なので、授業終わりに遊びに行く場所には悩みません!
上智大学に合格するためにした対策
まずは、国語から…
私は受験生の時国語、特に現代文が最も苦手でした…
また、上智の国語は正解が明確でなかったり、誰も知らないような知識が問われたり、結構難易度高めです。
しかし、そんな私でもコツをつかみ、法則性を見つければとても解きやすくなりました!!
では、どのようにコツをつかんだかですが、赤本を解く際に私は、毎回何分で解き終えるのか事前に決めてストップウォッチで時間を図りながら解いたり、毎回解いた後に、解き方について良かったところ・反省点をでてくる限り書き、次回解くときに見返したりしました。
どんな効果があったかというと、時間を図りながら解くことで時間に追われるので、本番慣れすることができた点。また、付箋などに反省点などを目に見える形で残し、次回解くときの参考にすることで、同じ失敗をなくすことができた点です。
これらを何度も繰り返すうちに、絶対に取らなけらればならない問題やマニアックすぎて取れなくても良い問題の区別がつくようになり、回答する際に時間をかけるべきところの判断ができるようになりました!さらに、法則性や傾向にも気が付くことができました!
次に、日本史です。
上智の日本史は家系図や年号が聞かれたりと、教科書には載っていないことも平気で出してくるマニアック問題の代表大学のひとつです…
しかし、社会科目のほかに自信のある科目がない人は、社会科目で手を抜くことはできません!逆に、みんなできない問題を知っているだけで合格に1歩近づくことができますよね。
つまり、日本史に限らす、社会科目は上智大学を受験する上で大切になってきます。
まず私は、夏休みまでに歴史の流れを確認しながら一通り全範囲基礎を固めました。センター試験をその時点で8割は取れるようにしました。(上智大学に合格したいなら本番で9割~満点は必要)
夏休みが明けてからは基礎の確認はもちろん、より深い知識(年号・人物関係・史料など)を詰めていきました。赤本は同じ問題が出ることもあるので上智大学のすべての過去問を学部・年度関係なく解きました。また、正誤問題ならば選択肢のどこが間違いなのか逐一確認しながら解いたり、資料集の写真や史料と関連付けて覚えたりして、決して単語を単独で覚えるということはないように心がけていました。
最後に上智大学を受験する上で最もカギとなる英語です!!
皆さん、上智の英語と聞いて、難しいという印象を持つと思いますが、その通りです…
出てくる単語も難しいし、量もとてつもなく多いし、難しいのは残念ながら事実なんです。
でも恐れないでください!!そう思っているのはあなただけではありません!
よく、上智の英語を解くにはレベルの高い英単語帳をやらなければならないと書いている本もあります。確かにそうかもしれませんが、私はシステム英単語を100パーセント完璧にすることで合格することができました!!
ただしここで重要なのは完璧であるということです!難しい英単語帳を使う前にシステム英単語やターゲットが完璧になっていることが大前提です。
また分量の多い英文を時間内に、読み、理解して、問題を解くために、1日3長文(時間を測りながら)を毎日続けました。
現役生は時間もなく1日3長文は厳しいかもしれないので、1日何長文読むかは皆さん次第ですが、上智に合格するには最低でも1日1長文は絶対に解き、英語に触れるべきです。
ここで長文の題材はどうしたのか疑問に思う方もいるかもしれません。長文の参考書をたくさん買わないと毎日解いていては題材がなくなってしまいますよね。そこで私は、GMARCHの赤本を隅から隅まで解きつくしました!!
ここまでたくさん解くと自然と長文に対する抵抗はなくなり、速読もできるようになり、自信もついてきました!!
さらに、上智大学は学部によって出る問題形式が様々なので早めに過去問に目を通しておいた方がよいかもしれません!
生活面で工夫したこと・伸び悩んだ時にしたこと
最後に私が受験生の時の生活リズムです。
現役時代は、朝早く起きて1時間、学校の自習室で1時間勉強していました。学校から帰ったら夜は毎日2時くらいまで勉強していました。現役時代の私は睡眠を削ってまでも、とにかくたくさん勉強することが大切だと思っていました。しかし、毎日とても眠くて学校の授業や家に帰ってからの勉強に全く集中できず、意味のない勉強になっていた気がします。
浪人時代には現役時代の反省から毎日12時前には寝るようにしていました。すると、集中した状態で勉強に励むことができるのでとても効率よく勉強することができました。
朝は、6時には起きて家を出るまでに余った時間をうまく利用して、英単語や古文単語など、普段の勉強中にあまり時間をとることができないけれどとても大切なことをそうした隙間時間にやっていました。
現役・浪人と2年間受験生を体験したからこそ、睡眠の大切さを実感しました。現役生は特に時間がなくて焦るかもしれません。確かに時間は限られており、時間も豊富にあるわけではないです。
なので、前述したとおり志望校を早めに決めて、モチベーションを高めること。寝る前の10分、電車に乗っている時間、登校前の数分を単語の勉強などに充てることがとても大切です。ちっぽけかもしれませんが1年間に換算すると、すごく長い時間になりますよね!!
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・・・いま述べてきたのが私の受験体験記です。
各教科の勉強の仕方は上智大学以外の大学にも共通して言えることがあると思うので、上智大学を目指す方はもちろん、違う大学を目指す方にもどんな形であれ、お役に立てれば幸いです。
辛くない受験生活はありません。逆に、辛いのは頑張っている証拠です。大学生になったら自由で楽しい学生生活が待っています。長い人生のたった1年、本気で合格に向かって勉強に打ち込むのも、終わってみたらいい思い出です!!なので、この記事を最後まで読んでくださった皆さん、頑張りましょう!
応援しています!!
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