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国公立大学文系学部志望の夏休みの勉強計画について!

 こんにちは!武田塾岸和田校です。日差しも日に日に強くなり、セミの鳴き声も聞こえ始める季節になりました。受験生はそろそろ受験の天王山である夏休みを迎えますね。夏休みが自学自習に多くの時間を注ぎ込める最後の期間です!というわけで今回は国公立文系学部志望向けの受験生達に向けて夏休みの過ごし方について説明していこうと思います!

 

 

 各教科のノルマ、最高目標を設定する!

  まずは第一志望の大学、学部を決めましょう(大半の受験生は決まっていると思いますが)、第一志望の大学、学部が決まれば次は教科別に最低目標、最高目標を設定しましょう。ここで注意しなければいけないのが大学が同じでも学部によって科目ごとの配点が違う場合が多いことです。配点が違うと作戦の立て方も大きく変わってきます。自分が夏休み終わりにどうなっていれば合格できるのか意識して設定しましょう。このときに一番大切なのが一度志望校の過去問を解いてみることです。過去問を解いてみることで入試までの残りの時間でそれを自分が得意科目に出来るのか出来ないのかを見極めましょう。おおよその見当をつけてから夏休みの一か月でその科目をどのレベルにまで仕上げたいのか ex数学を得意科目に出来る見当がついたのなら最低でも5割はとれる実力をつける、最高7割はとれる実力をつけるなどetc                                                                                                         

 各教科の計画をたてる!

科目別に目標が設定できたなら夏休みでどの参考書、問題集を完璧に仕上げるのか決めましょう(武田塾の科目別ルートはこちらから https://xn--8pr038b9h2am7a.com/root/) 武田塾では大学別に仕上げなければいけない参考書の紹介をyoutubeでアップしているのでそちらも参考にしてみてください! そして一日に進めるペースを決めましょう、このときに大切なのが一日に勉強する量を増やしすぎないことです。あれもしたいこれもしたいとなって予定をたてるとだんだん計画が崩れてきてしまい、中途半端な進度のまま夏休みが終わってしまいます。もうちょっとできるくらいかなぁくらいの量で計画をたてるのがポイントです!ここで国公立文系志望が気を付けなければいけないことがあります。それは社会科目も必ず取り組むことです!センター試験でしか社会は使わないからと夏休みにノータッチのまま二学期を迎えようとする人がいますが土台もないまま二学期で社会科目を完成させようとしても絶対に間に合いません!国数英優先で良いので社会科目も合間合間で勉強するようにしましょう。(理科基礎は二学期からでも間に合います。)

 

  ③計画実行!

   計画をたてたら必ずその通りに実行してみましょう、そして一日の終わりに計画の何割ができたかなど毎日振り返るようにしてください。計画通りに進まなかったり、時間が余り過ぎた場合はしっかりと計画を見直しましょう!

  まとめ

   夏休みはたくさんの時間を勉強に割ける期間なので時間があると見くびってしまい、結果何も出来なかった先輩達がたくさんいます。同じ失敗を繰り返さないように後輩のみんなには目標から逆算した計画設計をしっかりして欲しいと思っています。来年の夏休みを良いものにするためにも頑張って受験の天王山を乗り切りましょう!!

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