肘井学本人が完全解説！大学入試レベル別英語長文問題ソリューション

こんにちは武田塾岸和田校です

今回は、以前のブログで武田塾の教務の方々が紹介した、肘井学さんの大学入試レベル別英語長文問題ソリューションという本をこのブログで詳しく説明していきたいと思います。

中でも、ルートを決めている中森先生が激推しの参考書となっています。

肘井先生本人が直接本について語っていくれている動画を参考にしているので、買おうか迷っている方は是非このブログを読んでください！

大学入試レベル別英語長文問題ソリューション1〜3

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多くの受験生の悩みとして、長文が読めないため、英語を得点源にすることが難しいというのがあると思います。

その中でも、英語の成績を上げていく人の特徴としては、音読をしっかり行うという事だそうです。

学校の教科書、参考書などで取り扱われている様々な長文を自分のものにするという事が大切になってきます。

ただ、語数が多いものを音読するのは大変なのですが、この参考書は全ての英文が300語程度で出来ていて音読もしやすくなっています。

また、長文の語数で多くの人は難易度を決めがちですが、実際はそうでなく、語数関係なしに難しいものは難しいです。

英語長文において、難しさというのは、語彙の難易度と英文の抽象度に比例するので、語彙数に縛られずに長文の難しさにこの参考書で気づいてほしいです。

今年度の共通テストで、リスニングの配点の比重がかなり大きくなっているので、DLした音声で自分のものにすることで出来るようになってきます。

長文の内容としては、なるべく面白いもので、文系理系のバランスにも気を配っており、一冊当たり10題載っています。

これは、受験直前期にもお勧めできる本で、問題数が多すぎず少なすぎず、そして背景知識に関するコラムまで載っています。

解説はなるべく無駄を省くためにシンプルに構成されています。

この本で英語力を上げるためのポイントが4つあります

Point①　難しい文構造をピックアップし、文の構造への理解を深める

　　　　それに加えて構文の図解もついているためより理解しやすくなっています

Point②　具体例、抽象表現、対比構造、因果関係を発見するための目印がついているので論理力が非常に強くなる

Point③　問題の解き方をわかりやすく解説！スキャニングについても紹介

　　　　スキャニング…問題のリード文から特徴のある表現を本文中から探す

Point④　単語の語源から説明しているのでとても腑に落ちやすく、理解が深まりやすい！

　　　　また最近必要な能力としてパラフレーズ(言い換え)の力をつけることができる

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