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勉強においてのインプット・アウトプットの本当の意味とは?

皆さんこんにちは!武田塾岸和田校です。

はじめに

毎日のように勉強している皆さんは、日ごろから

「インプット」「アウトプット」という言葉をよく聞きますよね。

皆さんがよく聞く「インプット」「アウトプット」は、

このような意味で使用されていることが多いです。

皆さんもこのように捉えているかと思います。

・Input:入力する → 頭に入れる
・Output:出力する → 頭から出す

でも、本当にこれが正しいのでしょうか?

 

そこで、今回の記事ではインプットとアウトプットについて考えてみたいと思います。

 

頭に入れるだけがインプットでいいのか

勉強においてのインプットの目的は、アウトプットをするためのもの。

つまり勉強は、アウトプットができるようにならなければ意味がないといえます。

勉強のゴールは、アウトプットができるようになることです。

試験に合格できるかどうかは、点数が取れるかどうかにより決まりますよね。

問題として聞かれたときに

「解けるかどうか(=いつものように「正しくアウトプットできるかどうか)」が、

点数が取れるかどうかに繋がっていくのです。

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よって、勉強においては、アウトプットの機会を多く取ることが重要となります。

その為に、インプットでは単に知識や問題を頭に入れるだけでなく、

きちんと「解ける」ようにならないといけません。

知識をただ入れるだけ入れても、その知識を使って「解く」ことができなければ

意味ないですし、アウトプットをしようとしたって「解く方法」

を知らずにいると何もできないままですよね。

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そしてこの「解ける」というのは「答えを見ないで、問題だけを見て、解答が導き出せる」という状況です。

ただ頭に知識や問題を入れるのではなく、そこから

問題が解けるようになることが「インプット」だと言えます。

問題が解けるようになるためだけの問題演習を、

アウトプットと勘違いし、もうアウトプットしてあるからしなくていいや。などと

勘違いしないようにしましょう!

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いざ本番で問題を解こうとすると、忘れてしまっていた、なんてことにならないように!

・インプット:解けるようになるためのテキスト、問題の学習
・アウトプット:解けてからたくさん解く問題演習

という風に解釈しておくといいと思います!

 

おわりに

今回はインプットの正しい意味についてのお話のようになりましたが、

アウトプットをどれだけ正しくするかも、とても重要なことです。

そのアウトプットのための準備であるインプットを怠らないよう、

きちんと行うようにしましょう!!

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