【大学受験】受かりにくい？後期日程は受験するべきか？

こんにちは！武田塾岸和田校です！

今回は大学入試の後期日程について綴っていきたいと思います！

皆さんは私立大学、国公立大学の後期日程の受験は考えているでしょうか？

ほとんどの受験生の後期日程のイメージはとにかく倍率が高い、そのため受かりにくいといったイメージを持っているかと思います。

しかし、後期日程の方が前期日程よりも受かりやすいという声も聞きます。

実際のところ、どうなのかを以下にまとめたいと思います！

後期日程の倍率がなぜ高いのか？

まず一つ考えられるのは、後期募集を設定している大学はそう多くないということです。

また、基本的に後期日程は、志望大学を落ちた人の救済枠と考えられますのでどうしても浪人をしたくない人は志望大学でなくても受験する人がいます。

そのため、出願者が集中し、倍率が高くなるということです。

結論から言いますと、倍率についてですが倍率が高いから難易度が高い、つまり受かりにくいとは限りません！

また逆に、倍率が低いから難易度が低い、つまり受かりやすい、とも限りません！

例えばですが余裕で合格するような人は前期試験で合格して、その後の後期試験を受けたりすることはないため、受験生のレベルも、大学によっては後期試験の方が下がってしまっていることがあります。

ですので、倍率が前期試験より上がっていたとしても、難易度は前期試験より低い、と言ったことも十分にあり得ます。

いかがだったでしょうか？

最後にですが、後期試験ではもちろんですが前期試験の問題とは変わります。

試験科目や内容や出題傾向、解答形式もガラっと変わる大学も少なくないです。

ですから何も対策していないと、

「前期試験の問題より後期試験の問題が難しくて歯が立たない・・・」

なんていうことも十分に考えられますので、

前期日程と同じ大学を出願をするときでも、後期日程の過去問をみてよく考えてから出願するようにしてください！

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