【推薦入試合格者向け】～入学までの過ごし方について～

　

　皆さん、こんにちは！　武田塾岸和田校です。

　今回は、推薦入試合格後の過ごし方について書いていきます！

　そろそろ推薦入試の結果がわかる頃ですね！

　合格された方、おめでとうございます！！

　まだ、第一志望に向けて受験を続ける！という人もいると思います。第一志望合格に向けてあと少し頑張ってください！

　さて、推薦入試で第一志望に合格。もう受験勉強は終わり！という人もいますね。

　近年は、推薦入試合格者を対象とした入学前教育も盛んに行われています。

　入学前教育は、基礎学力のチェック、課題、レポート、TOEICをはじめとする資格試験など様々なものがあります。

　大学での勉強をスムーズに始められるように工夫されています。

　入学前教育の課題をこなすのは勿論ですが、ここではプラスアルファとしてやっておきたいこと・気を付けたいことを書いていきます。

　※私自身は推薦入試は受験していません。大学時代の友人達（推薦入試合格者）が言っていたことを参考に書いています。

　

英語の語彙を強化！

　推薦入試合格者の場合、一般入試合格者と比較して英語の語彙が少ないということがあるそうです。

　学校の定期試験対策がメインか、受験対策がメインかで勉強してきたことによる違いだと思われます。勿論、語学に関する資格試験を受験して語彙が多いという人もいます。

　時間があるうちにTOEICや英検を受験してみるのもおすすめです。大学や学部によりますが、2年以内に受けたものは単位に換算できることも！

 

専門科目の導入書を読んでみる

　

　入学前教育では、課題図書を読んでレポートというものもあるそうです。

　専門科目の導入書（はじめての～や～入門という初学者向けのタイトルのもの）を読んでおくと、その後の理解がスムーズになります。

　そのような課題があるか否かに関わらず、読んでおくのがおすすめです。

　また、理系の学部の場合は、専門科目に必要な理系科目の知識を今一度見直しておきましょう。

大学は「勉強する場所」ということを再度意識しておく

　大学生といえば、一番自由な時間を過ごせるというイメージがあると思います。（実際そういう場合が多いです。）

　しかし、忘れてはならないのが勉強です。

　勿論、サークルやアルバイトも大事ですが、単位を取らないと進級や卒業ができません。ゼミの応募も出来ないこともあります。

　推薦入試合格者、特に指定校推薦合格者の場合は「学校の顔」として入学しています。

　遊びやバイトに没頭しすぎて、授業に出ない→成績不振→留年・退学するということは自分だけでなく周りにもかなりの影響があります。

　最悪の場合、母校の次の年度の指定校から外れてしまうこともあり得ます。（指定校にあるから勉強していたのに、自分が受験生になった時に指定校から外されていたなんてこともよく聞きます。）

　遊びも大事ですが、大学は「勉強する場所」という意識を再度確認しておきましょう。

羽目を外さない！！！

　

　合格したら安心しますよね。

　もう合格したから、羽目を外しても大丈夫！！なんてことはありません！！

　高校の先生がSNSパトロールをしているところもあるそうです。

　もし、飲酒や喫煙をしている写真をアップしているのを見られたら（最近、そういう風景を載せがちな中高生が多いです。）入学取り消しということもあり得ます。

　

　大学入学後も同じです。サークルなどの新歓で未成年（新入生）にお酒やビニール袋を持ってくるようにいう場合は要注意です！！

　あんまりそういうサークルはいいイメージがありません。避けるのがベターです。危険を感じたら、必ず大学側に相談しましょう。

　もし、未成年飲酒や喫煙の写真がアップされたら就活にも影響がある可能性があります。エントリーした学生のSNSを企業側がチェックしていることもあるそうです。気を付けましょう！

武田塾では勉強や、高校、大学受験についての相談をお待ちしています。

勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい！

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