皆さん、こんにちは!
武田塾岸和田校です。
いよいよ8月に差し掛かり、学生の皆さんは夏休みに突入した頃ではないでしょうか?
最近になって再び、コロナの新規感染者数が激増していますので、遊ぶのも大事ですが、
くれぐれも、体調にはお気を付けください。
さて、今話したように夏休みです。
受験生にとって本当に重要な期間になりました。
当教室のブログでは、夏休み期間中の勉強方法について何度か紹介させていただいているので、
今回は、夏休みを有意義に過ごすために気を付けてほしいことを紹介します!
これは、勉強面というよりも、生活面や時間の使い方の面から
皆さんの夏休みを有意義にするために大事なことの紹介となっています。
それでは、是非最後までお付き合いください!
体調管理を第一に考えましょう!
体調管理と聞くと皆さんは何を想像しますか?
風邪を引かないように手洗い・うがいをすることなどでしょうか。
どうしても、体調管理と聞くと病気にならないためにすることをイメージしがちです。
しかし、偏に体調管理と言っても、病気を防ぐという意味だけではありません。
受験生がするべき体調管理とは、常に健康的な状態でいることを指します
勉強をしていてもやる気が出ない、すぐに疲れてしまう、などと感じることはありませんか?
しかし、夏休みのような勉強時間を充分に確保できるような長期休暇はもう残されていません。
この貴重な時間を体調のせいで無駄にしてしまうなんて勿体ないです。
では、どのようにして体調管理をすればいいのか。
以下に続きます!
①食事
基本的な体調管理の方法として、まず第一に食事が大事です。
食事は毎日3食きちんと食べるように心がけましょう。
特に朝食は大事です。
学生の皆さんは、朝ご飯を抜いて学校に向かいがちだと思います。
朝食は、その日1日を過ごすためのエネルギーを補充するを役割を果たします。
それに朝食を摂ることで、脳の血糖値を上げることができるため、勉強効率や理解度を活性化させることが出来ます。
勉強をする際は、しっかりと食事を摂るようにしましょう!
当然ですが、8月は連日猛暑が続きますよね。
どうしても、夏バテで食欲が湧かないという方も多いかもしれません。
そういった時も、無理に食べる必要はありませんが、果物やゼリーなどの比較的食べやすいもので代替してください。
②睡眠
何といっても睡眠は大事です。
学校の定期テストの際に、前日の夜中まで、いや、ほとんど寝ずに一夜漬けで勉強をしたという経験はありませんか?
正直、効率が良い勉強方ではありませんが、学校の定期テストレベルなら十分点数は取れると思います。
何故なら、出題範囲が限られているからです。
では、受験はどうでしょうか?
試験問題にも一応の出題範囲はありますが、その範囲は莫大です。一夜漬けなんて到底無理です。
それに睡眠不足なんて百害あって一利なしです。
次の日の勉強に集中できなくなったり、結局次の日たくさん寝てしまい、勉強する時間がなくなったりと逆効果です。
また、生活リズムが狂いやすく、昼夜逆転なんてことになってしまいます。
今すでに昼夜逆転の生活を送っている方に言います。
大学入試は大抵朝から行われます。つまり昼夜逆転してる方からすれば、普段寝ている時間です。
はっきり言って、そんな状態で問題を100%の力で解けるわけがりません。
いますぐに生活リズムを改善するように努めてください。
③風邪の予防
一番初めに、体調管理は病気の予防だけではないと話しましたが、風邪など病気の予防も大事です。
それに今年は昨年に引き続き、コロナウイルスの脅威があります。
日頃からしっかりとした対策を心掛けましょう。
逆に、この暑さの中で常にマスクをつけているのも熱中症になる可能性もあります。
人がいないところではマスクを外したり、適宜、水分補給などをして
熱中症対策もしましょう!
常に健康的な状態でいるためには?
①タイムスケジュールを作る。
かつて、私の生徒に一日中Nextstageに取り組んでいる生徒がいました。
確かに、ずっと同じ勉強を続けていることは凄いです。
本当に凄い集中力です。しかし、残念ながら能率は落ちます。
なぜなら、他の科目に手が回らないし、中途半端なタイミングで休憩を取ってしまうからです。
何時から何時までは英語、そして、何時から何時までは休憩という風にタイムスケジュールを組みましょう。
そこで大事なのは、しっかりと休憩を取ることです。
私が現役生のころから感じていたことなのですが、今の受験生の間にはどこか「休憩しない事の美学」のようなものがあるように感じます。
はっきり言います。いらないです。
しっかりリフレッシュをすることで、万全の状態で勉強を再開することができるようになるので、
休憩すべきポイントでしっかり休憩して下さい。
また月間・週間・日間のスケジュールを決めて勉強に取り組むと、目標ができるので、
勉強へのモチベーションを維持することが出来ます。
そして、しつこいようですが、計画を立てるときには、休息の予定も決めておきましょう。
勉強を始めると詰め込みたくなりますが、休むときは休むと決めるメリハリが大切です。
②適度に運動する
受験勉強では長い時間、机に向かって勉強することが多いですよね。
この状態をずっと続けていると脳の働きが低下していきます。
それは血が巡らないからだと言われています。
ずっと座っていることで、血流の流れが低下し、脳への酸素や血糖値の巡りが遅くなります。
しかし、運動することで身体と脳の働きが活発になり、しっかりと勉強に取り組みやすくなります。
また、気分のリフレッシュにもなるので、自習室や自宅で勉強の際は家の周りを歩くだけでも良い効果を得られます。
③悩み過ぎない
受験期間は、不安や悩みが生じやすいです。
志望校の事であったり、模試の結果、そしてそういう時に限って人間関係も難しくなっていきます。
でも、悩み過ぎないようにしましょう。
気持ちがマイナスな方向に流れれば流れるほど、もう一度、勉強に取り組むために立ち直るのは困難になります。
1人で抱え込まないでください。
学校の先生や、塾の先生、または友人がいます。なにより、あなたを一番応援している親がいます。
1人で抱え込んで何日も再起不能になるなら、人を頼って問題の早期解決を図りましょう。
個人的に模試の結果で悩むなんて時間の無駄だと思っています。
模試で思うような点数が取れなかった=自分の弱点がわかる
だと思ってください。
模試で取れなかった点は、やり直しで修正をして次に活かしましょう。
それに判定を気にしてグズグズするくらいなら、一刻も早く勉強に取り組んだ方が良いです。
試験本番で何があるか分からないのが入試です。
前向きに頑張りましょう!
まとめ
今の学生夏休みはエアコンの導入により、私達講師の世代よりも期間が短くなっています。
そのため、一日一日が本当に貴重な時間なのです。
それを体調のせいで削られてしまうのは非常に勿体ないです。
夏休みのようにまとまった時間で集中的に勉強できる機会はもうありません。
冬休みの頃には共通テスト対策や私立入試対策をしなくてはならないからです。
本当にこの夏休みが基礎を仕上げるラストチャンスです。
この夏休みを有意義なものにするために、しっかりと体調管理をして
志望校合格に近づけるように頑張りましょう!
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