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【受験生】そんな模試の受け方は意味がない!本番を見据えた受験を!

皆さん、こんにちは。

武田塾岸和田校です!

先日、第2回武田塾模試が実施されました。

岸和田校でも受験生の生徒たちが受験してくれました。

9月のこの時期に行われる模試は、夏休みの勉強の成果がダイレクトに反映される模試です。

なので、今回の模試の結果には少し注目して欲しいなと思います。

取りあえずは、お疲れ様でした。

 

 

さて今回は、模試の受け方についてお話したいと思います。

模試の受け方と言っても、自己採点や受ける時期などの話ではありません。

模試を受講する際の姿勢についての話です。

私が模試の試験監督をしていると、「それは勿体ないぞ!」という生徒がいます。

今回は私がよく見る、模試受験中にするべきでない3つの事を紹介します!

それでは、最後までお付き合いください!

 

①見直しの回数が少ない。

これは非常に良く見かけます。

解答時間が間に合わない場合は仕方ありません。

しかし、時間配分通り、順調に解答できたにも関わらず、見直しが疎かになっている学生が多いです。

流石に、一度も見直さないという学生は少ないですが、一度見直しただけでペンを置いて、時間の経過を待つ学生がほとんどです。

勿体ないです。最後まで問題と向き合いましょう。

「これは大丈夫だろう。」という問題ほど、簡単なミスをしていることがあります。

そういった問題は、「大丈夫だ。」という先入観がある為、間違いに気づきにくいです。

ですので、残った時間は最後までしっかり見直しに費やしましょう。

実際に、模試でケアレスミスが多く、それに気づけない人は

入試本番でも同じようなミスをしてしまいます。

それは当然です。

模試は入試本番の練習試合みたいなものです。

練習で出来なことが本番で出来るはずがありません。

「模試だから良いや。」ではなく、模試だからこそ最後まで真剣に向き合いましょう。

 

②ぼーっとする時間がある。

模試は共通テストなどを見越して作られているものがほとんどなので、簡単な問題ではありません。

はっきり言って、難しいです。

ですが、①の後半で話したように

模試は入試本番の練習試合です。本番を想定した問題が模試では出題されています。

ですので、難しい問題が出てくるのは当然です。

大事なのは、そういった問題に立ち向かうという事です。

自分で努力した結果の間違いと、諦めて空欄で出した間違いでは価値が違います。

前者の方が必ず自分にとってプラスになります。

それなのに、難しい問題と対峙すると諦めて、ぼーっとする人がいます。

非常に勿体ないです。時間の無駄です。

試験を出す側としても、満点が取れるなんて思ってませんし

解けないような難しい問題があることも分かっています。

そういった状況を、どのように打破するかが見たいのです。

模試の試験時間内に、ぼーっとしていい時間は存在しません。

学力というのは、インプットだけでは向上しません。

覚えた知識を模試や過去問、問題集などでアウトプットすることで向上します。

それに、模試を受験しているときに、成長することだってあります。

難しい問題に遭遇しても、諦めずに立ち向かいましょう。

解けなくても構いません。

とりあえず、挑戦してみるという事が大事です。

その経験こそが、学力を上げる一つの方法です。

 

③試験中に居眠りをする。

これはもうはっきり言って最悪です。

受験生としての自覚がまるで足りていません。

模試は自分の現状と、自分の弱点、時間配分の把握などを理解するためのツールとしての

側面があります。

模試の時間と、入試本番の解答時間はほぼ一緒です。

そのため、模試の解答時間で最後まで集中力が持たないのは、非常に問題です。

折角のチャンスを寝て過ごすのはあまりにも勿体ないです。

試験中に寝たことがあるという受験生は、今後そのような事をしないようにしましょう。

 

 

受験戦争は情報戦争

これはどういうことかというと、

現役生の皆さんは学校で模試を受ける機会があると思います。

さらに、塾や予備校に通ってい方は、その塾や予備校独自の模試を受験すると思います。

しかし、模試には自分から調べないと出会えない模試や、

自分からも仕込まないと受験できない模試があります。

その最たる例が、「関関同立判定模試」です。

これは受験生の中には、人づてに聞いたことがある人は多いと思います。

聞いたことがない人は今日覚えてください。

この模試は、「夕陽丘予備校」や「エール予備校」が実施している模試です。

すでに数回、この模試は実施されています。

もしも、今このブログを読んで、模試の存在を知ったという方は受験生として後れを取っています。

そして、もしあなたが関関同立志望の学生であるならば、周りのライバルとかなり差がついています。

当然ですが、受験本番までに「関関同立判定模試」を受けた方と受けなかった方、存在を知らなった方とは

学力面ではなく、受験生として差が生まれてしまいます。

そういった模試の情報、オープンキャンパスでもそうですが

受動的に情報を待っていても、自分の手元には現れません。

自分から積極的に、能動的に情報を調べていきましょう。

 

 

まとめ

模試は、自分の現状出せる実力をぶつける問題です。

そんな時に、見直しが疎かになったり、ぼーっとしてしまうと勿体ないです。

それに、模試は入試の練習というのも兼ねています。

模試の受験の姿勢が、そのまま入試の試験問題を解く姿勢に直結します。

なので、模試は実力をはかる舞台であり、入試の練習だという気持ちで受けてください。

それに、もう2カ月がには学校型推薦入試(旧名 公募制推薦入試)が始まります。

それなのに、今回挙げたような模試の受け方をしている人は、かなり危機感を持ってください。

一番初めに、この時期の模試の結果には注視するよう話しましたが、何も判定を気にして欲しいわけではなく。

前回の模試で取れなかった大問は、今回で修正できているのか。

弱点だった範囲が夏休みを経て修正されたか。そういった部分を気にして欲しいのです。

大事なのは模試その結果から何を得るのかです。

これからの時期、模試を受ける姿勢やそれから何を得るのかが非常に大事です。

そして、志望大学別の模試はこれから激化していきます。

そういった模試にも積極的にチャレンジしていきましょう。

自分の通っている学校や塾、予備校の模試だけでは少ないです。

学校型推薦入試(旧名 公募制推薦入試)はもうすぐそこまで来ています!

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

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