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【津久井浜卒・法政(法律)】津久井浜高校から法政大学に合格!

こんにちは!

日本初!授業しない

武田塾北久里浜校です。

今回は、法政大学在学中の氏家講師に、

現役時代と浪人時代の受験勉強に関して語っていただきました!

是非最後まで読んでいってくださいね!

氏家君4 - コピー

こんにちは!

武田塾北久里浜校で講師をしております、

氏家大希(ウジイエヒロキ)と申します。

今回は受験のエピソードを紹介したいと思います。

 

現役時代の失敗

私は横須賀市内の中学校に通っていました。

当時の私は通信教材で勉強していました。

しかし、学力が上がる気配がないまま、入試本番へ。

「もしかしたら、不合格かも」と思っていましたが、

何とか合格して津久井浜高校に入学したのでした。

 

津久井浜高校に入学後はラグビー部に所属してその通信教材を使いながら、

授業の復習に充てていました。

ここまでは順風満帆に進んでいるように感じていらっしゃる読者さんもいらっしゃるかもしれませんが、

ここから絶望を味わいます。

高2の10月に学校で駿台模試を受けましたが、英語がまさかの29点。

このままではやばいと思いながらも、

「高3になったら、通信教材の会社が何とかしてくれるだろう」と傲慢に思っていました。

迎えた高校3年生。

私の学校では神奈川大学をはじめとする指定校推薦が6割。

専門学校に進学する人が3割。残りの1割が一般受験者という構成になっています。

こうしたことも考慮に入れ、「絶対に指定校推薦組に流されまい」と強く決心したのでした。

そして、学校でも工夫します。

例えば、後ろの席にいるとどうしても授業中、友達と一緒に話してしまう可能性は否定しきれません。

そこで、席替えの時は自ら進んで前の席を希望して前の席に座らせてもらうなど、

勉強に意識を向けられる環境を作るようにして、集中力を保つ工夫をしていました。

しかし、先ほども述べた通り約9割が指定校推薦や専門学校に進む人たちです。

提示している指定校推薦の大学は一般的には日東駒専レベルよりも下です。

なので、授業レベルは「入試基礎レベル」だったと言っても過言ではありません。

そのギャップに顕著に出たのが古文です。

 

古文では学校だとテスト前には人に教えるという行為もしました。

しかし、いざ入試問題の前にすると全く歯が立たないのです。

そういったギャップにも苦しみました。3年の秋は指定校推薦組が晴れて合格。

そのせいもあってか、秋ごろからクラスの授業中は少し騒がくなっていきました。

今思えば、そうした雰囲気に流されていたかもしれません。
この頃の私は専修大学を第一志望校としていました。

模試ではずっとE判定が続いていましたが、

2月14日の試験は少し手ごたえがありました。

そして、合格発表日には法学部には不合格だったものの、文学部で補欠合格をもらいました。

しかし、喜ぶのも束の間。

補欠が繰り上がらず、不合格。

第2、第3志望の大学も不合格となり「全落ち」という屈辱を味わいました。

 

楽しかった浪人生活

まず、2度と失敗しないように現役生活を見直しました。

その結果、

「通信教材に頼りすぎた」

「そもそも勉強時間が足りなかった」

という2点を洗い出しました。

勉強法についても考えました。

塾に行くことも考えましたが、自分のペースでなおかつ効率的にできる参考書学習を始めました。

さらに、志望校のレベルも設定。

第一志望校に自由な校風が売りで当時田中総長が在籍したことで有名な法政大学を目指しました。

1日の計画も立ててルーティン化するように心がけました。

私の場合は、朝は比較的楽な日本史、午後に国語、夕方・夜に英語と負担が低い順にやりました。

1日の勉強時間は7~9時間に設定しました。

アルバイトは時間が足りなくなるので断念しました。

よく、参考書学習としてデメリットに挙げられるのが、時間の管理です。

こうしたデメリットは朝、目覚まし時計をかけることや監視の目が行くように、

あえて人がいるリビングで勉強するなどデメリットを補いました。

このように現役生活を見直し「自分の口で解答根拠が言えるまで」

をモットーに参考書を完璧にしながら、

補助的に通信教材を利用することで成績が現役の時よりも手応えがあり、

具体的には浪人生活の春がだいたい偏差値が52くらいだったものが、

11月ぐらいの河合塾全統模試では法政大学社会学部がC判定すなわち、55くらいまで向上しました。

適度に息抜きもしました。

隙間時間に将棋や3カ月に1回は鉄道旅も行っていました。

ただし、鉄道旅は泊まりではなく、

日帰りにすることで勉強の感覚を忘れさせないようにしていました。

こうすることで適度な息抜きと勉強のバランスを保つことができました。

 

このようにして入試本番を迎えました。

緊張した試験もありましたが、法政大学だけではなく、

目指していたた専修大学も難なく合格し、

無事に、倍返しどころか「3倍返し」くらい成功しました。

 

受験勉強で得たこと
現役、浪人生活を通して正しく勉強することの大切さを学びました。

勉強の量を重視するために、9、10時間勉強することは大事です。

しかし、そもそものことですが、

正しい勉強法を身につけなければ、成績向上することはありません。

ただの時間の無駄となるだけです。

何よりも効率的な勉強が大事です。

私は参考書を1冊完璧にすることで勉強が楽しくなりました。

私は現役時代、英語が嫌いでしたが、

参考書と通信教材を完璧にするうちに成績がみるみるうちに上がったことを実感したのです。

これで現役時代よりも浪人生活の方が勉強は楽しくなりました。

今回、読んでくださっている読者さんの中には

私みたいに逆転合格をしたいと思っていらっしゃる方がいるかもしれません。

しかし、

「どんな参考書がいいの?」

とか、

「正しい勉強法ってなに?」

とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方におすすめなのが武田塾の無料相談。

毎日やっておりますので、少しでも気になる方がいらっしゃいましたら、お気軽にご連絡ください。

 

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