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ややこしい奨学金のしくみをわかりやすくご紹介~part1~

皆さんこんにちは!武田塾岸和田校講師Dです! 皆さんは奨学金制度というものをご存じですか?

これから利用しようと考えている方はとても多いと思います!

しかし、奨学金の制度はとても難しくややこしいものです。

皆さんはよくわからないまま奨学金制度を利用しようとしていませんか?

実は奨学金にはたくさんの種類や借り方があります。

自分に合った奨学金の借り方をきちんと理解できるように、

今回は連載を組んで奨学金についてわかりやすく解説していこうと思います!

 

奨学金の簡単な仕組み

奨学金の基本についてみていきましょう。

奨学金は何のために借りるのか

奨学金は、高校や専門学校・大学・大学院・海外の学校など進学に

必要な学費の付与や貸与(貸し借り)を行う制度です。

奨学金は何の用途のために使用するかなどの制限はありません。

教科書などの購入、下宿した際の家賃や生活費などに充てることもできます。

しかし奨学金は給付の場合もありますが、基本的には後に返済していくような大事なお金ですので

遊びに使ったりするようなことはお勧めしません。

奨学金を借りることで授業料を支払えたり、お金に困ることなく学生生活などを送ることができます。

奨学金を利用して大学生活を送っている人は多くいます。

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奨学金の種類

奨学金には、後に返済をしていく貸与するものと返済が不要の給付されるものがあります。

ほとんどの場合が「貸与奨学金」(後に返済をしていくもの)を利用することになります。

貸与奨学金は利息型のもので返済義務があります。

日本学生支援機構などの公的な組織が行い、学生の大半が日本学生支援機構を利用します。

 

一方、返済が不要の「給付型奨学金」は条件が厳しく、だれでも受けられるというわけではありません。

家庭の収入額により経済的に厳しい状況である場合や、難関校、学費が高い学部(医学部や薬学部)に

入学した場合、さらに学力向上、学習意欲促進のため、定められた成績をとった生徒に

学費免除や奨励金を支給するといった場合など、組織によって定められた様々な条件に

当てはまると支給されるという形になっています。

大学や企業、地方公共団体などがこちらを行っています。

申込期日や条件、内容など組織によって様々ですのでしっかりと見極めることが重要です!

 

奨学金の返済はいつからいつまでなのか

奨学金の返済は、卒業してから7か月後からとなります。

大体の人が月1万~2万円ほどを10年~20年ほどかけて返していく仕組みとなります。

引落日は毎月27日です。そのため最初の奨学金返済は卒業した年の10月27日となっています。

中退、退学をした場合はそこから7か月後の27日となります。

また、借りた額によって月の支払いが変わったり、返済を一括で済ませたりなどで

返済内容が大きく変わることがあります。

返済は正直毎月の生活費から引かれるので簡単なものではないといわれています。

奨学金を借りる場合は「なんとなく」という気持ちではなくしっかりと

自分にとって必要な額等を考えていきましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?奨学金の仕組みは意外と簡単なものです。

多くの学生が利用しているものですし、これから利用しようと考えている方も

沢山いると思います!この記事を参考にしていただけたら嬉しいです。

そこで次回は、多くの学生の方が利用している「日本学生支援機構」についてご紹介します。

日本学生支援機構の利用の流れ、申込方法などを詳しく書いていますので是非ご覧ください!

 

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