皆さんこんにちは。武田塾岸和田校です。
はじめに
参考書などをずっと見ていると目が疲れてきませんか?
勉強で目が疲れるだけでなく、今はスマートフォンやテレビ、PCやゲームなどをする時間が増えて
いつもよりも目がしんどいと感じやすくなっていると思います。
目の疲れは放っておくとドライアイになったり視力の低下に繋がってしまいます。
そうならないように、原因と目の疲れの対処法を
いくつかご紹介します!
目の疲れの原因はまばたきの回数が関係していた
スマホやテレビの見過ぎで目の疲れが起こると思っている皆さん、
実は画面の見過ぎで目が疲れているだけではないんです!
スマホやパソコンの画面を注視すると、まばたきの回数が少なくなりますよね。
通常は1分間に15回程度まばたきをするのですが、画面を凝視していると、
まばたきが3分の1に減ってしまうことがあるのです。
まぶたの縁には目を保護する油を出す分泌腺があり、
まばたきをすることでこの分泌腺から目の表面に油の膜が張り、水分の蒸発を防いでくれています。
しかし、この油の膜は10~15秒で破れてしまうのです!
まばたきの回数が減ると油の膜が破れたままの状態になり、涙は蒸発して目が乾きやすくなってしまい、
ドライアイになってしまいます。
普段の目の疲れは画面の見過ぎだけでなく、参考書などの文字に集中しすぎてしまうことで
無意識にまばたきが減ることが原因だったみたいですね!
まばたきをなるべくするようにしたいですが、ずっと目を意識していると気が散ってしまいますよね。
そうならないように、何かに集中するときは適度に休憩をいれるようにしましょう!
緑色の植物を見たり、遠くを見て目の疲れをすっきりさせるのがおすすめですよ!
疲れた目を温めるか冷やすかどっちがいいの?
目が疲れたら温めればいい、冷やせばいい、どちらもよく聞きますが、実際はどっちのほうがいいのでしょうか。
正解は!!!
どっちも疲れ目に効果があります!
目の疲れは、様々な症状によって起こります。
目の症状、時と場合によって使い分けることが大切です。
目を温めた方がいい時
目がしょぼしょぼしたり、目がかすんだりじーんとしたり、
目が単純に疲れたなあと感じた場合は目の血流が悪くなり、血行不良になっている時です。
そんな時は、目を冷やすより温めることで、血行を促進し目の疲れを軽減することができます。
蒸しタオルはレンジで一分ほど温めると簡単にできます。(火傷しないようにしましょう!)
目を温めることはリラックス効果もあるので、睡眠前などに行うと快眠できますよ(^^)
目を冷やした方がいい時
目を冷やした方がいい時は、充血など目に炎症が起こっている時。
冷やして炎症を抑えるようにしましょう。
保冷材などを布でくるみ、やさしく目に当てましょう!
※原因が分からない目の炎症などは、すぐに眼科に行くようにしましょう
おわりに
目の疲れによって体全体がだるく感じててしまったり、集中力が低下してしまいます。
上記の簡単な疲れ目対策をぜひ実践してみてくださいね!!
毎日使う目を優しくいたわってあげるようにしましょう!
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