こんにちは!武田塾岸和田校です。
はじめに
受験生になると、受験に関して色々な悩みが出てきますよね。
誰もが通る道だと思います。
もちろんそれは受験に対して一生懸命ということなので、とてもいいことです!
皆さんはどんな悩みを抱えていますか?
「次の模試の偏差値を5上げたい。何をすればいいだろう」
「行きたい大学は、この別の大学の過去問だと何問正解すれば合格ラインなんだろう」
「第一希望の学部は倍率が高いから、別の学部にした方がいいかな」
「この参考書一冊を完璧にすれば、どのくらいの大学に行けるのだろう」
皆さんも一度はこんな風に悩んだりしたことはあるのではないでしょうか?
今すでにこんな悩みに直面している方も多いかもしれませんね。
しかーし!!!!
その悩み、受験に対しての認識を間違えている証拠です!!!
正直なところ、そんな風に悩む必要はありません!!!!
もう一度、受験において大切なことを見直してみよう
受験において、皆さんは偏差値や倍率、受験ランクなどを意識しがちですが、
そもそもそれが大きな認識のずれだと思ってください。
模試で偏差値が高かったから、行きたい大学より上といわれている過去問の正解率が高かったから、
そんな理由で大学に受かるわけではありません。
そもそも、大学によって出題傾向がバラバラで大きく異なっていますし、
予備校や学校側の偏差値表などでは同じ偏差値で並んでいたとしても、
問題の難易度や求められている正解率は全く違います。
受けた模試も志望校の出題傾向に沿って作られているわけでもありませんよね。
関関同立、産近甲龍など一括りに言われていますが、
入試問題の傾向も問題の難易度も異なります。
皆さんは、予備校や学校で伝えられた偏差値、大学の略称などを基準に
偏差値を上げるために難しい問題ばかりに取り組んでしまったり、
志望校よりランクが高いと言われている別の大学の過去問を片っ端から解いたりしてしまっていませんか?
もちろん、上記のことも受験勉強において大切なことです。
しかし、偏差値にとらわれていては、やっている意味がありません。
大切なのは
志望校の入試で合格ラインに引っかかることができるように勉強することです!!
そのために、まずは志望校を明確にしましょう。
パンフレットや公式サイト、オープンキャンパスなどを見たり聞いたりすると、
必ず大学進学への意識がプラスの方向へと変わっていくはずです。
自分で調べて、行きたいなと思う大学を見つけてみましょう。
もうすでに志望校が決まっている、もしくは自分で見つけることができたという人は、
その大学の過去問や出題傾向などを分析し、その大学の入試問題で少しでも正解数が増えるように
勉強をしてみてください!
むやみやたらに難しい問題に取り組む、志望校より上といわれている大学の過去問を解く、
そんなことはせずに、問題を解くなら志望校の出題傾向にあった問題、自分でミスが多い、
基礎ができていないと思う問題を解く。
志望校より上といわれている大学の過去問を解くなら、志望校の出題傾向にある問題の応用だ、と
思うものを解いていきましょう。
簡単にまとめると、志望校の入試問題に関係している、するだろうと、と思う問題を解くようにしましょう。
偏差値が高いからと言って難しい問題が必ず出題されるというわけではありません。
もちろん、どんな問題が出ても解けるような状態にすることは大切ですが、
難しい問題ばかり中途半端に、がむしゃらに解いてしまうのではなく、
色々な方向から出題されても問題を的確に解けるように、基礎を意識することが肝心です!
おわりに
皆さんの受験に対する認識が変わり、少しでも楽になっていただければいいなと思います。
焦らずに、落ち着いて勉強方法を確立していきましょう。
勉強以外にも志望校を決めるために大学をたくさんしらべたり雰囲気を見たりするのも
とても大切なことです。
投げやりにならないように、志望校を決めること、受験勉強をすることも
丁寧に行っていきましょう!
試験当日、間違えてしまった問題があっても全然いいです。
その代わり、一つでも「自信をもった正解」が増えるように
今回紹介した「受験勉強」を頑張りましょうね!
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