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【受験生向】アウトプットの重要性とその方法とは!?

皆さん、こんにちは!

武田塾岸和田校です!

いよいよ7月ですね。

学校型推薦入試(旧名 公募制推薦入試)まで半年を切りました。

部活動をしていた人も引退して、そろそろ受験勉強に本腰を入れ始めた頃ではないでしょうか。

まずは、学校型推薦入試合格に向けて頑張りましょう!

さて、今回はインプットとアウトプットについてお話します。

実は、勉強においてインプットの勉強より、むしろアウトプットの勉強の方が大事だと言われています。

そして、皆さんが今行っている勉強のほとんどはインプットだと思います。

ですので、今回はアウトプットの重要性について書いていきたいと思います!

それでは、最後までお付き合いください!

 

インプット・アウトプットとは?

インプットとは?

 

インプットとは、簡単に言うと知識を頭に入れることです。

例えば、教科書や参考書を読んだり、先生の話を聞いたり、授業内容をノートに取ったりすることです。

受験勉強で言えば、英単語や古典単語、英文法に古典文法、そして社会科目がインプットにあたります。

この辺の勉強は丁度今、受験生の皆さんが取り組んでいるものだと思います。

 

 

アウトプットとは?

 

アウトプットとは、簡単に言うとインプットした知識を外に出すことです。

例えば、問題演習系の参考書に取り組んだり、テストを受けたり、授業の内容を友人などに自分の言葉で説明したり

授業中の板書を自分の言葉でノートにまとめたりすることです。

武田塾のカリキュラムでいうと、毎回の確認テストや段階突破テストなどがアウトプットになります。

つまり、アウトプットとは、インプットした内容を適切に使えるようになるために

問題集を解いたり、声に出した内容を復習することです。

人間という生物は、普段使わない知識は次第に忘れていってしまいます。

そのため、勉強でインプットした知識は、その都度アウトプットし、自分の頭に定着させなければなりません。

 

 

おすすめのアウトプット方法

問題演習・過去問に取り組もう!

 

勉強に取り組む上で、まずは知識をインプットするというのが、基本です。

しかし、それでは知識が定着しないということは、上記ですでに述べてきました。

では、どのようにしてアウトプットすればいいのか。

アウトプット方法の1つとして挙げられるのが、

問題演習や過去問に取り組むことです。

インプットした知識の範囲の問題を、インプットした着後に取り組むことで、アウトプットが成立します。

この、インプット、アウトプットの動作を繰り返すことで、知識は間違いなく定着します。

そして、問題を解いた後に、見直すことも忘れずにしましょう。

間違えた問題も、見直しの際に覚え直すことが重要です。

それに、人間は一度間違えた問題というのは、覚える生き物なのです。

しっかりと問題演習や過去問でアウトプットし、間違えた問題はもう一度、インプットしましょう!

そうすれば、弱点や苦手な問題の克服にもなります!

 

 

 

ノートのまとめ方にも気を付けよう!

 

学生の皆さんは、学校の授業内容をノートに板書することを、当たり前のように取り組んでいると思います。

しかし、皆さんは、ただ漠然と授業中の板書しているだけで、せいぜい定期テスト着前に見直す程度だと思います。

だから、定期テスト直前に、ノートに書いた内容の意味が分からず、先生や友人に質問をすることになってしまうのです。

つまり、先生が黒板に書いた内容をそのままノートに書き写すというインプットをしているだけで、その後に定期テストでアウトプットするまでの時間のスパンがあまりに長いのです。

では、どのようにノートをとればいいのか。

そこで私から1つ提案します。

それは、授業にとったノートを参考に、「その日のうちに自分の言葉でノートをまとめ直す。」というものです。

こもも立派なアウトプットになります。

ここで重要なのは、その日のうちにという事です。

先にも述べたように、インプットした知識はすぐにアウトプットしなければ定着しません。

ですので、学校から帰宅してすぐに書いたり、放課後すぐに自習室に向かい、そこで書いたりすることがオススメです。

 

 

勉強したことを人に説明しよう!

 

学校や塾で学習したことを友達に説明するのは、非常に良いアウトプット方法の一つです。

人に説明をするということは、まず自分が内容を深く理解していなければ、絶対に出来ないからです。

人に学習内容を説明するときに、うまく説明できない箇所や、うまく相手に伝わらないところがあるとします。

つまり、そこが自分自身がしっかり理解できていない箇所という事になります。

しかし、その自分自身が理解できていない箇所を理解することで、自分の弱点に気づき、克服することで、自分の学力はさらに飛躍します。

そのため、人に学習内容を説明することは、自分にとって最高のアウトプットであり、自分の弱点克服にも役立つのです。

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回のブログでは、アウトプットをメインに話を展開してきました。

しかし、もちろんインプットなくしてアウトプットはありません。

しっかり授業を聞いたり、教科書や参考書を読んだりしなければ、知識は頭に入ってきません。

質の良いアウトプットするためには、質の良いインプットをしなければなりません。

もちろん、インプットだけでは不十分です。

しっかりとアウトプットをすることで学力は向上します!

武田塾では、塾生の皆さんが質の高いインプットとアウトプットが出来るように、

宿題の量とペースの徹底管理と毎週の確認テストの実施しています。

そのため、特訓(授業のこと)を毎回真面目に受講すれば、自ずと志望校合格のための実力が身につきます。

それが武田塾最大の強みです!

是非一度、足を運んでみて下さい!

 

武田塾では勉強や、高校、大学受験についての相談をお待ちしています。

勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい!

無料で個別の受験相談を実施していますのでお気軽にお問い合わせ、お申込み下さい。

 

日本初の大学受験の逆転合格専門塾【武田塾岸和田校】

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