こんにちは武田塾岸和田校です。
大学受験で逃げることができないもの、英語についてお話したいと思います。
特に、その中でも長文が苦手、読むのが遅くて時間に間に合わない、長文を見たら読む気が失せるなど英語の長文に対して苦手意識を持つ受験生は多いと思います。
自分もその一人でした。
だけど、どのように英文を読むかの特訓をすればセンター試験の大問4番以降がほぼ満点をとれるようになっていました。
今回はその勉強法についてお話していきたいと思います。
各個人で合う、合わないがあると思うので一概には言えないのですが、参考程度に見てくれたらいいと思います。
①英単語強化
これは言うまでもないと思います。
やはり英文を読むうえでは、単語がわかっていないと解けない問題がほとんどです。
自分の場合は、シス単をひたすら発音して覚えました。
単語が全然覚えられない、武田塾の勉強方法でも厳しいという方は是非実践してみてください
書店へいったらCD付きのシス単も売っていると思うので、買って単語の音声を聞いて心の中で発音して覚えていってみてはどうでしょう?
案外すんなり覚えられるかもしれませんよ。
②速読(速く、そして正確に内容を理解できるか)
第二に文法というと思いませんでした?
違うんです、いかに素早く正確に読めるか、これが一番大切になると思います。
むしろ、自分は文法が全然できないほうでした。
文法のせいでセンター過去問7~8割をうろうろしていました。
文法ができなくても英文ってある程度特訓すれば読めるものだと思います。
さて、ここで本題に戻しましょう。
速読についての特訓法なのですが、自分は、英文を3単語~5単語ぐらいに区切っていちいち直訳して、最後に一文まとめて自分なりの意訳に落とし込みました。
that節、関係代名詞があるときは、その前までで区切って直訳して、上と同様に最後に一文まとめて自分なりの意訳に落とし込みました。
最後は、答え等の英訳を読んで自分の解釈があっているかどうかの確認をしましょう。
この読み方だと読みやすく、英文の内容もすんなり入ってきました。
この練習をすれば、英文の内容理解がだんだん速くなってくるのではないかと思います。
もちろん入試には時間制限があるので、読まなければいけない英文の取捨選択は必要になってきます。
③構文解釈・構文理解
これが最後になります。
さきほど、ある程度の英文は、速読の訓練で読めるようになってきます。
だけど、そこには限界があるのです。
そこで、構文を理解するということが大事になってきます。
構文を理解するというのは、文がどのよう構成になっているのかをしっかり理解するということです。
お勧めの参考書は、桐原書店の英文解釈の技術です。
構文を理解することで、どこをどのように訳すればいいのかがより明確にわかってくると思います。
どこを訳せばいいのかが分かってくると、時間短縮にもつながるので理想はここまでしっかり仕上げることです。
もし仕上げるのが厳しい場合は、速読の練習だけはしっかりしておきましょう。
最悪これだけ仕上げていれば、見直しの時間が取れるくらいには英文が読めてくると思います。
今回は以上!
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