情報系学部について　～理系・文系～ - 予備校なら武田塾岸和田校

こんにちは。

武田塾岸和田校です。

今回は、大学の学部の中でも情報系についてお話ししたいと思います。

スマホ社会、ペーパーレス化になりつつある社会では、パソコンにおける知識がかなり必要になってきます。

大学の中でも、情報系に特化した学部を設置している大学もあります。

最近では、文系からでもSE(システムエンジニア)を募集している企業もたくさんありますし、そもそも文系型で(英国社or英国数)募集している大学も多いです。

なので、今回は、違いをお教えつつそれぞれについてお話していきたいと思います。

①工学部系統(理系色強め)

皆さんが想像する情報系の学部といえば、やっぱり工学部だと思います。

各大学で言うと「情報通信」「情報工学」「情報科学」などが相当すると思います。

まず、これらの利点としては、専門的なことを学ぶので、学んだことを就職にダイレクトに生かすことができます。

情報系の進路先として、SEじゃないの？って思いがちだと思いますが、大前提として、情報系のことを専門的に学びますが、そこに関連した部分(例えば、PCのソフトウェアとハードウェア)についても専門的に学ぶので、SEを超える技術を身につけ就職する人もいます。

computer_motherboard ←PCの大事なパーツマザーボード　 computer_cpu

　　　　　　　　　　　　　　　　　→PCの頭脳CPU

なので、一歩踏み込んだ技術を身につけて就職したい方は、理系の情報系学部に進学しましょう！

かくなる筆者も関連することも学んでいますが、すごく大変です(;^_^A

理系の情報系との大きな違いは、専門的な技術ではなく、あくまでも教養の一環として幅広く学ぶ傾向にあります。

現代のIT化に合わせてできた、もしくは、もとは文系学部の名前だったのを変更して、募集している場合が多いです。

その特徴として、経営学、社会学など社会科学系やコミュニケーション学など人文科学系の教授が多く在籍する場合が多いです。

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なので、技術面に関してはSEほどの技術を身につけるのが精一杯だと思います。

その反面、理系ほど専門的な知識を学ぶわけではないので、幅広い業界に就職することができます。

ただ、就職に直接関係することをあまり学ばないので、個人の努力も必要になってきます。

なので、IT社会を生きる上で、必要最低限の知識を養いつつ、商学、社会学を学ぶことができるという認識で良いと思います。

いかがだったでしょうか？

最初も言いましたが、今、まさしくIT社会です。

だからこそ、最低限の知識を身に着けないと将来大変な思いをすると思います。

少しでも、情報系に興味ある方！文系からでも進学できるところは増えつつあります！是非どうでしょうか？

勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい！

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