こんにちは武田塾岸和田校です
今回は、国公立志望の方向けに二次試験、共通テストの話をしていきたいと思います。
取り組むタイミングってなかなか難しいですよね
そのうえ今年は初めての共通テスト…
コロナの影響もあり例年以上にいろいろ勉強するタイミングを考えなくてはいけません
そこで、このブログでどうすれば良いのかをお話していきたいと思います
↓以下の動画を参考にしました
優先すべきは?
今年に限って言えば、ズバリ、共通テストでしょう!
なぜなら、二次試験が無くなる可能性があるからです!
現に、横浜国立大学では教育学部以外で二次試験を実施しないことを公表しています
それに続く形で、他の大学でも二次試験を行わない可能性があります
また、本番直前に試験会場付近でクラスターが発生すると実施しない可能性が高くなると思います
→過去に、災害の影響でセンター試験のみの選抜もあった
なので、今年だけに関しては、二次試験で巻き返すよりも共通テストの貯金で逃げ切る方が賢い選択と言えるかもしれません
また、偏差値がそこまで高くない国公立の場合、共通テストの比重が大きいので尚更大切になると思います
二次対策について
難関国公立の場合、二次試験の比重が大きく、早いうちから二次試験対策で焦ってしまいがちですが、難関大の場合そもそも二次試験の難易度が高いです
なので、共通テストの対策をしていて点数が4~5割しか取れてないとなるとそこで二次試験を頑張ったとて、共通テストが足を引っ張ってしまうかもしれません
また、共通テストで目標にする点数の目途がたっていないならなおさらです
今の時期、目標とする点数の‐10~-15%ぐらいを目安にし、勉強する配分を考慮してみてください
共通テストでしか使わない科目ありますよね?
その科目に関しては、使う科目の共通テストが‐10~-15%を到達していれば少し配分を減らし、使わない科目を少し配分を多めにすればいいと思います
結局のところ、共通テスト本番で取りたい点数の目途が立っていて、模試などである程度その点数の近くを取れているなら、二次試験の対策を少しづつ増やせばいいと思います
あくまでも、共通テストが先に来ます
するタイミングや配分は十分注意してください
まとめ
二次試験対策する上で大切なのはこの一つに尽きると思います
取る点数の目途が立っている!
共通テストをしくじった場合、二次試験の配点がかなり高くない大学じゃないとリカバリーがしにくいです
二次試験の配点が高い大学は、多くが難関大、後期試験になってくると思います
なので、今やることは
取る点数の目途を立てる
解けていないなら基礎からしっかり積み重ねる
この2つが大切になると思います
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