みなさんこんにちは!
武田塾岸和田校です。
本日は高校2年生向けに
①高2の冬から逆転合格できる人の特徴
②逆転合格のためにまずやるべきこと
③学習計画の立て方、考え方
をお話ししていこうと思います。
高2の冬はみなさんにとっての最初のチャンスです
ここで正しい勉強を始められるか、合否のカギを握ります。
しかし、今の時点で、
偏差値が志望校に合格できるレベルではない。
模試の判定がDとかE判定である。
かつ
まず何から勉強したらいいかわからない
志望校に合格したいが勉強の計画の立て方がわからない。
そんな人達へ向けた記事になっていますので是非ご覧ください。
受かる人の特徴とまずすべきこと
塾で指導をしていると、この子は受かりそう!という子、そしてその逆・・・も何人も見て決ました。
どんな特徴があるのでしょう?そして、みなさんがまずするべきことをお話していきます。
①自分の自習空間がある
当然ですが
逆転合格するためには
今自分より上のレベルにいる人よりも
多くの時間勉強しなければなりません。
そのためには・・・
1日中勉強をしていても居眠りせず集中できている勉強場所を持ってる
ことは必須です。
逆転合格できる人はみんなこれを持っていますね。
なにも塾に入って自習室を
確保する必要はありません。
家の自習スペースでも、
図書館でも、どこでもよいです、
勉強空間は自分で作るものです。
高2冬に受験勉強をスタートするみなさんは
まずは、勉強場所の確保
に取り掛かりましょう!
②基礎を徹底的に完璧できる。
冬から勉強を始めるにあたって1番大事な勉強は
「基礎固め」です。
高2から勉強をスタートした人でも、
どれだけはやく基礎固めを完璧にできるかどうかが合格への1番の鍵
です。
合格するためには演習する前に、基礎を徹底的に完璧にする必要があります。
例えば、新しいゲームを始めたとしてもいきなりラスボスや中ボスとは戦いませんよね。
受験勉強では、ゲームでいうラスボスが過去問、中ボスが演習です。
まずはその
過去問や演習に対抗するために「基礎固め」が大切になってきます。
武田塾の勉強計画であれば生徒別にカリキュラムを作成して、それに沿って受験勉強を進めていますが、
それも基礎固めに多くの時間を使っています。
ということで、高2冬から受験勉強を始める人がまずすべきこと、
「基礎固め」です。
英語であれば、単語、文法
数学であれば、1a,2bでそれぞれ150問程度ある参考書
これらから始めるのが良いだろうと思います。
学習計画の立て方、考え方
ここからは逆転合格のための学習計画の立て方、考え方をお話ししていきます。
先程話した基礎を徹底的に完璧にすることがまず学習計画の第一です。
その計画を立てるにあたって重要なことが3つあります。
①実力と目標のギャップを埋める
学習計画を作るにあたって、
今自分がどれだけの学力があって
どの勉強や参考書が必要であるのかを
学ぶ必要があります。
まずやることとしては
「過去問を必ずチェックして出題傾向を把握すること」です。
国公立志望の人は、共通テスト
私立志望の人は、一番行きたいところ1校
まだ決まっていない人は、関関同立、マーチなどの私立大学でよいです。
まずそこから、何をどのくらいの難易度で出るのか、確認していきましょう。
受験勉強は「必ず過去問から始まります」
その次にやることとしては、
「年度末までのやるべきリストを作ること」です。
今回であれば基礎固め中心です。
やるべきリストを作ることにより、自分が終わらせなければならない量が明確になります。
そのなかから優先度の高いものからやっていきましょう。
優先度の高いものとは「点数の伸びに大きく直結するもの」です。
・英単語や英文法
・成績の1番悪い教科の基礎
などなど弱点をまず初めに潰していきましょう。
②計画を理想で立てない
大体の人は計画を現実的なものではなく、
理想的なもので立てようとします。
例えば、普段は2時間勉強しているとします。
ですが計画を立てるにあたっては
「5時間勉強するからこのぐらいの量を1週間でやろう」
などと計画を立てることです。
正直普段2時間しか勉強していないのに
急に5時間の勉強を継続させることは結構難しいです。
なのでまずは、現実ベースで計画を立てましょう。
そのうえで、
「自分の勉強法を改善して学習の効率を上げる」
「勉強時間を現実的レベルで伸ばす」
この2点を実行できるようにやっていきましょう。
③復習にかかる時間を甘く見積もらない。
3つ目は復習にかかる時間についてです。
まず、すでに勉強を始めている人は復習の時間をしっかりととっていますか??
勉強したことはその日に完璧にしても次々と進むだけではすぐに忘れてしまいます。
では、エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか??
この図は、人が覚えたことをどれくらい時間がたつとどのくらい忘れるのかを表した図です。
なんと私たち人間は、1週間後には77%の覚えたこと
を忘れていることが科学的に証明されています。
なので復習の時間や復習日はしっかりと設けて「知識の定着」を目指しましょう。
単語などの手軽に勉強できるものは毎日復習するのも良いかもしれません。
その日勉強したことをその日の夜に復習することも大切です。
学んだことは何回も復習しましょう。
参考として武田塾の復習日を設けた宿題ペースや毎週の勉強計画について
書かれた記事のリンクを貼っておきますのでよかったらご覧ください。
【まずこれを読んで】塾生の92%が偏差値10以上アップ!武田塾生はなぜ成績が上がる!?
まとめ
いかがだったでしょうか。
とにかく、
①自習空間の確保
②基礎固め
です。
皆さまが逆転合格できること心から願っています。
この記事を読んでいただいて
少しでも武田塾にご興味をいただけましたら
ぜひ無料受験相談にお越しくださいませ。
武田塾に入る、入らないは関係ありません。
来ていただいた生徒様のことは
塾生と同じだと考え、私の持つすべてを
あなたのためにお話します。
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