皆さん、こんにちは! 武田塾岸和田校です。
共通テストまであと1ヶ月を切りましたね……!
過去問に取り組んだり、苦手分野を復習したり……。
受験生の皆さんはそれぞれ目標に向かって頑張っていることと思います。
今回は、現代文読解の勉強法について書いていきます。
共通テストの国語の問題は、
「中々点数が安定しない…。」という人も多いのではないでしょうか?
現代文の読解問題を得意にするのに、センスは関係ありません!
「正しい読み方・解き方」をマスターすれば、だれでも点数は上がります!
現代文・古文読解の勉強法
漢字・語彙は毎日行う
読解方法をマスターするより先に、文章を読む上での基礎知識を完璧にしていきます。
現代文の場合、文章中の漢字の意味が分からないと間違えることがあります。
必ず熟語の意味を押さえていきましょう。
リード文を読む
まずは、リード文を読みましょう。
リード文とは、本文に入る前に文章の背景や場面を紹介している文です。
小説の場合、途中の場面から本文が始まることが多いです。
設問を解く際にも参考になるので、リード文は必ず読みましょう。
段落の最初と最後の文をチェック
論説文の場合に特におすすめです。
論説文は、小説や随筆と比べ形式がある程度決まっています。
段落の最初と最後の文を読めば、段落の内容が読み取れることが多いです。(但し例外はあります)
段落の最初と最後の文に<>で印をつけながら読んでいきましょう。
接続語・指示語に注目
次に接続語や指示語に注目します。
順接の後は、今までの内容の言い換え、逆接の後は、今までの内容と反対のことなどが書かれています。
順接を〇、逆接を□などでチェックするのがおすすめです。
また、指示語にも注目しましょう。
指示語の部分は、選択問題や記述問題で重要となってきます。
指示語の内容が書かれている部分に線を引いて(内容が長い場合はカッコで)、指示語の部分と線で繋ぐとわかりやすくなります。
主語に注目
論説文の場合、筆者の考えが示されるとき、「私は~考える」「~すべきだ」というように書かれていることがあります。
この部分をチェックすると、筆者の考えが読み取りやすくなります。
似たような意味の言葉・反対の意味の言葉に注目
現代文では、一度出てきた言葉を似たような意味の言葉で表現していることがあります。
紛らわしくするために設問の選択肢でが別の表現の方を使っていることが多いです。
同じような意味の言葉を見つけたら、同じ印をつけて=で繋いでおくのがおすすめです。
また、反対の意味の言葉を見つけた場合は、印をつけて⇔のような矢印で繋いでおくとわかりやすくなります。
よく出てくる言葉をチェック
論説文では、その文章のテーマとなっている言葉が沢山出てきます。
よく出てくる言葉をチェックすることで、大まかなテーマが掴めます。
過去問を使って練習していこう!
共通テストの過去問を使って、今回紹介した手順を使う練習をしていきましょう。
問題を解いたら必ず解説を読み、改めて問題文を読み直します。
自分の手で解説の読み方を再現できるようになるのが目標です。
入試までの期間、少しでも現代文を伸ばしていきましょう!!!
武田塾の特徴
ここからは武田塾について簡単に紹介していきます。
塾や予備校を探している人は読んで下さい。
毎日の勉強量が明確!
武田塾では、1週間分の宿題が出されます。
宿題は、市販の参考書・問題集を自学自習で進めていきます。
毎日進める量が決められているので、1日の勉強量が明確です。
また内容の定着に必要な復習日(2日間)も設定しているので、理解度がぐんとアップします。
そのため、同じ範囲を全部で3回勉強できます。
・勉強の計画を立てるのが苦手な人
・独学だとサボってしまう人
・学校の授業についていけない人にもおすすめです。
また、非受験学年の場合は
・毎日勉強する習慣が身に付く
・余裕を持ったスケジュールなので学校や部活と両立しながら受験勉強ができる(模試などに対応できる力を付ける)
・基礎から始めていくので、苦手が解消され学校の成績も次第に上がっていくというメリットがあります。
1週間勉強したことをチェックできる!
武田塾の主なコースでは、1週間分の勉強内容が理解できているかをチェックする確認テストがあります。
確認テストが不合格・1週間分の勉強内容の理解があやふやな場合は、もう一度宿題として同じ範囲が出されます。
1週間分の勉強の取りこぼしをすぐに発見・復習できるので、苦手がそのままになりません。
毎週勉強に対するモチベーションがアップ!
武田塾は、授業の代わりに「特訓」を行います。
主に特訓では、確認テストの結果や1週間分の勉強の進捗度・理解度を元に担当講師が勉強法などをアドバイスしたり、
生徒と一緒に
・今後どのように勉強していくか
・部活や習い事と両立するにはどうすればよいか etc......
を話し合って決めたりします。
その他には、
・志望大学や併願校についての話
・1週間分の宿題の質問
・余った時間で問題演習
・受講してない教科の進捗状況のチェックを行います。
自分の勉強の仕方をすぐに改善できるので、間違った勉強法で伸びないということを防げます。
モチベーションが特訓に来るたびに上がります。
非進学校・通信制高校・高卒認定から有名大・難関大を目指せる!
※ここでいう非進学校とは、①一般入試受験者が少ない(大学進学者のほとんどがAO入試・指定校推薦) ②短大・専門学校進学者・就職者が多い学校を指します。
武田塾は市販の参考書・問題集を用いて自学自習で勉強していきます。
そのため、自分が理解できていない所から始めることが出来ます。
中学レベルが怪しい場合はそこから始められます。
また、自学自習なので授業を受けるよりも速く勉強が進められます。
・学校があまり大学受験(特に一般入試)に対応していない
・入試で必要だが履修してない科目がある場合も対応できます。
現役生の場合、学校の定期テスト前は宿題の量を担当講師と相談の上設定できます。(入塾時期によっては難しいこともあります。)
学校や部活などとの両立も可能なので安心です。
実際に岸和田校でも、非進学校や通信制高校・高卒認定から逆転合格を掴み取っています!→詳しくは岸和田校の合格体験記をご覧下さい。
学校が大学受験に対応していないからと言って諦めることはありません!
必要なのは、
・毎日の勉強を進め、復習すること
・志望校に行きたい気持ち です。
武田塾では勉強、受験、大学についての相談をお待ちしています。
勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい!
無料で個別の受験相談を実施していますのでお気軽にお問い合わせ、お申込み下さい。
日本初の大学受験の逆転合格専門塾【武田塾岸和田校】
- 受付時間 13:00~21:00 (日曜日を除く)
- 最寄り駅 南海本線 岸和田駅
- TEL 072-468-7910
- 住所 〒596-0076
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